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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

不動産売却の流れを家族会議から媒介契約、引き渡しまで丁寧に解説!失敗しないスケジュールの組み方と業者選びのポイントを、エリアネットの佐藤が実践目線で紹介します。

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今回は「不動産売却の流れとスケジュール感」について、売却を考え始めたときから実際の引き渡しまで、全体像を分かりやすく解説していきます。不動産売却は人生の大きなイベントのひとつ。事前に流れを把握しておくことで、安心して進めることができますよ。


■ Step1:まずは“家族会議”からスタート

売却を思い立ったら、まずは家族でしっかり話し合いをしましょう。
「なぜ売るのか」「いつまでに売りたいのか」「希望価格はどのくらいか」など、ざっくりでも方向性を揃えておくことで、次の行動がスムーズになります。


■ Step2:信頼できる不動産業者を探す

次は不動産業者選びです。おすすめは、
・地域密着型
・中堅フランチャイズ
・大手仲介会社
この3タイプの中から2~3社に相談すること。

比較することで、提案内容や査定価格の違い、各社の強みが見えてきます。


■ Step3:査定は「訪問査定」が基本

査定には「机上査定(書類だけ)」「訪問査定(現地確認)」の2種類がありますが、正確な金額を知るには訪問査定がおすすめです。

現地で物件の状態やリフォーム歴などを確認し、より信頼できる金額を出してもらえます。希望の売却時期や手取り額などもしっかり伝えましょう。


■ Step4:媒介契約で売却活動スタート!

業者を決めたら、「媒介契約」を結びます。ここからが正式な売却活動のスタート!

  • インターネット掲載

  • チラシやSNS

  • 不動産業者間の共有システム「レインズ」登録

など、様々なルートで買主にアプローチしていきます。


■ Step5:内覧・購入申込・売買契約へ

購入希望者が現れたら内覧対応を行い、気に入ってもらえれば購入申込へ進みます。
その後、ローン審査や資金確認が済んでから正式な売買契約(本契約)となります。

ここまでで売却活動スタートから約3ヶ月が目安です。


■ Step6:引き渡しまでの準備とスケジュール

契約後は、新居探しや引っ越し準備が必要です。
引き渡し日は売主の都合を優先できることが多いため、無理のないスケジュールを組んでください。

平均的には、売却開始から引き渡し完了まで「4~6ヶ月」が一般的です。


■ 売主がやるべきことは?

  • 内覧時の対応(にこやかに質問に答えるだけでOK!)

  • 不用品の整理や片付け(業者に依頼も可)

  • 引っ越し準備

売却活動の主導は基本的に業者が行うため、売主がやるべきことは実は少ないんです。


■ まとめ

不動産の売却は準備と情報収集がすべてです。焦らず、信頼できる業者とともに、一歩ずつ進めていきましょう。


▼関連記事・関連動画(YouTubeリンク)

📺 【マンションを高く売る方法!】不動産売買25年のプロが説明!実例を基に解説します!
📺 【不動産市場動向】札幌、千歳、苫小牧の不動産売買専門会社が2025年5月の不動産売買状況を解説します!注目は販売好調!市場に売買在庫が不足!家を売るなら今がチャンス!!
📺 【不動産歴25年のプロが解説】不動産を売るときの最新の契約種類!複数業者に売却依頼をする時代は終わりました

 


以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
ご質問・ご相談はお気軽にコメント欄からどうぞ。
エリアネットでは、これからも皆さんの「後悔しない不動産売却」を応援していきます!

 

 


エリアネット|佐藤

昭和・平成・令和とマンションの間取りはどう変わった?本気不動産の佐藤が、時代ごとの特徴と、実際に内覧するときのポイントを分かりやすく解説します。後悔しない物件選びのコツを知りたい方は必見!

こんにちわ、本気不動産の佐藤です!

今回は「マンションの間取りの変遷と選び方」について、昭和・平成・令和と時代ごとの特徴を押さえながら、実際の内覧で気をつけたいポイントまでまるっと解説していきます。


■ 昭和のマンションは“和室と廊下”が主役!?

昭和49年頃のマンション、特に旧耐震基準の物件は、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)が多く、耐震性はありますが、**廊下が長くて空間がもったいない!**というのが正直な印象です。

和室が多く、洋室が珍しかった時代ですね。部屋数は多いけど一部屋ずつが狭め。リフォーム素材としてはアリです!


■ 平成初期は“和洋折衷”の過渡期

この時期になると、子供部屋に洋室を取り入れるようになります。

ただ、まだまだ和室も健在。玄関入って突き当たりが和室って間取り、多かったですよね。

壁式構造も出てきて、見た目はスッキリするけど、間取り変更しにくいという落とし穴も…。


■ 品確法整備後のマンションは“完成度高め”

平成20年以降になると、アウトフレーム構造が増えて、室内に柱が出てこない設計が主流に。

これ、本当に家具が置きやすいんです。収納も増えて、ウォークインクローゼットが当たり前に。部屋の形も四角く整って、住みやすさが格段にアップしました!


■ 2010年代以降のマンションは“コンパクト志向”へ

80〜90平米に無理やり4LDKを詰め込んだ間取りも見られるようになり、収納は増えたけどちょっと使いにくい…なんて声もあります。

テラス付きや1階専用庭などの付加価値つき物件もこの時代の流行ですね。


■ タワマンの間取り、実はこんな感じ!

2016年以降はタワーマンションが増えてきて、柱が太くて室内に食い込んでくる設計も出てきましたが、ほとんどが壁に隠れているので圧迫感は少なめ。

何より立地がいい!人気が出るのも納得です。


■ 内覧時のポイントは“イメージ力”と“実物確認”

ここが超重要!

  • 間取り図だけで判断しない
     → 実際の空間の“高さ”“広さ”は現地でしかわからない!

  • 家具のサイズを測って行く
     → 配置をイメージしながら動線もチェック!

  • 生活してる場面を頭でシミュレーション
     → 「ここで料理する自分」「ここで子どもが遊ぶ」みたいな想像、大事です。


■ まとめ:間取りは“好み+実用性+確認”で選ぶ!

「13番目のマンション」と言われるような、品確法整備後で設計の完成度が高い物件は特におすすめ。

気に入った間取りがあったら、必ず内覧して実物を見てから判断しましょう。


🔗 関連動画はこちら(YouTube 本気不動産チャンネル)


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それでは、また次回のブログでお会いしましょう〜!

本気不動産の佐藤でした!

 

 

マンションを高く売るには業者選びとネット戦略がカギ!写真撮影から内覧対応まで、エリアネット佐藤が売却成功の実践ポイントを解説。YouTube動画リンク付きで詳しくご紹介!

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今回は「マンションを高く売るための実践的な方法とポイント」について、現場の視点からじっくりお話ししていきます。「少しでも高く売りたい」と思うのは、売り主さんみんなに共通する本音ですよね。でも実は、その実現にはいくつかの“コツ”と“協力”が必要なんです。


■ 売却のカギは「業者選び」と「情報の見せ方」

まず大前提として、売却は「売り主と業者の二人三脚」。でも正直、努力の8割以上は業者にかかってきます。

ネットで物件を探す時代、最初に目に入るのは「写真」と「掲載順」。つまり、“見せ方”の戦略が売却価格を左右するんです。だからこそ、撮影から広告戦略までやり切ってくれる業者を選びましょう。


■ 写真・広告戦略が命!掲載スピードと質を意識

写真の質が悪ければ、どんなに良い物件でもスルーされてしまいます。エリアネットでは、撮影当日の天気が多少悪くてもスピード優先で掲載し、後日写真を差し替える方法を取っています。

掲載媒体は「SUUMO」「アットホーム」「不動産連合体」など複数に。中にはSNSやフリーペーパーにも展開するケースもありますが、やはりネット広告が柱です。

📹関連動画はこちら:


■ 写真と現地に差があるとがっかりされる!

ネットで期待していた物件に行ったらガッカリ…これは絶対避けたい。だからこそ、「ギャップ対策」が大切。エリアネットではリフォームの見積もりも事前に用意し、買い手の不安を取り除く努力もしています。


■ 売り主さんにお願いしたい“ちょっとした協力”

売り主さんには、以下だけ意識していただければOKです。

  • 内覧の15分前には換気を!

  • 部屋を明るく見せる工夫を!

  • 明るく笑顔で迎えてください!

しつこくアピールしすぎると逆効果。買い手に「自由に見てもらう」空気が一番大事です。適度な距離感と、必要な時にサッと対応する姿勢がベストです。


■ 成約に向けてできることは“普段通り”が基本

「毎日ピカピカにしないとダメ?」という声もありますが、無理は不要です。売ると決めてからの段取りが大切です。普段はいつも通りでOK。でもカビ対策や換気扇の常時稼働は心がけてください。マンションは湿気がこもりやすいですからね。


■ 最後に:売却は“人と人”で決まる

最終的に買うのは“1人の買い手”です。だからこそ、「この物件いいな」と思ってもらえるように戦略を練り、誠実に対応することが何よりの近道です。

そして、売却のことで悩んだら…迷わずご相談ください!


📲エリアネットの公式LINEやホームページでは、無料相談も受付中!
✅コメント欄のご質問は、YouTube動画でも取り上げていきます。
✅ぜひチャンネル登録・高評価・コメントもお待ちしています!

 

良い物件探しは「パートナー選び」がカギ!本記事では、不動産会社の選び方・探し方の手順・失敗しないコツをプロが徹底解説。YouTube動画リンク付き。

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今日は「良い物件を探すには、まず“良いパートナー(不動産会社)”を見つけることが先!」というテーマでお話しします。不動産探しって、家電選びとか洋服選びとは違って、人生に関わる大きな決断。だからこそ、信頼できるパートナー選びが超重要なんです。


物件探しで陥りがちな“あるある”とは?

最近は、インターネットで物件を探すのが当たり前。夜な夜なスマホでスクロールして、「これいいかも!」なんて思ったこと、ありませんか?

もちろん入口としてはOK。でも、本当に大事なのは「その先」です。

なぜなら、物件って意外と出回っている数が少ないんです。
転勤や離婚、相続… 売り出し理由は限られていて、条件に合う物件はごく一部。


条件整理がスタート地点!家族構成とライフスタイルを反映させよう

物件探しを始める前に、まず「条件整理」が最重要。

  • 何人で住むのか?

  • 通勤通学はどうする?

  • 予算はいくらまで?

  • 学校区や駅からの距離の希望は?

これを曖昧にしたままだと、情報の海に溺れちゃいます。最初にしっかり整理しておくと、後のブレが減りますよ!


業者選びが最優先!「良い物件」は“良い担当者”からやってくる

実は、物件を選ぶ前にすべきなのが「業者選び」。

「地域密着」「売買に強い」「横のつながりがある」こんなキーワードを持った会社を選ぶと◎!

特に地域専門でやってる不動産会社は、マンションのパンフレットや過去の売買履歴など、豊富な情報を持っています。
地域の金融機関にも詳しいことが多いので、資金計画までしっかり相談できますよ。


担当者との相性が物件選びの決め手になる!

「この人となら安心して進められる」って思える担当者と出会えたら、物件選びは半分成功したようなもの。

例えば、

  • ローンの月々の支払いまで一緒に考えてくれる

  • 条件に合わない物件を無理に勧めてこない

  • ちゃんと耳を傾けてくれる

こういう人が“良いパートナー”です。


物件探しは「今ある中で決める」のが現実的

物件って、想像以上に数が少ないんです。
だから、「この物件、7~8割は条件に合ってるかな」と思えたら、リフォームなどで対応できる部分があるかを前向きに検討しましょう。

「もっといい物件があるかも…」と迷ってる間に、良い物件は他の人に買われちゃいます。


良い担当者を見つけるための実践テクニック!

  • 複数の会社・担当者と話してみる

  • 地元密着 or 売買専門の会社かどうかチェック

  • 問い合わせ時の対応の丁寧さも見逃さず

「問い合わせ物件しか紹介しない」「やたら押しが強い」…そんな会社は避けてくださいね。


まとめ:まず“良い人”を探そう!

結局のところ、良い物件に出会えるかどうかは「良い担当者に出会えるか」にかかってます。

ネット情報は便利だけど、すべてではありません。
担当者との相性や、その人の知識と経験が、あなたの物件探しを大きく左右します。


関連動画はこちら(本気不動産YouTubeチャンネル)


ご相談はお気軽に♪

ホームページやLINEでもご相談受け付けてます。
次回のブログもお楽しみに!エナジードリンク飲みながら全力で更新中です!笑

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

不動産を売却する際、まず大切なのが「媒介契約(ばいかいけいやく)」の種類と選び方。
この選択を間違えると、せっかくの売却チャンスを逃すことにもなりかねません。

今回は、「専任媒介契約」「一般媒介契約」「専属専任媒介契約」の違いや、2025年の不動産市場に合った契約スタイルについて、わかりやすくお話ししていきます。


そもそも「媒介契約」ってなに?

媒介契約とは、不動産を売却するために不動産会社と取り交わす契約のこと。
簡単に言えば、「この家を売りに出します!」というスタートラインに立つための手続きですね。

契約の種類は大きく3つあります:

  • 専属専任媒介契約

  • 専任媒介契約

  • 一般媒介契約

それぞれに特徴があり、どの契約を選ぶかで売却のスピードも結果も変わってきます。


エリアネットで最も選ばれているのは「専任媒介契約」

エリアネットでは、90%以上のお客様が「専任媒介契約」を選んでいます。
「専属専任」は約2%、そして「一般媒介」は約8%と少数派です。

理由はシンプル。
専任媒介契約は、バランスが取れていて売主さんにもメリットが多いから。


専任と一般、どちらを選ぶべき?

【専任媒介契約の特徴】

  • 1社の不動産会社に販売を任せる

  • 活動状況の報告義務がある(最低でも2週間に1回以上)

  • 広告や販売戦略を一貫して展開できる

つまり、信頼できる会社に任せれば安心して売却を進められるということです。

【一般媒介契約のリスク】

  • 複数の不動産会社に同時依頼できる

  • 販売状況の報告義務がない

  • どこの業者で成約になるかわからないので、各社広告費を抑えることも…

「とにかく早く売りたい!」と一般媒介を選びがちですが、実は逆効果になることも。
売主が状況を把握できず、ストレスが溜まってしまうケースもあります。


ネット時代における媒介契約の選び方

今や、不動産探しの98%以上がインターネット経由です。

新聞広告やチラシよりも、写真の見せ方や物件ページの質が売却成功のカギ。
その点でも、専任媒介契約で一社にしっかり任せる方が、責任ある広告活動が期待できます。


エリアネットが「専属専任媒介契約」をあまり推奨しない理由

専属専任媒介契約は、不動産会社を通さない売買が禁止されています。
つまり、個人で買主を見つけた場合でも、必ず不動産会社を通さなければならない契約です。

一見、業者にとってはメリットが大きいですが、売主さんの自由度が制限されてしまうため、私たちは原則おすすめしていません。


売却を成功させるためのポイント

  • 信頼できる不動産会社に、専任媒介契約で一任する

  • ネット広告に強い業者を選ぶ

  • 状況報告や提案がしっかりしている会社と契約する

「何社にも頼めば早く売れる」というのは過去の話。
今の時代は“質の高い一社”と手を組むことが、成功への近道です。


まとめ:媒介契約の選び方が売却のカギ!

媒介契約の選択は、単なる手続きではありません。
売却の結果を左右する、極めて重要なステップです。

エリアネットでは、「信頼できる一社として、しっかり売り切る」ことをポリシーに、専任媒介契約をおすすめしています。
売却をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください!


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