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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

マンション選びに悩んでいる方必見!小規模・中規模・大規模マンションの特徴やメリット・デメリットを本気不動産の佐藤が解説。後悔しないマンション選びのポイントを丁寧に紹介します。

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今回は「マンションの規模」に注目して、小規模・中規模・大規模マンションそれぞれのメリット・デメリット、そして選び方のポイントを徹底解説していきます!

一見すると「どれも同じマンションでしょ?」と思われがちですが、実は規模によって住み心地や管理体制、住民同士の関係性にまで大きな違いがあるんです。


▼マンションの規模ってどう分けるの?

ざっくり言うと以下のように分類されます。

  • 小規模マンション:おおよそ50世帯以下

  • 中規模マンション:50〜100世帯程度

  • 大規模マンション:100世帯以上(タワマンはだいたいここ)

都心では敷地面積が限られているため、狭い敷地でも階数を増やして“見た目より世帯数が多い”なんてこともあります。


▼それぞれの特徴を語ります

●大規模マンションの特徴

メリット

  • スポーツジム、トリミングルーム、コンビニ併設など設備が豪華

  • コンシェルジュやクリーニングサービスなども受けられることがある

  • スケールメリットで管理費が安定しやすい

  • 単身者〜ファミリーまで幅広く住める

デメリット

  • エントランスから部屋まで遠い・移動が面倒

  • 管理組合の意思決定が遅れがち&派閥も起こりやすい

  • 大規模修繕時の費用と期間がかさみやすい

●小規模マンションの特徴

メリット

  • 入居者同士の顔が見える関係

  • 管理組合の話し合いがスムーズに進む

  • 意見が反映されやすく、まとまりやすい雰囲気

デメリット

  • 設備がシンプルで派手さはない

  • 管理費や修繕積立金が貯まりにくく、将来的な負担増の懸念

  • 常駐管理人がいないことも

●中規模マンションの特徴(私のお気に入り)

バランス型です!

  • 設備と管理がちょうど良く整っている

  • 住民同士の距離感もちょうど良い

  • コンシェルジュはいなくても、ネットサービスで代用可

  • 高級志向と一般志向の“中間層向け”マンションが多い


▼購入前にここは必ずチェック!

購入前には、以下の書類や情報を必ず確認しましょう。

  • 重要事項調査報告書

  • 管理規約

  • 修繕履歴・修繕計画

  • 管理組合の議事録

  • 滞納者の有無やトラブル履歴

また、「管理会社の見積もり」と「管理組合の実態」に差がないかも見ておくと、あとあと後悔せずに済みますよ。


▼佐藤が選ぶ“理想のマンション規模”とは?

私は以前、小規模マンションに住んでいました。でも、今は中規模マンションのちょうど良さに魅力を感じています。

コミュニティが密すぎず、管理もそこそこしっかり。だから“ちょうど良く心地よい”。

年齢やライフステージで感じ方も変わるので、**「今の自分に合う規模感」**を意識するのが大切ですね。


🎥 関連動画はこちら【YouTubeでさらに深掘り!】

  1. 👉 実は今の建物とほぼ変わらない?築30年のマンションの特徴を不動産歴25年の社長が本気で解説します!

  2. 👉 家は〇歳までに買ってください!老後の家問題で失敗しないための考え方を住宅購入のプロが徹底解説します!

  3. 👉 築〇〇年の中古マンションは買うと苦労する?マンションの空き家が増加している背景について不動産歴25年のプロが本気で解説します!


▼まとめ

マンションは「大きさ」で選ぶ時代から、「自分に合った規模感」で選ぶ時代に。

✔ 設備やサービスを重視する人は大規模
✔ 管理や住民関係を大切にしたい人は小規模
✔ 両方の“いいとこ取り”をしたい人は中規模

自分や家族にとってちょうど良いサイズのマンションを見つけてくださいね!

質問や相談は、公式LINEホームページのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!


 

 

家を売却した後の住み替え先が見つかるか不安な方へ。買い替え・賃貸・施設入居の選択肢やタイミング調整のコツ、不動産売却と住み替えを成功させる方法をエリアネットの佐藤が解説。プロの視点から安心の住み替えをサポートします。

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今回は、「家を売却した後、住み替え先が見つかるか不安です…」というご質問をいただきました。
確かに、このご相談はとても多いです。年齢や健康状態、ご家族の状況によって選択肢は変わってきますし、何から始めていいのかわからない…という方も多いのが現実です。

そこで今回は、不動産売却後の「住み替え先の選び方」や「タイミング調整」、「資金面での注意点」などを、わかりやすくお話していきますね。


住み替え先の選択肢はいくつもあります

住み替えといっても、必ずしも買い替えが正解とは限りません。
選択肢としては以下のようなものがあります。

  • 次の家を購入(買い替え)

  • 賃貸へ住み替え

  • サービス付き高齢者住宅・介護施設などへ入居

まずは「なぜ住み替えたいのか?」を明確にしましょう。
たとえば、「家が広すぎて管理が大変」「駅近に住みたい」「バリアフリーな家にしたい」など、理由によって最適な選択肢は変わります。

実は、「今の家に住み続けた方がいいですよ」とアドバイスするケースも珍しくありません。


買い替えの注意点:お金とタイミングがすべて!

買い替えの場合に一番大事なのは「住宅ローンの有無」と「資金計画」です。

今の家にローンが残っているか? 売却金額で完済できるか?
これによって、次のローンが組めるかどうかが大きく変わります。

また、買い替え先が決まっていない場合、先に売却を進めてから次の家を探すことも可能です。
「売れたらすぐ出て行かなきゃいけないのでは…?」と心配されますが、買主さんと引渡し時期の調整ができますので、そこはご安心ください。

もし不安があれば「下取り保証」や「買取業者の活用」も選択肢です。


賃貸に住み替える場合のポイント

賃貸は比較的見つかりやすいですが、タイミングの見極めが大切です。

売却が決まりそうな段階から動き出すのがベスト。
早すぎると契約できず、遅すぎると希望の物件が埋まってしまう…なんてことも。

特に高齢の方でも、保証会社を活用することで賃貸契約は可能です。
「条件を選ばなければ、見つからなかったことはほぼない」と断言できます。


高齢者施設への入居を考える方へ

身体の状態に応じて、サービス付き高齢者住宅や介護施設を検討するケースも増えています。

この場合は「入居先が確保されてから売却に動く」のが基本。
焦って動かず、事前にご相談いただければ専門業者と連携しながら進めることが可能です。


スケジュール感と売却の流れ

売却から引き渡しまでの全体スケジュールはおおよそ以下の通りです。

  • 売却活動:約3ヶ月

  • 引き渡し準備:約2〜3ヶ月

最長でも8〜9ヶ月程度あれば、無理なく住み替えが可能です。

もし早く売れてしまっても、リースバックや買取制度を使えば、自分のペースで引っ越しできますよ。
「2〜3年かけて家を整理したい」という方にも柔軟に対応できます。


まとめ:まずは気軽に相談を!

住み替え・買い替えの成功は、タイミングと情報収集がカギです。
「まだ売るか決めていないけど…」という段階でも、まずはお気軽にご相談くださいね。

エリアネットでは、売却と住み替えをトータルでサポートしています。
公式LINEやホームページから、匿名でもご質問可能です。


📺 関連動画はこちらからチェック!


📞 ご相談はこちらから!


また次回のブログ・動画でお会いしましょう。
「売ること」「住み替えること」は、プロに相談すれば必ず解決できます!

 

 

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今回は、「マンション価格って下がるの?」という永遠のテーマに、経験とデータをもとにズバリ答えます。

結論から言うと、下がる気配はほぼゼロです。むしろ、今後も価格は上昇傾向にあると見ています。その根拠を、首都圏・地方都市・再開発・AI予測など様々な視点からお話ししていきますね。


📈 マンション価格はなぜ下がらないのか?

首都圏の現状と供給不足

たとえば2023年、東京23区の新築マンション供給数は前年比で30.5%減少して8,275戸。それでも平均価格は1億1881万円と高水準を維持しています。

理由はシンプル。「売る物がない=価格が下がらない」という構図です。


🏙 地方都市も例外ではない

「札幌や博多だから安いでしょ?」と思っていませんか?

実は、博多では中古マンション価格が前年比40%上昇という驚きのデータも。再開発の影響で、地方都市でも**“高額物件が当たり前”**の時代に突入しています。


🧱 建築コストと土地価格の上昇

さらに拍車をかけているのが、建築費の高騰土地取得の難しさ

建築会社やディベロッパーは、利益を確保しないと継続できません。だからこそ、材料費や人件費が上がれば、当然販売価格も上昇しますよね。


🌍 海外投資家と日本のブランド力

日本のマンション市場には、実は海外からの買い手も多いんです。

「治安が良くて資産価値が高い」――これが海外投資家の目に映る日本。特に都心部では、日本人が買えない物件を海外勢がサクッと購入している現実もあります。


🤖 AIが予測する2030年の価格

さまざまなAI予測を見ても、2030年には…

  • ChatGPT予測:新築1億2000万円、中古7〜10%上昇

  • パワープレキシティ:新築2億円超、中古20%上昇

  • ジェミニ:新築1.7億円、中古10%上昇

かなり強気な見方が多いんですよね。


🏠 今後の購入戦略とアドバイス

「待てば安くなる」は通用しない

「下がるまで待とう」は時間の損かもしれません。

むしろ、買えるうちに、無理のない範囲で購入するのが現実的。資産形成としても、家賃を払い続けるよりずっと有利です。

住み替え前提の柔軟な設計を

初めから1億円の物件を狙う必要はありません。手の届く範囲で購入し、5年後・10年後に住み替えていく戦略が有効です。


🧠 現場の感覚とズレる“下落論”

よく「もうすぐ暴落が来る」と言う人がいますが、その根拠って何でしょう?

実際には、良い物件は今でも即完売。売り手は値下げせず、買い手の希望価格では取引が成立しないことが多いんです。


✅ まとめ:決断する人が得をする時代

今、買わずに5年後に後悔する人を、何人も見てきました。

価格は上がり続け、金利もじわじわ上がる。そんな中で、「今のうちに動く」人が、最終的に一番得をするというのが、私の正直な実感です。


🎥 関連動画はこちら(YouTube)

マンション購入や価格動向についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの動画もぜひご覧ください!


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不動産売却の流れを家族会議から媒介契約、引き渡しまで丁寧に解説!失敗しないスケジュールの組み方と業者選びのポイントを、エリアネットの佐藤が実践目線で紹介します。

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今回は「不動産売却の流れとスケジュール感」について、売却を考え始めたときから実際の引き渡しまで、全体像を分かりやすく解説していきます。不動産売却は人生の大きなイベントのひとつ。事前に流れを把握しておくことで、安心して進めることができますよ。


■ Step1:まずは“家族会議”からスタート

売却を思い立ったら、まずは家族でしっかり話し合いをしましょう。
「なぜ売るのか」「いつまでに売りたいのか」「希望価格はどのくらいか」など、ざっくりでも方向性を揃えておくことで、次の行動がスムーズになります。


■ Step2:信頼できる不動産業者を探す

次は不動産業者選びです。おすすめは、
・地域密着型
・中堅フランチャイズ
・大手仲介会社
この3タイプの中から2~3社に相談すること。

比較することで、提案内容や査定価格の違い、各社の強みが見えてきます。


■ Step3:査定は「訪問査定」が基本

査定には「机上査定(書類だけ)」「訪問査定(現地確認)」の2種類がありますが、正確な金額を知るには訪問査定がおすすめです。

現地で物件の状態やリフォーム歴などを確認し、より信頼できる金額を出してもらえます。希望の売却時期や手取り額などもしっかり伝えましょう。


■ Step4:媒介契約で売却活動スタート!

業者を決めたら、「媒介契約」を結びます。ここからが正式な売却活動のスタート!

  • インターネット掲載

  • チラシやSNS

  • 不動産業者間の共有システム「レインズ」登録

など、様々なルートで買主にアプローチしていきます。


■ Step5:内覧・購入申込・売買契約へ

購入希望者が現れたら内覧対応を行い、気に入ってもらえれば購入申込へ進みます。
その後、ローン審査や資金確認が済んでから正式な売買契約(本契約)となります。

ここまでで売却活動スタートから約3ヶ月が目安です。


■ Step6:引き渡しまでの準備とスケジュール

契約後は、新居探しや引っ越し準備が必要です。
引き渡し日は売主の都合を優先できることが多いため、無理のないスケジュールを組んでください。

平均的には、売却開始から引き渡し完了まで「4~6ヶ月」が一般的です。


■ 売主がやるべきことは?

  • 内覧時の対応(にこやかに質問に答えるだけでOK!)

  • 不用品の整理や片付け(業者に依頼も可)

  • 引っ越し準備

売却活動の主導は基本的に業者が行うため、売主がやるべきことは実は少ないんです。


■ まとめ

不動産の売却は準備と情報収集がすべてです。焦らず、信頼できる業者とともに、一歩ずつ進めていきましょう。


▼関連記事・関連動画(YouTubeリンク)

📺 【マンションを高く売る方法!】不動産売買25年のプロが説明!実例を基に解説します!
📺 【不動産市場動向】札幌、千歳、苫小牧の不動産売買専門会社が2025年5月の不動産売買状況を解説します!注目は販売好調!市場に売買在庫が不足!家を売るなら今がチャンス!!
📺 【不動産歴25年のプロが解説】不動産を売るときの最新の契約種類!複数業者に売却依頼をする時代は終わりました

 


以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
ご質問・ご相談はお気軽にコメント欄からどうぞ。
エリアネットでは、これからも皆さんの「後悔しない不動産売却」を応援していきます!

 

 


エリアネット|佐藤

昭和・平成・令和とマンションの間取りはどう変わった?本気不動産の佐藤が、時代ごとの特徴と、実際に内覧するときのポイントを分かりやすく解説します。後悔しない物件選びのコツを知りたい方は必見!

こんにちわ、本気不動産の佐藤です!

今回は「マンションの間取りの変遷と選び方」について、昭和・平成・令和と時代ごとの特徴を押さえながら、実際の内覧で気をつけたいポイントまでまるっと解説していきます。


■ 昭和のマンションは“和室と廊下”が主役!?

昭和49年頃のマンション、特に旧耐震基準の物件は、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)が多く、耐震性はありますが、**廊下が長くて空間がもったいない!**というのが正直な印象です。

和室が多く、洋室が珍しかった時代ですね。部屋数は多いけど一部屋ずつが狭め。リフォーム素材としてはアリです!


■ 平成初期は“和洋折衷”の過渡期

この時期になると、子供部屋に洋室を取り入れるようになります。

ただ、まだまだ和室も健在。玄関入って突き当たりが和室って間取り、多かったですよね。

壁式構造も出てきて、見た目はスッキリするけど、間取り変更しにくいという落とし穴も…。


■ 品確法整備後のマンションは“完成度高め”

平成20年以降になると、アウトフレーム構造が増えて、室内に柱が出てこない設計が主流に。

これ、本当に家具が置きやすいんです。収納も増えて、ウォークインクローゼットが当たり前に。部屋の形も四角く整って、住みやすさが格段にアップしました!


■ 2010年代以降のマンションは“コンパクト志向”へ

80〜90平米に無理やり4LDKを詰め込んだ間取りも見られるようになり、収納は増えたけどちょっと使いにくい…なんて声もあります。

テラス付きや1階専用庭などの付加価値つき物件もこの時代の流行ですね。


■ タワマンの間取り、実はこんな感じ!

2016年以降はタワーマンションが増えてきて、柱が太くて室内に食い込んでくる設計も出てきましたが、ほとんどが壁に隠れているので圧迫感は少なめ。

何より立地がいい!人気が出るのも納得です。


■ 内覧時のポイントは“イメージ力”と“実物確認”

ここが超重要!

  • 間取り図だけで判断しない
     → 実際の空間の“高さ”“広さ”は現地でしかわからない!

  • 家具のサイズを測って行く
     → 配置をイメージしながら動線もチェック!

  • 生活してる場面を頭でシミュレーション
     → 「ここで料理する自分」「ここで子どもが遊ぶ」みたいな想像、大事です。


■ まとめ:間取りは“好み+実用性+確認”で選ぶ!

「13番目のマンション」と言われるような、品確法整備後で設計の完成度が高い物件は特におすすめ。

気に入った間取りがあったら、必ず内覧して実物を見てから判断しましょう。


🔗 関連動画はこちら(YouTube 本気不動産チャンネル)


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それでは、また次回のブログでお会いしましょう〜!

本気不動産の佐藤でした!