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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今回は、「家を買うときの資金計画ってどう立てたらいいの?」というテーマでお話します。
不動産の仕事をしていると、物件選びの前に**まず資金計画を立ててほしい!**と、心の底から思う場面が本当に多いんです。

「物件価格さえ払えれば大丈夫」と思っていませんか?
実は、それだけじゃないんですよ…。


✅ 家を買う時に見落としがちな費用とは?

家の購入って、どうしても「物件価格」に目がいきがちですよね。
でも実際には、

  • 引っ越し費用

  • 家具・家電の購入費

  • カーテン、照明器具、エアコンなどの設置費

  • 登記費用、火災保険、仲介手数料などの諸経費

など、見えづらい“プラスα”の出費が結構かかるんです。

家族での引っ越しや子育て世代では、荷物も多くなり、当然費用も跳ね上がります。
そして、新生活で家具家電を一気に揃えたくなる気持ちもわかるんですが……それ、ちょっと危険です。

徐々に買い足すことで、本当に必要なものが見えてきますし、無駄な出費も抑えられますよ。


✅ 資金計画は「物件探し」より先に!

多くの方が物件を見てから「この家買えるかな?」と考えますが、これは順番が逆。

理想は、

  1. 月々いくらまで支払えるか(ボーナス併用あり・なしも含めて)

  2. いくら借りられるかではなく、いくら返せるか

  3. 物件価格+諸経費+引越しや家具家電費を合算した総予算を出す

この順番で資金計画を立てることで、「買えたけど生活がカツカツ…」という事態を防げます。


✅ ローン審査が不安?それ、相談すれば大丈夫です!

住宅ローン審査って、不安ですよね。
特に、過去にカードの支払いを延滞した経験がある方や、家族に内緒の借り入れがある方。

でもご安心を。
正直に相談してもらえれば、こちらで一緒に対策を考えられます。

たとえば…

  • 審査に強い金融機関を選ぶ

  • 共働きのご夫婦なら、収入合算なども検討

  • リフォーム込みでの住宅ローンも可能なケースあり

など、解決策はいくつもあります。
まずは、不安や状況を隠さずに話すことが第一歩なんです。


✅ 資金計画がうまくいくと、物件選びが楽しくなる!

資金計画をしっかり立てると、無駄な見学をせずに済むだけでなく、気持ちにも余裕ができます。
そして、「この家、本当に自分たちに合ってるな」と納得して選べるんです。

物件購入って、“家を買う”というより、“暮らしを買う”こと。

だからこそ、暮らしの土台となる資金計画が肝心なんですね。


🎥 関連動画はこちら(YouTube)

動画でより詳しく解説している内容もありますので、ぜひご覧ください。


💡まとめ

  • 家を買う前には、物件価格以外の費用も要チェック!

  • 資金計画を先に立てれば、物件探しもスムーズになる

  • 不安があっても、まずは不動産会社に正直に相談を!

お気軽に私たちエリアネットにご相談くださいね😊
公式LINEやホームページからの問い合わせも受け付けております。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今回は「リビングを広く見せたい!」という方に向けて、家具の選び方と配置のコツをわかりやすく解説していきます。

最近よく聞くんです。「20畳くらいのLDKが欲しい」って。でもね、現実にはなかなかその広さを確保できないことが多いんですよ。特にマンションだと、リビングは8〜10畳くらいが一般的。じゃあその限られた空間をどう広く見せるか。そこに工夫が必要なんです。


✅まずは空間の“見え方”を意識する

リビングって、ただの“広さ”よりも「開けて見える」かどうかが大事なんです。背の高い家具がズラッと並んでいると、それだけで圧迫感が出てしまう。だから僕が一番に伝えたいのは、「家具の高さは80cmまでに抑えましょう」ってこと。


✅家具選びのポイントは3つ!

  1. ローソファーを選ぶ
     背もたれが低いと、それだけで視界が開けて空間が広く見えます。

  2. テーブルも低めに
     センターテーブルも高さを抑えることで、リビングがすっきり見えます。

  3. 必要最低限の家具だけ置く
     ソファー・テーブル・テレビ。この3点セットくらいがベスト。食器棚や本棚はできる限り別の部屋へ。


✅家具の配置は“動線”が命!

人が通る道(=動線)をちゃんと確保しましょう。通路幅は最低50cm、理想は80cmあると快適です。そして、家具を配置する前に、部屋の寸法をしっかり測ること!図面に落とし込んで、どこに何を置くかを考えると失敗しません。


✅テレビ周りは「壁掛け」でスッキリ!

テレビはスタンド型か壁掛けを選ぶと、足元が空いて部屋が広く感じます。収納付きテレビ台は便利だけど、物を詰めすぎると逆効果。必要最小限に厳選しましょう。


✅鏡や照明も有効活用

リビングに鏡を取り入れると、空間に奥行きが生まれて広く見えます。特に窓の近くに設置すると、光を反射して明るくなりますよ。あとは、間接照明やダウンライトも使うと◎!


✅引っ越し前のチェックリスト

「今ある家具、全部持っていきますか?」って僕はよく聞きます。背の高い収納家具なんかは、新居の雰囲気に合わないことも多いです。高さ80cmルールを意識して、必要最低限の家具に絞ると、新しい住まいで気持ち良くスタートできますよ。


✅インテリアの統一感も忘れずに

家具のテイストがバラバラだと、空間がごちゃごちゃして狭く感じます。カントリー風、ナチュラル、モノトーンなど、テーマを決めて揃えるのがコツです!


✅壁付け収納と植物の活用

床に家具を置きすぎると圧迫感が出ます。壁付けの棚で収納や飾りをすっきりさせるだけで、かなり印象が変わりますよ。あとは、観葉植物もおすすめ。葉が透けて見えるタイプだと、視覚的にも軽やかです。


🎥本気不動産チャンネルのおすすめ動画3選

📺 水回りは総額〇〇万円かけてもいいです!後悔しないために知るべきリフォーム費用の相場を住宅購入のプロが本気で解説します!
📺 最上階・角部屋の落とし穴とは?選ぶと後悔する中古マンションの特徴25選を不動産社長が徹底解説します
📺 資産価値が落ちる家と落ちない家の違いとは?マンション市場の価値について不動産歴25 年の社長が本気で解説します!

 

 

 


📝最後にひとこと

リビングを広く見せるって、実は「センス」より「計画」です。

家具の高さ、配置、動線、照明、そして物を減らす勇気。

この5つを意識するだけで、お部屋は劇的に変わりますよ!

気になったことがあれば、コメント欄やLINE、公式サイトからお気軽にどうぞ。過去動画の再視聴もぜひ。内容が濃いのに再生回数が少ない動画、実は一番学べたりします(笑)


📩お問い合わせ・質問はこちら

▶️公式LINE:https://page.line.me/921uxgrn?oat__id=5435565&openQrModal=true
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こんにちは、エリアネットの佐藤です!

今回は「家を買うときに本当に大事なこと」について、私の実体験も交えながらお話ししたいと思います。

家を買うって、人生で一番大きな買い物かもしれません。だからこそ、焦らず・流されず・しっかり準備することが何よりも大切なんです。


■まず最初にするべきことは「家族での話し合い」

「どんな家が欲しいか」よりも、**「なぜ家を買おうと思ったのか」**をまず明確にしてみてください。

例えば…

  • 子どもが大きくなって個室が必要になった

  • 賃貸の更新が近くて、家賃を払い続けることに疑問を感じた

  • 実家の近くに戻りたいと思った

こういう動機って、物件を見ていくうちにどんどん薄れていきがち。でも、動機がブレると、結果的に「本当に欲しかった家」を見失うことになってしまうんです。


■予算は「年収の30%以内」ではなく、「手取りで考える」のがコツ

よく「住宅ローンは年収の30%以内で」と言われますが、実際には手取りベースで考えることが重要です。

さらに、車のローンや携帯の分割払い、カードの支払いなど、見落としがちな支出も審査に影響します。

家計簿をつけているなら、それを見ながらご夫婦でしっかり話し合ってみてくださいね。


■手付金は10万円程度でも大丈夫?

はい、大丈夫です!

頭金はなくてもローンは組めますが、手付金として現金が必要になるケースがほとんど。10万円程度でも良いので、ある程度の自己資金は準備しておくと安心です。


■条件のすり合わせは「10個→3個」に絞るのが鉄則

家族で「理想の家」の条件を出し合ったら、10個程度に整理して、その中から「どうしても譲れない3つ」に絞ってみてください。

あとは、多少の妥協もOK!
リフォームや家具・家電の調整で、意外と解決できることも多いですよ。


■問い合わせ前に準備しておくことリスト

  1. 家を買う理由と動機(紙に書いて残すのがおすすめ)

  2. 家計の見直しと支払える予算

  3. 家族での条件のすり合わせ(TOP3を明確に)

  4. 手付金など初期資金の用意

この4つをしっかり準備すれば、物件探しも不動産会社への相談もスムーズに進みます!


■関連動画はこちら(YouTubeチャンネル「エリアネット」より)

 


■まとめと佐藤のひとこと

暑さで「溶けかけの佐藤社長」が登場する動画もあるかも?
今回は、実際に多くのご相談を受けてきた中で「これを知らずに後悔してしまった…」というケースを元に記事にしました。

家を買うのはゴールじゃなくて、スタートです。
だからこそ、「なぜ買うのか」を忘れずに、家族での対話を大切にしてくださいね!

気になることがあれば、いつでも LINEやホームページからご相談ください。
それではまた次回!

 

 

シニア向け分譲マンションの特徴・選び方・費用・入居のベストタイミングまでを不動産のプロが解説。安心して老後を過ごすために必要な情報をまとめました。施設選びで後悔しないために知っておきたいポイントとは?


こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今回は「シニア向け分譲マンション」について、実際に寄せられるご相談や現場の経験をもとに、分かりやすくまとめてみました。

年を重ねたときの住まい選び、将来の生活に関わる大きな決断ですよね。だからこそ、情報収集がとっても大切。この記事を読んで、少しでもイメージが掴めたら嬉しいです。


■ そもそも「シニア向け分譲マンション」ってどんなところ?

まず前提として、これは老人ホームや介護施設とは違います。

所有権を持つ“分譲型”でありながら、高齢者向けのサポートが整っているマンションです。対象年齢は60代以上が一般的で、早すぎる入居は正直おすすめしません。だいたい60代後半から70代中盤が現実的なタイミングでしょう。

施設によっては、ロビーや食堂、大浴場、イベントスペースなどがあり、まさに“いたれりつくせり”。看護師や管理スタッフが常駐しており、タクシーの手配から健康相談まで対応してくれます。


■ 共用設備とサービスの充実度がすごい!

✅ ロビーで新聞を読んだり、来客対応ができたり
✅ 食堂で栄養管理されたメニューを楽しめる
✅ イベントやカラオケ、将棋・麻雀も完備!
✅ フロントで荷物受取、タクシー手配もOK
✅ 緊急時は医療連携もあり安心

孤独になりにくく、暮らしの“ちょっと不便”も自然と解消されるよう設計されています。


■ 気になる費用はどれくらい?

購入価格はピンキリで、新築なら1000〜2000万円、中古なら100万円台のものも存在します。

毎月のランニングコストは以下の通り👇

  • 管理費:5~8万円

  • 修繕積立金:1万円前後

  • 食事代:月5~6万円(1日3食利用の場合)

フルサービス利用で月額10万円以上になることもありますが、内容を考えると納得される方が多いですね。


■ メリット・デメリットの整理

◎メリット
・健康管理&生活支援が常時受けられる
・高齢者同士の交流があり孤立しにくい
・生活の質が大きく向上する

△デメリット
・相続時の管理費負担が発生する
・売却時は価格が下がりやすい
・経済的余裕が必要


■ 入居はいつがベスト?

目安としては、75歳前後。体力や生活力に衰えを感じ始めた頃がひとつのタイミングです。

定年直後はまだ早いと感じる方も多く、「体調が気になる」「一人暮らしに不安がある」と思った時が“決断のとき”だと思います。


■ 本気不動産の佐藤が語るリアルな目標

実は私自身、「75歳を過ぎたら、こういうマンションで暮らしたい」と思ってます。

ホテルや高級飲食店で“いたれりつくせり”の経験はそんなに多くないですが、シニア向け分譲マンションでは、それに近い快適さが体験できるんです。


■ 関連動画でもっと詳しく!

▼終の住処はどこを選ぶべき?今から備えておきたい老後の住宅知識を不動産のプロが徹底解説!

👉 https://www.youtube.com/watch?v=6V78H9baaQ0

▼〇歳までに買ってください!終の住処はマンションが最強な理由を住宅購入のプロが本気で解説します!

👉 https://www.youtube.com/watch?v=-cc74Hm6yU0

▼マンションの寿命って何年?住宅購入で後悔しない考え方を不動産購入のプロが徹底解説!

👉 https://www.youtube.com/watch?v=iaKUKmG1cSM


■ 最後に…

このブログが参考になったら、ぜひ「いいね」やコメントをお願いします!
ご質問・ご相談は、下記リンクからお気軽にどうぞ👇

📩【本気不動産公式LINE】https://lin.ee/PAR97Cx
🌐【ホームページ】https://areanet.estate/

老後の住まいは「情報」と「準備」が決め手です。
引き続き、信頼できる情報をお届けしていきます!

 

 

 

自宅に住み続けながら資金を確保できる「リースバック」。その仕組みと注意点、実際の事例や失敗しないための活用法を、札幌の不動産専門店「エリアネット」が本音で徹底解説します。


こんにちは!

札幌・千歳・苫小牧で不動産売却のお手伝いをしている、エリアネットの佐藤です。

今日は、最近よく耳にする「リースバック」について、本音でお話しします。


■ リースバックってどんな仕組み?

リースバックとは、今住んでいる自宅をいったん売却し、そのまま賃貸契約を結んで住み続けることができる仕組みです。

売却によって資金を得られますが、住み慣れた家から離れずに暮らせるのが最大のメリットです。ただし、このサービスを扱っている会社は意外と少なく、誰でも利用できるとは限らないのが現状です。


■ 価格設定は?安く買い叩かれないの?

リースバックには大きく2つの価格設定パターンがあります。

  1. 通常査定ベース:市場価格に近い金額で買い取ってもらい、その金額に応じた家賃を払う

  2. 逆算方式:希望する家賃額から逆算して買取価格を決める

ただし、どちらにせよ「市場価格よりは下がる」と考えておいた方が現実的です。いわゆる“下取り”に近い感覚ですね。


■ どんな人がリースバックを利用しているの?

大きく分けて、以下の3タイプが多いです。

  • 引越し準備に時間をかけたい人

  • まとまった現金が急ぎで必要な人

  • 売却したことを周囲に知られたくない人

引越しや荷物整理に数年かかる場合や、急な医療費・借金返済が必要な方など、理由は様々ですが、「住み続けたい」という思いは共通しています。


■ 実際のところ、リースバックってどうなの?

実は、僕たちが「積極的におすすめしていない」のには理由があります。

特に借金返済が目的の場合、生活再建の見通しが立っていないケースが多く、2〜3年で家賃が払えなくなり、結局退去することになる事例が目立ちます。

また、「買い戻し特約」を付けても、実際に買い戻せた人はほとんどいません。買取時より高い金額が必要になるからです。


■ 高齢者の活用ケースや、通常売買への切り替え

一方で、認知症リスクのある高齢者など、「今の家にギリギリまで住みたい」ケースには、リースバックがうまく機能することもあります。

とはいえ、相談を受けていても、最終的には通常の売買や買取に切り替わるケースの方が多いのが実情です。


■ 荷物の多さで売却方法が変わる?

意外と盲点なのが「荷物の多さ」。

内覧時に買主が嫌がることも多く、整理が難しい場合は、仲介ではなく買取をおすすめすることもあります。売主の利益と売却成功率のバランスを考えた提案が大切です。


■ リースバックは比較してから選ぶのが大前提

仲介・買取・リースバック、それぞれにメリット・デメリットがあります。だからこそ、エリアネットでは「嘘をつかず、ちゃんとデメリットも説明する」姿勢を貫いています。

他社の話も聞いていいんです。比較した上で、一番納得できる選択をしていただければOKです。


■ 気軽に相談したい方へ

「ちょっと話を聞いてみたいだけ」という段階でも大丈夫です!

匿名での相談や、簡単な査定依頼も大歓迎ですよ。


■ 関連動画のご紹介(YouTube)

📺 【不動産市場動向】札幌、千歳、苫小牧の不動産売買専門会社が2025年5月の不動産売買状況を解説します!
📺 家は売れたけど引越し先は見つかるの?【住み替え先の不安を解消】不動産会社の社長が説明!
📺 【損をしたくない方必見!不動産売却】何から始めたら良いの?不動産売買専門25年のプロがお答えします!


住み慣れた家で、どうやって次のステージに進むか。迷ったときは、ぜひ私たちエリアネットにご相談ください。