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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

こんにちは、本気不動産の佐藤です!

今回は「マンションの防犯対策」についてお話しします。

よく「1階は危ない」と言われがちですが、実は2階以上も含めてどの階でも油断は禁物。むしろ“高層階だから安心”という油断が、犯罪者の思うツボなんです。

この記事では、防犯意識の盲点や犯罪者の心理を交えながら、具体的な対策を7つに分けて解説します!


■ マンションの防犯、なぜ“階数”に関係ない?

「うちはオートロック付きの高層階だから大丈夫」──実はこれ、危険な思い込み。

犯罪者はむしろ“油断してる人”を狙います。
上層階の方が窓の施錠を忘れがちだったり、バルコニーの侵入が簡単だったりすることも。

また、オートロック付きでも、不審者が入ってきてしまう事例は珍しくありません。
だからこそ「階数に関係なく、すべての住戸で防犯対策」が必要なんです。


■ 今日からできる!7つの具体的な防犯対策

  1. ドアスコープにカバーを設置しよう
     1000円以下で買えるカバーで、室内を覗き見されるのを防げます!

  2. 録画付きドアホンに交換
     訪問者の顔が残るだけで、抑止力は段違い。テレビモニター付きなら安心感もアップ。

  3. 鍵は必ず交換!
     中古で購入した部屋の鍵は前の持ち主や管理業者が複製を持っていることも。自己防衛の基本です。

  4. 窓ガラスに防犯フィルムを貼る
     割るのに時間がかかれば、泥棒はあきらめます。上層階こそ忘れずに!

  5. 室内にWebカメラを設置
     証拠の映像が残るだけでなく、ペットの見守りにも使えますよ。

  6. チェーン&ドアガードを活用
     在宅中に誰かが急に入ってこないよう、必ず閉めておきましょう。

  7. 日常的に「防犯意識」を持つこと
     オートロックへの過信は禁物。住民同士の連携がセキュリティ強化に繋がります。


■ 防犯対策は「もしも」の損失を防ぐための投資

実際、被害に遭ったあとでは「火災保険で一部補償」もしくは「自費修理」がほとんど。

加害者に損害賠償してもらえるケースはごく稀です。
「被害に遭わない」ための備えが何より重要なんですよね。


■ 防犯カメラの導入も現実的に検討を

最近では、YouTubeにアップできる「見守りカメラ映像」なんかも話題になってますが、
本来は**「家庭の安全を守るためのツール」**です。

海外では塀やカメラが当たり前。日本でも今後、室内カメラの設置がもっと一般的になるかもしれません。


■ まとめ:防犯は“自分で守る”意識から!

どの階に住んでいても、どんなマンションに住んでいても──
“安心”は「備えること」でしか得られません。

防犯意識が高まれば、マンション全体の治安も良くなります。
できることから、今日から始めてみましょう!


🔍 関連動画はこちら(YouTubeリンク)


何かご不安があれば、いつでもご相談くださいね。

本気で守る、本気不動産の佐藤でした!

こんにちは!エリアネットの佐藤です。

家を売ろうと思ったとき、ほとんどの方が最初に悩むのが「どこの不動産会社に相談すればいいの?」ってことじゃないでしょうか?

一括査定サイトを使って2〜3社に査定依頼して、いざ選ぼうとすると……迷いますよね。
「大手の方が安心?」「高く査定してくれたところがいい?」
そんな疑問、よく分かります。

でも実は、不動産会社選びでいちばん大事なのは【会社の規模やブランド】じゃなくて、「担当者」なんです。


❌「高い査定額」=「高く売れる」ではありません

不動産の査定価格って、実は会社が自由に決められるんです。
だから中には「他社より高く見せる」ために、実際より強気の価格を出す会社も。

「おっ、高く売れるじゃん!」と思って依頼しても、結果として売れなかったり、値下げを重ねたり…。
そんなこと、避けたいですよね。


✅ブランドよりも“担当者”で選んでほしい理由

不動産会社には大手・地元密着型・フランチャイズなど色々ありますが、規模や看板よりも大事なのは…

誰が自分の家を売ってくれるのか?
どんな人が相談相手になってくれるのか?

これです。


👨‍💼ベテラン?新人?それより「相談しやすいか」がカギ!

  • ベテラン営業は経験豊富で、提案も的確。ただし、忙しすぎて対応が遅れることも。

  • 新人営業はとにかく一生懸命で誠実。だけど、判断に時間がかかる場面も。

結局のところ、ベテランか新人かは関係ありません。
**「相談しやすくて、信頼できるかどうか」**がすべてです。


📌サービスや保証の“落とし穴”にも注意!

最近は「設備保証付き」「アフターサービスあり」といったサービスも増えていますが、正直に言います。

  • 保証期間が短かったり

  • 対象外の設備だったり

  • 実際のトラブル時に対応が限定的だったり

ということも多いんです。

大事なのは「きちんと現状を説明してくれる担当者がいるかどうか」。
それがトラブルを未然に防ぎ、安心して売却できるカギになります。


🎥もっと知りたい方へ!おすすめYouTube動画

不動産会社や担当者の選び方について、YouTubeでも詳しく解説しています👇

📺 なぜ家を売るのか?気になりませんか?不動産売買専門のプロが答えます!売却理由のリアルをお伝え致します
📺 【損をしたくない方必見!不動産売却】何から始めたら良いの?不動産売買専門25年のプロがお答えします!
📺 【マンションを高く売る方法!】不動産売買25年のプロが説明!実例を基に解説します!

 

 


💡まとめ:担当者は「推し活」する時代!?

最近では、アイドルじゃなく「この担当者にお願いしたい!」と
営業マンを応援してくれる“推し活”のような動きも増えてきました(笑)

実際、私たちも新人さんのデビューを陰ながら応援しています。
お客様からの信頼が、彼らの一番の成長エネルギーなんです。


📩あなたの不安、私たちが受け止めます

不動産売却は大きな決断です。だからこそ、信頼できる担当者と出会うことが何より大切。

「まだ売るかわからないけど…」そんな段階でも大歓迎です。
エリアネットでは、LINEやホームページから気軽に相談できますよ。

🔗 エリアネット公式サイト
🔗 LINEで無料相談


次回のブログでは「売却成功の裏にあった、お客様と担当者の二人三脚ストーリー」もご紹介予定です♪
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🏡リフォームで“いらない設備”が意外と多い理由

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今回は、リフォームを検討している皆さんにぜひ知っておいていただきたい「実は要らなかった設備・仕様15選」についてお話しします。

「せっかくリフォームするなら全部良いものを入れたい」と思う気持ち、わかります。でも…実は、入れて後悔した設備って案外多いんです。

✅ 設置したけど使わなかった
✅ 手入れが面倒だった
✅ 意外とコストがかかった

そんな声を現場でよく聞きます。今日はそうした声をもとに、「削っても後悔しないもの」「現代の暮らしには合わない設備」を一挙に紹介していきます!


💡リフォームで見直すべき「いらない設備」15選

✅1. 浅型食洗機

→ 2人家族まではOK。でも3人以上なら容量不足で何度も回す羽目に…。

✅2. 釣り戸棚

→ 見た目より圧迫感。最近はミニマリズム志向であえて設けない人も。

✅3. 床下収納

→ 点検以外でほぼ使わない。湿気・ニオイの問題も。

✅4. バルコニー

→ リフォームで後付けすると高額に。活用率も低いのが現実。

✅5. 親子ドア

→ 大型家具搬入以外で活躍しない。気密性も劣る。

✅6. ニッチ(壁くぼみ収納)

→ おしゃれだけど活用頻度は低く、ホコリの温床にも。

✅7. ビルトインオーブン

→ 料理好き以外は不要。メンテも面倒。

✅8. ウォークインクローゼットのドア

→ カーテンやロールスクリーンで代用OK。ドアは動線の邪魔に。

✅9. 浄水器(ビルトイン型)

→ カートリッジ交換が面倒。ペットボトルやサーバーで十分。

✅10. 大きすぎるパントリー

→ 物置化しがち。無駄な買い置きで食品ロスにも。

✅11. ランドリールーム

→ 洗面脱衣所の拡張で代用でき、仕切りのせいで逆に不便に。

✅12. 浴室窓

→ 結露・カビ・断熱問題で、つけない人が増加中。

✅13. トイレの窓

→ 換気扇で十分。掃除や防犯の観点からも不要。

✅14. タンク上の手洗い

→ 今やタンクレストイレが主流。別設置が人気。

✅15. 玄関の扉付き下駄箱

→ シューズクロークやオープン棚が増えている。


🧠なぜ今“不要”とされるのか?

時代は変わりました。
「持たない暮らし」「見せる収納」「効率重視の生活」。こうした価値観の変化で、昔は当たり前だった設備が今はむしろ無駄やストレスになることも多いのです。

設備を“入れる”より“削る”選択が、結果として満足度の高いリフォームにつながるケースもあるんですよ。


🧰実際のリフォーム事例から見えること

・浴室窓をなくして断熱性アップ
・トイレの窓を塞いで掃除の手間削減
・玄関収納をオープン化して広々&使いやすく

こうした変更で「掃除が楽になった!」「使いやすくなった!」という声を多くいただいています。


💸【予算配分のポイント】大事なのは「見極め力」

「全部つける」は予算を無駄に消耗します。
不要な設備を外せば、他にお金を回せるんです。
例えば、断熱性能や水回りのグレードアップなど、本当に必要なところに投資できます。


⏳コスパより“タイパ”重視の時代へ

最近は、タイムパフォーマンス(タイパ)重視の方が増えています。
時短・省力化を考えたら、ロボット掃除機・大容量食洗機・浴室乾燥機といった「時間を生む設備」に投資した方が満足度は圧倒的に高いです。


🎥 関連YouTube動画もぜひご覧ください!

📌 水回りは総額〇〇万円かけてもいいです!後悔しないために知るべきリフォーム費用の相場を住宅購入のプロが本気で解説します!
📌 〇歳までに買ってください!終の住処はマンションが最強な理由を住宅購入のプロが本気で解説します!
📌 資産価値が落ちる家と落ちない家の違いとは?マンション市場の価値について不動産歴25 年の社長が本気で解説します!

 

 


📝最後に

リフォームは「足す」だけでなく「引く」ことが大事です。
皆さんのご家族のライフスタイルに合った設備・仕様を、しっかり見極めて選んでくださいね。

「これは削って正解だった!」という発見が、きっとリフォーム成功の鍵になります。

疑問やご相談は、公式LINEまたはホームページのお問い合わせフォームからどうぞ!

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今回は、「これから家を買おうかな」「良い物件があれば検討したい」と考え始めた方に向けて、物件選びの進め方と注意点をお伝えします。
意外と知られていないのが、「いきなり見学」よりも「まずは話を聞く」ことの大切さです。


■ まずやるべきは“家族会議”です

物件探しの第一歩は、家族会議でのすり合わせです。
「どんな家がいいか」よりも「なぜ家を買いたいか」を話すことが重要。
資金の詳細まで詰める必要はありません。おおまかな希望条件と予算感が決まれば、不動産会社に相談するタイミングです。


■ 物件探しの順番に正解はない。でも“整理”が必要

「気になるから見に行きたい」その気持ち、よくわかります。
ですが、予算と条件の整理なしで見学を繰り返すと“物件マニア”になりがち
30件、40件と見学しても決まらない。そんなお客様、実は多いんです。

だからこそ、不動産会社と話すことから始めましょう。
特にエリアネットのような売買専門の会社は、資金計画やリフォームの相談までワンストップで対応できます。


■ 資金計画とリフォームを見越した進め方

気になる物件があれば、価格だけでなくリフォーム費用・引越し・家具家電費用も含めたトータルの資金計画が必要です。

中古住宅は「買って終わり」ではなく、「買ってからがスタート」。
リフォーム費用も含めて住宅ローンに組み込める場合もあるので、選択肢が広がります。


■ 見学は3〜5件に絞って集中

1日に見学するのは3件までがベスト。5件を目安に判断できない場合は、「エリアを広げる」か「リフォームで理想に近づける」かの判断が必要です。

「新築・中古」「駅近・広さ」「間取り・日当たり」など、理想の全部盛りは現実的ではありません
どこで妥協して、どう補うかがカギになります。


■ 物件選びで後悔しないためのコツ

  1. 家族としっかり話し合う

  2. 不動産会社に早めに相談する

  3. 見学件数を絞って効率よく判断する

  4. リフォームで理想に近づける発想を持つ

この4つを守るだけで、満足度の高い住まい選びができますよ。


■ 関連動画でさらに理解を深めたい方へ(YouTubeリンク)

📺 【家を買う人、実は勘違いしています!】総額で資金計画は間違え?重要なのは・・・不動産のプロが答えます!
📺 【不動産のプロがお伝えします!】家を買う時の極意!みんな忘れちゃう、本当に大事なこと!
📺 【不動産市場動向】札幌、千歳、苫小牧の不動産売買専門会社が2025年5月の不動産売買状況を解説します!注目は販売好調!市場に売買在庫が不足!

 

 


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■ おまけのQ&A|佐藤社長の好きな色は?

最近よく聞かれる質問ですが、私の好きな色は白と黒に加えてティファニーブルーとゴールド
あまり身に着けませんが、ゴールドカラーを見るとテンションが上がります(笑)

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今回は、分譲マンションを購入する際に多くの方が気にされる「騒音問題」について、実際の相談内容や原因、構造ごとの違い、そしてトラブルを未然に防ぐための対策について、現場目線でお話しします。


■ よくある騒音トラブルとその実態

マンションでの騒音の悩み、実はかなり多岐にわたります。
特に以下のようなご相談が多いです:

  • 上階の足音や家具を動かす音

  • ペットの鳴き声

  • ピアノやギターなど楽器の音

  • 廊下や外部(公園・道路・花火)の音

一方、賃貸と分譲では「音の伝わり方」や「住民の意識」がまったく違うんです。
分譲マンションは基本的にRC(鉄筋コンクリート)構造で、空中を伝わる音(会話やTVの音など)は響きにくい構造ですが、低音(足音など)は注意が必要です。


■ 建物構造や施工方法が騒音のカギ!

購入前に見落とされがちですが、次のポイントは特にチェックが必要です。

床材の種類
遮音性の高いカーペットやL45等級以上のフローリングはおすすめ。
リフォーム済み物件では遮音材が使われていないこともあるので注意です。

スラブ厚(床のコンクリートの厚さ)
200mm以上ある物件なら比較的安心。2000年以降の物件は基本的に180mm〜が多いです。

施工方法(直床 or 二重床)
二重床の方が音は響きにくいと思われがちですが、施工不良があると“太鼓現象”が起こることも。
施工会社や売主への確認が大切です。

管理規約の遮音基準
「L45以上の床材指定」など、リフォーム時のルールがあるマンションも。
トラブルを防ぐにはこのルールを守ることが大前提です。


■ トラブルが起きたらどうすれば?

最も重要なのは、直接言わずに管理会社を通すこと
直接伝えると感情的な対立に発展することが多く、解決どころか悪化するリスクがあります。

管理会社・管理組合を通して、

  • 張り紙

  • 書面での通知

  • 定例会での周知

などの間接的な対応をするのが一般的なやり方です。


■ 実際はそこまでトラブルは多くない?

意外かもしれませんが、分譲マンションでは深刻な騒音トラブルの件数は少ないのが実情です。
理由は以下の通り:

  • 居住者のマナー意識が高い

  • 管理体制がしっかりしている

  • 賃貸に比べて建物構造が頑丈

子育て家庭で「足音が心配…」という方は1階の住戸を選ぶのが一番の解決策です。


■ 安心して物件探しをするために

  • 騒音対策に配慮された構造を持つマンションを選ぶ

  • 気になることは遠慮なく担当者に質問する

  • 住民マナーや管理体制も重視する

物件探しでの騒音不安は“過度な心配”で終わることが多いです。
安心して理想の住まいを見つけてくださいね。


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ご不安があれば、私・本気不動産の佐藤までいつでもご相談ください!
読んでいただき、ありがとうございました😊