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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

老後の住み替えで注目される「コンパクトマンション」。1LDK・40㎡前後の手頃な間取りが、コストを抑えつつ快適な暮らしを実現。購入前の注意点・費用・出口戦略まで、不動産歴25年・売買1200件超の佐藤がわかりやすく解説します。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今回は「老後の住み替えに向けたコンパクトマンション」というテーマで、最近の新築・中古市場の動向と、実際に選ぶときのポイントをわかりやすくお話しします。

まずはこちらの関連動画もどうぞ👇

🎥関連動画3選
1️⃣ 終の住処はどこを選ぶべき?今から備えておきたい老後の住宅知識を不動産のプロが徹底解説!
2️⃣ 【築年数の限界】住めなくなる可能性がある!?終の住処に最適な中古マンションを不動産歴25年のプロが解説!
3️⃣ 【結局築何年がオススメ?】マンションを購入するなら築◯年一択!終の住処で選ぶべきマンションの築年数を不動産歴25年のプロが本気で解説します!


🏢新築の「コンパクト化」が進む背景

最近の新築マンション、間取りがどんどん小さくなっていると感じませんか?
価格高騰により、1LDKや2LDKといった“コンパクトタイプ”の供給が急増しています。

理由はシンプルで、資金余力に合わせて「買える層」にターゲットを絞っているから。
立地やブランド志向で選ぶ層が中心となり、「広さより利便性」を求める流れに変わってきました。


👩‍❤️‍👨世帯人数の変化と多様な購買動機

今はシングルや夫婦二人暮らしが主流。
「賃貸に家賃を払うのがもったいない」
「結婚予定はないけれど資産として持ちたい」
そんな声が増えています。

つまり、**“コンパクトでも良いから立地重視”**という現実的な選び方が広がっているんですね。


🏠「コンパクトマンション」とは?

本気不動産では、
1LDKを中心に35〜40㎡前後の間取りを「コンパクトマンション」と呼んでいます。

リビング+洋室+収納が基本形。
一般的な賃貸より少し広く、暮らしやすさを重視した設計が多いです。
しかも、駅近など好立地に建つことが多く、生活の便利さ=価値として実感しやすいのが特徴です。


🏚️中古にもチャンスあり!

「新築じゃないとイヤ…」と思う方も多いですが、実は中古でも“該当間取り”があります。
過去に投資用として建てられた1LDKや2DKの物件が、駅近に残っているケースがあるんです。

築年数は古くても、間取りを1LDK風にリフォームできる柔軟性があり、
価格を抑えながら「ちょうどいい暮らし」が叶います。


💰コンパクトマンションのメリットとデメリット

✅メリット

  • 購入価格・リフォーム費用が抑えられる

  • 管理費・修繕積立金が低く維持費が安い

  • 掃除・片付け・管理がしやすい

⚠️デメリット

  • 築古物件が多い

  • 来客対応がしづらい

  • 収納スペースが限られる

ただし、これらのデメリットは「物を持ちすぎない暮らし」への意識転換で十分にカバーできます。
むしろ、**“本当に必要なものだけで快適に暮らす”**という新しい価値観に気づくきっかけにもなります。


👣「ついのすみか」としての現実的メリット

築古のコンパクトマンションは、
数百万円〜の低価格帯で購入できることも。
管理費・修繕積立金・光熱費も安く、ローンなしで購入できれば老後の安心感はぐっと増します。

60歳前後、あるいは50代のうちに「将来二人暮らしや単身生活を想定して」買っておくのも有効。
老後のローン負担を避け、安心して暮らせる拠点を先に作っておく発想ですね。


🏁出口戦略と柔軟な活用法

立地が良い物件は、

  • 事務所利用が可能

  • 将来的に建物が解体されても「土地持分」が残る

など、出口戦略にも強みがあります。
つまり「売れない・貸せない」リスクが低く、老後資産としても安定性が高いんです。


🎨暮らしの最適化と趣味との付き合い方

趣味の道具や思い出の品が多い方は、
トランクルームやデジタル化でスペースを確保する方法もあります。

ただし、外部保管に頼るよりも「必要なものを厳選して暮らす」方が、結果的に気持ちも空間もスッキリします。


💬あなたの意見をぜひ教えてください!

「コンパクトマンションって実際どう?」
「狭くても快適に暮らせる工夫は?」

そんなご意見や体験談を、ぜひコメントで教えてください。
また、個別相談や査定、セミナー情報は下記からどうぞ👇

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🎥まとめ:老後は“広さ”より“身軽さ”

老後の住み替えでは、「広さ」よりも「身軽さ」「利便性」「維持のラクさ」が価値になります。
時代が変わり、マンションのあり方も変化中。

これからは「コンパクトに暮らす」が、安心で快適な老後のキーワードになりそうです。

マンションは“綺麗さ”がそのまま資産価値につながります。不動産歴25年・売買1200件超の本気不動産の佐藤が、掃除しないで綺麗を保つ仕組みづくりを10のルールで徹底解説!売却時に後悔しないための実践的メンテナンス習慣とは?

 

こんにちは!
本気不動産の佐藤です😊

 

今回はちょっと耳が痛いけれど大事なテーマ。
それが…
**「マンションを綺麗に保つことが資産価値を守る最強の方法」**です。


💡はじめに:綺麗さ=資産価値です

新築で購入した時のあのピカピカ感。
できれば10年、20年と保ちたいですよね。
実はこの“綺麗さ”、見た目だけでなく売却時の印象や価格にも直結します。

私は不動産歴25年、売買1200件・査定相談4000件以上。
数え切れないほどのマンションを見てきましたが、
**「綺麗に保たれている家は、値下がりしにくい」**というのが実感です。


🚫まずはNG!資産価値を下げる5つの行為

1️⃣ 掃除不足・喫煙・ペットの習慣乱れ
→ヤニ・臭い・汚れの蓄積は最悪の印象。換気としつけが命です。

2️⃣ フローリングや壁の傷
→物の落下や衝突は査定時に一発で見抜かれます。ラグやマットで予防!

3️⃣ 片付け後回し・ゴミ溜め込み
→収納に入りきらない時点で“使い切り”ルールを。虫・臭いの原因にも。

4️⃣ ケチって換気扇止め・プチプチ貼り
→マンションの通気を止めるのはNG。湿気・カビ・劣化を招きます。

5️⃣ 汚れ→虫→劣化→売却難の悪循環
→早めの対策が“節約”。後からの修繕は高くつきます。


🔄逆転発想!綺麗と資産価値を守る10のルール

ここからが本題です!
「掃除を頑張る」のではなく、**“掃除しなくても綺麗になる仕組み”**を作る。
これが本気不動産流の発想です✨


①掃除しないを徹底

掃除せずに済むよう、家具配置や設備を最適化。
「手間ゼロ設計」で清潔を自動維持!

②家具の底上げ

家具の足元10〜15cmを確保してロボット掃除機が通れるように。

③ロボ掃除機で毎日自動清掃

外出中に動かして帰宅時はピカピカ。人の手を介さず床が綺麗に。

④手元ゴミ箱の分散配置

どの部屋にもミニゴミ箱を置いて、すぐポイ習慣を。

⑤大型ゴミ箱は蓋付きで容量管理

ゴミ袋パンパンはNG!回収サイクルに合わせて排出。

⑥食器洗い機を導入

「溜めないキッチン」で見た目も清潔感もUP。

⑦ウェットティッシュ常備

汚した瞬間に拭く。たった3秒の行動が資産価値を守ります。

⑧換気扇は“入れっぱなし”

マンションの寿命を伸ばす基本中の基本。電気代より効果が上!

⑨床に物を置かない

収納外に出したら“処分”。視界スッキリが清潔感を生む。

⑩ルーティン化とオート化

毎日少しずつ捨てて、綺麗を“普通の状態”にする。


🧹広い家ほど注意!「片付け余裕」が落とし穴

広い家ほど「置けちゃうから」と物が増える傾向があります。
結果、表面が雑然として清掃性が悪化。
**“床に物を置かない”**を守るだけで印象は劇的に変わります。


💬実際の売却現場で多いケース

「子どもが出て10年、部屋がそのまま」
そんなご家庭、意外と多いです。
残置物があると清掃も入れず、劣化や臭気が進行。
結果、売却価格が下がってしまうんです。


🧠効率とユーモアで習慣化を

実は僕自身、おっちょこちょいなタイプ(笑)
鍵忘れたり、缶を捨てに行ってもう1本持ち帰ったり…
でも、それでも続けられる“仕組み”を作ったからこそ、今は常に綺麗です。

掃除が得意じゃなくても、仕組みを作れば誰でもできます。


🏁まとめ:綺麗さは未来の資産です

 

マンションを綺麗に保つことは、
「今の快適さ」だけでなく「未来の資産価値」を守る投資です。
今日紹介した10のルール、どれか1つでも始めてみてください😊


🎥関連動画(YouTubeチャンネルでさらに詳しく解説!)

1️⃣ 【20年後に価値が下落するマンションの特徴】これからの主流は◯㎡以下です!老後も安心できるマンションの特徴を住宅購入のプロが解説します!
2️⃣ 【買ってもいい中古マンションの特徴】〇〇最優先はもう古い!?失敗しない住宅購入の方法を不動産歴25年のプロが解説します!
3️⃣ 資産価値が落ちる家と落ちない家の違いとは?マンション市場の価値について不動産歴25 年の社長が本気で解説します!

※リンクは実際のYouTubeチャンネル内でご確認ください🎥


📩個別相談・コメント歓迎!

「自分の部屋で取り入れられる方法を知りたい」
「もっと簡単にできる工夫を共有したい」
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50代・60代の中古マンション購入で「どこまでリフォームすべき?」を不動産歴25年・売買1200件超の佐藤が10項目で解説。費用目安、優先順位、やりすぎ対策まで現場目線で整理!


こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今回は【50代以上が中古マンションを購入する際に検討すべきリフォーム10項目】をテーマに、優先順位の考え方や費用感をわかりやすくまとめました。

 

 

先に関連動画を3本貼っておきますね👇

🎥 関連動画はこちら
1️⃣ ◯◯な廊下は無駄です!2025年に家を買う人が知るべきハズレマンション設備14選を不動産社長が徹底解説します!
2️⃣ 水回りは総額〇〇万円かけてもいいです!後悔しないために知るべきリフォーム費用の相場を住宅購入のプロが本気で解説します!
3️⃣ 【不動産のプロが選ぶ洗面台はコレ】〇〇を選んで大後悔…自分にピッタリな洗面化粧台の選び方を不動産歴25年のプロが解説します!


🎯今回のテーマと目的

50代以降の住まい選びでは、「安心・安全・快適性」を軸にしたリフォーム計画が重要です。
中古マンションは価格的な魅力がある反面、設備の寿命・機能性・修繕時期を見極める力が求められます。

今回は、

🔹前半:余力があれば検討する5項目
🔹後半:最低限やるべき5項目
に分けて、費用目安や優先度を整理していきます。


🧩前半:余力があれば検討するリフォーム5項目

① ユニットバス(浴室)

  • 状況が良ければクリーニングで十分。

  • 全交換するなら 約100万円 が目安。

  • 断熱や清掃性を重視した交換なら、快適性アップにも◎。

② 洗面化粧台

  • ボウル割れ・カビがあれば交換推奨。

  • 20万円前後 で交換可能。

  • 高級造作タイプは交換コストが高く、慎重な判断を。

③ キッチン

  • 全交換は100万円前後、部分交換なら
     コンロ交換20〜25万円・食洗機後付け30万円・水栓交換3〜10万円。

  • 傷みが軽ければ部分補修で満足度アップ。

④ 食器棚(カップボード)

  • 収納効率・動線改善効果が高くおすすめ。

  • 作り付けタイプで23〜30万円

  • キッチンよりも優先度を上げてもOK。

⑤ トイレ

  • 最新式は20〜30万円台、節水効果で実質コスト回収も可能。

  • ウォシュレット交換のみなら約10万円。

  • 節水性能で生活費を抑える実利性が高い。


⚙️後半:最低限やるべきリフォーム5項目

⑥ モニター付きインターホン

  • 録画機能付きタイプが安心。10万円前後

  • オートロック非対応でも玄関録画で防犯効果◎。

⑦ 内装(床・壁・天井)

  • 入居前の一括施工が合理的。

  • 2LDKで60万円〜、3LDKで100万円前後

  • 荷物搬入前にまとめてやるのが鉄則!

⑧ 間取り変更(和室→洋室など)

  • 一体化リビングなど動線改善に効果。

  • 約70万円が目安(施工範囲により差大)。

  • 壁・建具・床の構成に注意。

⑨ 給湯ボイラー

  • 一般30〜35万円・セントラル80〜100万円

  • 故障前に先行交換で高額出費回避。

  • 製造年・型番を現地でチェック。

⑩ 暖房機・エアコン

  • 最新機種で電気代削減。冷暖性能と省エネ性で快適度UP。

  • 古くても動く…は危険サイン。交換検討を!


⚖️やりすぎリフォームへの注意点

50代ではバリアフリー化や手すり設置を焦る必要はありません。
補助金対象の「必要なタイミング」で施工した方が、費用対効果が高くなります。

リフォームは「全部やる」より、必要な箇所に集中投資することが大切です。
写真を送ってもらえれば、現地確認なしでも大まかな判断アドバイスができます。


💰費用は「月々返済」で考える

リフォーム費用は総額で見ると大きく感じますが、
住宅ローンに組み込んだ場合の月々負担で見れば現実的です。

  • 100万円のリフォーム → 月々+約3,000円(35年ローン換算)
    快適性・安全性の向上と比較してみると、やる価値は十分あります。


🏡将来の売却・買い替えにもプラス

10〜15年先に買い替えを考えるなら、
浴室・キッチン・給湯器など長期耐用設備の更新は資産価値維持にも直結します。

設備が新しい=“手をかけなくてもすぐ住める物件”として評価されやすく、
売却時の競争力が高まります。


💬最後に:50代は健康管理もリフォームの一部

「リフォームで住環境を整える」と同時に、
自分の健康メンテナンスも最重要リフォームです。

  • 2〜3年に一度はミニ人間ドック

  • 高血圧・血栓リスクの早期発見

  • 体調管理=ローン返済の安定にも直結

私自身も定期的に検診を受けながら、これからも元気に情報発信していきます。


📩 あなたの中古マンション購入やリフォームの相談は、
コメント欄・公式LINE・ホームページからお気軽にどうぞ!

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🔑まとめ

  • ✅ リフォームは「選択と集中」が大事

  • ✅ 安心・快適性を最優先に

  • ✅ 月々返済で見れば無理なくできる

  • ✅ 健康管理も“人生のリフォーム”


本気不動産の佐藤でした。
今回の内容が参考になったら「いいね」&「フォロー」もよろしくお願いします!
次回も「現場のリアル」で、あなたの住まい選びをサポートします。

安いマンションは買っても大丈夫?本気不動産の佐藤が、価格帯別(3000万・2000万・1000万・500万以下)の特徴と注意点を徹底解説。築年数やリフォーム、管理状態を見極めれば「安くても良いマンション」が実現します。

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今回は多くの方から寄せられる質問——
「安いマンションって、買っても大丈夫なんですか?」
というテーマを、価格帯ごとに整理してお話しします。

 

 

まずは、YouTubeチャンネルで詳しく解説した関連動画を3本ご紹介します👇

🎥【関連動画リンク】
1️⃣ 最上階・角部屋の落とし穴とは?選ぶと後悔する中古マンションの特徴25選を不動産社長が徹底解説します
2️⃣ 【20年後に価値が下落するマンションの特徴】これからの主流は◯㎡以下です!老後も安心できるマンションの特徴を住宅購入のプロが解説します!
3️⃣ 【築25年】新築より高値で売れる!?20年後に価値が上がるマンションの特徴を不動産歴25年のプロが解説します!

どの動画も「後悔しない住まい選び」に直結する内容です。
それでは本題に入っていきましょう。


💡「安いマンション」は見極めがすべて

住宅価格が上がる中、「安いマンション」は魅力的に見えますよね。
結論から言えば、安くても大丈夫です。ただし“見極め”が必要。

不動産取引では、事故物件や欠陥のような「訳あり情報」は告知義務があります。
つまり、知らずに掴まされるリスクは昔よりずっと低いんです。

重要なのは、「なぜ安いのか」を冷静に理解すること。
価格帯ごとの特徴を知っておくと、同じ予算でも満足度が大きく変わります。


💴価格帯別・見極めポイント4段階

①【3000万円以下】最近は“中途半端ゾーン”

このゾーンの多くは築20〜30年前後。
「リフォーム済みの築古」か「立地が良い未リフォーム」など構成がバラバラです。

3000万円以下と4000万円以下では、検索件数が一気に増える傾向があり、
「あと1000万出せば理想の物件が増える」実感を持つ方が多いです。

👉コツ:3000万円以下にこだわるなら、リフォーム費用を上手に配分して、
立地や築年のバランスを取るのが満足度アップの鍵です。


②【2000万円以下】今、最も売れている実需ゾーン

この層は“月10万円前後で持てるマイホーム”。
リフォーム済み物件も多く、「終の住処」や50代の住み替えに人気です。

築30〜40年前後・郊外立地も多いですが、
返済計画が立てやすく「無理のないローン」で安心感が得られる価格帯です。

👉コツ:車生活前提の地域かどうか確認し、将来の移動手段も含めて判断。


③【1000万円以下】普通にあるが“妥協の整理”がカギ

「そんな安いマンションあるの?」と思う方も多いですが、実は各地に存在します。
コンパクト間取り・団地タイプ中心で、リフォーム済みも意外と多いです。

階段物件や収納の少なさなど、“割り切りポイント”を整理できれば
費用対効果の高い選択が可能です。

👉コツ:**「我慢」ではなく「合理的な割り切り」**として選ぶのが成功の秘訣。


④【500万円以下】単身・割り切りで「全然アリ」

このゾーンにも少数ながら物件があります。
築古・3点ユニットが多いですが、賃貸より安く住めるケースも。

1LDK〜2LKの間取りも見つかり、単身者には非常に合理的。
ただし、賃貸化の進行や管理状態のチェックは必須です。

👉コツ:好立地×築古×リフォームを組み合わせれば、
驚くほどコスパの良い暮らしが手に入ります。


🛠リフォーム×立地=「安さを価値に変える」考え方

「古くて汚いのはイヤ」という方も、リフォーム次第で見違えます。
安く買った分、清潔感・収納・動線の改善に投資する発想が大切です。

また、立地は郊外すぎるより“ほどほどに便利”を優先
価格の妥協点を「場所」ではなく「内装側」に寄せると後悔しません。


🏢管理と修繕は「直近の履歴」をチェック

築古でも、直近で大規模修繕を終えた物件は安心感が違います。
築年数よりも「実際にいつ直したか」「積立金が健全か」を見ましょう。

返済を抑えて資金に余力を持つ方が、突発支出にも対応できて安心です。
**“安く買って、余裕を残す”**という考え方は、実はとても合理的なんです。


🏁まとめ:不動産は「安くても良い」が成立する

日用品なら「安物買いの銭失い」がありますが、
不動産は**“安くても良い”が成立する唯一の高額商品**です。

大切なのは、

  • なぜ安いのか

  • どこをリフォームで補うのか

  • 管理状態はどうか

この3点を押さえること。
「価格」と「中身」のバランスを理解すれば、賢く、安心して買うことができます。


📢今後もこうした**“現場の本音”**を発信していきます。
疑問・相談はコメント欄や、本気不動産公式LINEからどうぞ。
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👉 本気不動産チャンネルはこちら

50代は住まいの節目。体力・将来不安・維持費・親の介護・老後の快適さ…全てを見直す時期です。不動産歴25年の佐藤が、9項目で「50代からの住まい選び新常識と実践ポイント」を本音で解説します。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今日は「50代からの住まい選び」について、これまで1,200件以上の売買・4,000件超の査定相談を通して見えてきた**“新常識”**をお話しします。

 

 

📺まずはこちらの関連動画もぜひどうぞ👇
1️⃣ 終の住処を買うなら〇階一択です!50代以上が知るべきマンション階層の落とし穴を不動産歴25年のプロが徹底解説!
2️⃣ 老後破綻の原因に?40代50代がマンションを選ぶ時のポイント7選を住宅購入のプロが徹底解説!
3️⃣ 〇歳までに買ってください!終の住処はマンションが最強な理由を住宅購入のプロが本気で解説します!


■ 50代は「住まいの節目」

50代は、心も体も“これからの暮らし”を見直す時期です。
ローン残債・子どもの独立・親の介護・定年後の生活など、住まいに関わる課題が一気に現実味を帯びてきます。

私が現場で感じるのは、
50代で動いた人ほど、老後の安心度が高い」ということ。
ここで慎重に考えておくと、70代・80代の暮らしが本当に楽になります。


■ 住まい選びの9項目:新常識の全体像

今回の動画では、次の9つのテーマで整理しました。

1️⃣ 賃貸と持ち家(戸建て・マンション)
2️⃣ 新築(戸建て・マンション)
3️⃣ 買い替え戦略(ダウンサイジング・利便性重視)
4️⃣ 実家との関係・親世帯問題
5️⃣ 住む場所の選び方(市街地・住宅街・田舎)
6️⃣ 管理費・修繕積立金の現実
7️⃣ 維持管理と「使い切らない家」
8️⃣ 二拠点生活・キャンピングカー活用
9️⃣ 趣味と生き方に合わせた最終住まい像

どれか一つだけで正解が出るわけではありません。
50代のうちは、「選択肢を残す」ことが最も大事な戦略です。


■ 賃貸 vs 持ち家:老後の安定をどう考えるか

「賃貸が気楽」と思っても、60代以降は貸してもらえないケースが増えています。
一方で「持ち家」は修繕費がかかる。
どちらにしても、将来の支払い能力と体力の変化を前提に考える必要があります。

特に戸建ては、「古いから土地売りでいいや」という発想が危険。
土地単体では売れない時代に入っているからです。
建物の維持=資産の維持。
これが50代からの“常識”になります。


■ 新築・買い替えの落とし穴とチャンス

平屋人気は高まっていますが、1階面積が広い分コストが上がる
「平屋=安い」は誤解です。
ただし最近は規格住宅の選択肢が増え、現実的な価格帯も出てきています。

また、50代では「買い替え」も非常に有効です。
駅近のマンションや、管理の良いコンパクト物件に移ることで、
生活コストと体力負担を大きく減らせるからです。


■ 実家問題・住む場所の選び方

70〜80代の親御さんは「移動したくない」という方が多く、
その結果、子世帯が通い詰めて疲弊するケースが増えています。
親の終活や利便地への移住を、前向きな話題として考えておくと良いでしょう。

また、「田舎に戻る」か「街中に住み替える」かを決めるのも50代の今。
供給が少ない地域では、先に動いた人ほど選べるというのが実態です。


■ 二拠点生活・キャンピングカーという新しい暮らし方

最近注目なのが「二拠点生活」や「キャンピングカー活用」。
都市と自然の両方を楽しみながら、**“使い切らない住まい方”**をする人が増えています。

完全に車上生活ではなく、
「固定拠点+可動的趣味拠点」という組み合わせが現実的。
自由度を残しつつ、安心できるベースを維持するのがコツです。


■ まとめ:「使い切らない」「動ける持ち家」が新常識

家は「一度買ったら終わり」ではなく、
“使い切らない・動かせる”資産として維持する時代です。

✅ 屋根・外壁・防水など、水の侵入を防ぐ
✅ 給湯器・配管など設備の老朽化に注意
✅ マンションは管理費・積立金の上昇を前提に面積最適化

50代は、人生後半を快適にする“住まいの再設計”の時期。
自分らしく暮らすための行動を、今日から始めましょう。


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💬 最後に…
動画の最後は、いつもの雑談で締めています(笑)
焼き鳥か焼肉か、あなたはどっち派ですか?
気軽にコメントで教えてくださいね。