マンションか戸建てか迷う方へ|終の住まいの選び方と失敗しない7つの判断軸 | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
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終の住まいとしてマンションか戸建てかで迷う方へ。不動産歴25年・売買1200件超の本気不動産の佐藤が、管理費・規約・ペット・趣味・地域差・固定費の考え方など、後悔しない7つの判断軸をわかりやすく解説します。自分に合った住まいが見つかる必読ガイド。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今日は 「終の住まいはマンションか?戸建てか?」 という、とても多くの方からご相談いただくテーマを取り上げます。

実はこのテーマ、
「どっちが正解」という答えは存在しません。
大切なのは、
あなたの価値観・生活習慣・将来像に合っているかどうか なんです。

不動産歴25年、売買1200件超、査定相談4000件超の中で、たくさんの人生の住まい選びにご一緒してきましたが、住み心地の満足度は“性格と生活スタイル”が本当に大きく影響します。

今回は、動画でお話しした内容をもとに、
終の住まい選びで後悔しないための「7つの判断軸」 を、親しみやすくまとめました。

 

 


■ 終の住まいの大前提

マンションにはマンションの良さ、
戸建てには戸建ての良さがあります。

ただし…

  • 管理費・修繕費

  • ペット規約

  • 上下階の音

  • 集合住宅の人間関係

  • バイク・車の置場の自由度

  • 地域にマンションが少ない事情

こうした“制約の感じ方”は人によって本当に違います。

特に集合住宅が未経験の方は、断片的な情報で「自分には合わない」と早く判断しがちなので、ひとつひとつ整理していきましょう。


■ 戸建てが向いている人の特徴:7つの判断軸

① 集合住宅がなんとなく苦手

住んだことがないことで音や人間関係を過大に心配してしまうパターン。
最初から「平屋がいい」「庭が欲しい」と思っている方は、無理にマンションを候補に入れない方がストレスが少ないです。


② 家庭菜園・屋外作業が生活の一部

終の住まいで「土いじり」がしたい方は、マンションより戸建てが圧倒的に自由度が高いです。
庭・水場・外作業スペースは、生活満足を大きく左右します。


③ ペットを自由に飼いたい

マンションのペット可率はまだ半数以下のイメージ。
「中型犬まで」「2匹まで」「抱っこ移動」など規約が細かいため、のびのび育てたい方は戸建て向きです。


④ 車・バイクが趣味

マンションのバイク置場、少ないです…。
整備が好き・複数台所有したい・ガレージを作りたい、という方は戸建ての方が満足度が高くなります。


⑤ アウトドア用品の収納需要

マンションでの“アウトドア収納問題”は想像以上に深刻です。
結局、外物置に頼る・車に積みっぱなし、となりがち。
戸建てなら土間・バックヤードを作れて快適です。


⑥ 固定費に納得感を求めたい

管理費や駐車場代に“割り切れなさ”を感じる性格の方は、戸建てのほうが心理的負担が軽いです。


⑦ 地域的にマンションが少ない

地方・郊外ではそもそもマンションが少なく、現実的には戸建てが中心。
「まずは小さめ戸建てで様子を見る→将来再検討」という柔軟な選択もアリです。


■ 終の住まい選びに役立つヒント

● 都会的利便より「生活の楽しさ」を軸に

定年前後になると、立地より「自然」「趣味」「余暇の満足」が重視されます。
海・山・釣り・温泉が近い立地は後悔しにくいです。


● 平屋という魅力

将来のバリアフリー性で人気ですが、
土地の広さ=コストが必要になるので現実的には“贅沢な選択”。
ただ「平屋にしたい理由」が明確なら、自信を持って進めてOKです。


● 実際には「二段階の住み替え」が多い

定年直後に少し郊外へ戸建て→数年後に必要に応じてコンパクトな住まいへ。
こうした柔軟な住み替えも、多くの方が取っている賢い選択です。


■ 私自身のライフスタイルも少し紹介

札幌の四季を楽しみながら、

  • 冬:スノーボード

  • 春:釣り

  • 夏:海

  • 秋:キャンプ・BBQ

一年中アウトドアに出ています。
“趣味と住まいの相性”は本当に大事なんですよね。

私は当面、戸建てで外遊びを満喫しながら暮らしていきます。


■ 質問や相談はお気軽に

「マンションの方が向いてる?」
「戸建てで問題ない?」
「平屋って現実的?」
という方は、いつでもコメント・LINEで相談してください。

エリアネットの公式LINEHPから直接お問い合わせいただけます。

あなたの終の住まいが、
“心から納得できる場所”になるよう、全力でサポートします。