マンション購入で「ケチる」と後悔するポイントを徹底解説!鍵交換・リフォーム・保険・家具家電から面積・立地・管理費用まで、25年の実務経験から賢い節約と投資の見極め方を紹介します。
こんにちは!本気不動産の佐藤です。
マンション購入は一生にそう何度もない大きな買い物。だからこそ「できるだけ安く抑えたい」と思う気持ちはよく分かります。でも実は、ケチった結果“全然節約にならないどころか後悔”するポイントがあるんです。今日は25年の不動産取引経験と約1200件の契約・4000件の査定経験から「ここはケチってはいけない!」という実務的な視点を本気でお伝えします。
まずは関連動画で学びの準備を!
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ケチると後悔する代表的なポイント
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鍵交換
引渡し時に全鍵が揃っていない可能性や複製リスクを考えると、心理的にも交換が安心。ここは先行投資です。 -
リフォーム
住宅ローンに含めれば月々の差はわずか。後回しにするとローン金利が高くなり、工事もしづらくなるので先にやるのが得策。 -
保険(火災・地震・家財)
「安いから」で選ぶと補償不足で泣きを見ます。集合住宅特有の延焼・放水被害にも対応できる内容重視の保険が必須。 -
家具・家電
設置スペースだけでなく搬入経路の採寸が重要。経路NGで買い直し…なんて後悔が実際に多いです。
面積・立地・管理・予算は「妥協禁止」
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面積は後から増やせない
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立地の妥協は毎日の不満に直結
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修繕積立金は資産価値維持の命綱
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予算は「総額」ではなく「月々負担」で検討
ここはケチってもいい例外
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管理費の適正化:相見積もりで内容が同じなら安い会社へ。
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駐車場料金:近隣相場や利用実態に応じた適正化で調整可能。
ただし修繕積立金だけは削ってはいけません。ここをケチると将来の大規模修繕で大きな一時金が発生してしまいます。
まとめと佐藤の買い物スタンス
マンションの価値は住民の意識と管理で決まります。節約は「削って良い部分」を見極め、品質や資産価値に直結する部分はしっかり投資するのが大切です。
僕自身は値引き交渉よりも「丁寧な説明や良い提案」に価値を感じるタイプ。正直、交渉が苦手で“カモがネギを背負っている”なんて笑われることもありますが(笑)、お互いが納得できる取引こそが気持ちよく長持ちする秘訣だと思っています。
皆さんは「ここでケチって後悔した」経験や「逆にここは節約して正解だった」という体験はありますか?ぜひコメントで教えてくださいね。
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