50代以上のマンション選びで「何階に住むか」は大きなポイント。2〜4階をおすすめする理由や1階・高層階のリスク、災害時や老後の暮らしやすさを徹底解説。本気不動産の佐藤が実務経験25年の視点で詳しく解説します。
みなさんこんにちは、本気不動産の佐藤です。
今回のテーマは 「50代以上のマンション選びで、何階に住むのがベストか?」 というお話です。
「高層階の景色に憧れる」「1階で庭を楽しみたい」など、人それぞれ好みはあると思いますが、実は年齢やライフスタイルによって“おすすめの階数”は変わってきます。
この記事では、私が25年以上・売買1200件超の実務経験からお伝えしたい 階数別の特徴と50代以上におすすめの選び方 を整理してご紹介します。最後まで読むと、階数の見方が変わるかもしれませんよ。
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50代・60代で変わるマンション購入の考え方
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50代は資金力が整い、住み替えや終の住処を考える人が増えます。広さや好みだけでなく「暮らしやすさ」「負担の少なさ」を意識する傾向が強まります。
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60代以降はローン審査が厳しくなり、現金や短期ローンでの購入が中心に。段差が少なく、バリアフリーや生活動線の良さを重視した選択が多く見られます。
階数別の特徴と注意点
🏠 1階
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庭付きで家庭菜園や孫の遊び場として楽しめる。
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ただし 雑草や管理負担、セキュリティリスク がつきまとうため、明確に使い道がある人向け。
🏢 2〜4階
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50代以上にもっともおすすめ。
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災害時のエレベーター停止でも自力で昇降できる現実的な範囲。
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外出や買い物帰りの荷物運びも無理がなく、毎日のストレスが少ない。
🌆 5階以上
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景色や日当たりは魅力的。
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ただし災害時の階段昇降は大きな負担。エレベーター待ちの時間や故障リスクもあり、体力次第では負担が増える。
結論:50代以上は「2〜4階」がベスト!
私は実際、2階に住んだ経験があります。地に近い安心感がありつつ、荷物の持ち運びも楽。終の住処としては5〜6階も視野に入れますが、総合的に見れば 「2〜4階がもっとも安心で現実的」 と言えます。
もちろん、専用庭が魅力なら1階もアリですし、景色を求めるなら上層階も良いと思います。ただし「老後まで安心して暮らせるか」という視点を忘れずに検討してくださいね。
最後に
あなたはマンションを選ぶなら何階が良いと思いますか?
ぜひコメントで教えてください!実際に住んでみた体験談や購入前後の気づきも大歓迎です。
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本気でマンション選びをサポートする「本気不動産の佐藤」でした。