不動産売却時の荷物はどこまで片付けるべき?査定で見られるポイント、仲介と買取の選び方をエリアネット佐藤が解説。荷物が多い場合の対処法や買取のメリットも紹介します。
こんにちは、エリアネットの佐藤です。
不動産売却の相談を受けると、よく聞かれるのが
「査定のときって荷物を全部片付ける必要があるんですか?」
という質問です。
実際の現場のリアルな事情や、荷物と査定の関係、そして仲介と買取の選び方について今日はお話しします。
査定時の荷物、実はほとんど気にしません
正直なところ、査定に伺うときに、荷物を完璧に片付けている方はほとんどいません。
売却を決めていない段階で「誰かが見に来る」という意識は薄く、リビングで話をして終わると考える方も多いんです。
でも実際の査定では、家全体を一通り見せていただくことが基本になります。
もちろん、家族が住んでいる場合、特定の部屋(たとえばお子さんの部屋)だけは見られないこともあります。
ただ、査定で重視するのは荷物の量よりも家の状態・修繕の必要性・増築履歴など。
荷物が多くても査定額が下がることはありません。
荷物が多いときは買取も選択肢に
「片付けるのが大変…」という方には、仲介ではなく買取をお勧めすることがあります。
仲介販売では、購入希望者が生活イメージを持ちにくいと売れにくくなるため、事前に片付けが必要になることもあります。
一方、買取なら荷物整理の負担が少なく、ストレスも大幅軽減。
エリアネットでは、仲介・買取・下取り保証の3本立てでサポートしています。
「高く売りたいけど手間はかけたくない」という方にも、ケースごとに柔軟に対応できます。
査定・売却のタイミングと相談の流れ
もし手取り額を重視するなら、先に荷物整理をして仲介で売却する方法が有効です。
「片付けが無理!」という場合は、買取で早期解決がオススメです。
まずはプロに気軽に相談してみてください。
コメント欄や公式ホームページ、LINEでもご質問をお待ちしています。
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佐藤社長の荷物に対するこだわり
実は私は**「荷物が少ない派」**。旅行もリュック1つで行けます。
余計なものは持たず、服も必要最低限。
昔はフィギュアを集めていた時期もありますが、最近は整理整頓を徹底しています。
不動産も同じで、「余計なものを減らすこと」がスムーズな売却の第一歩です。