定年退職や年金生活に不安がある方へ。不動産のプロ「本気不動産の佐藤」が、老後の住宅購入・資産形成・働き方について現実的な視点で解説します。持ち家vs賃貸、年金の受給タイミングなどのポイントも詳しく紹介!
こんにちは、本気不動産の佐藤です!
今回は「老後の住宅購入」や「定年退職」「年金と働き方」について、ちょっと現実的な話をしていこうと思います。
▼定年って本当に65歳?今は70歳も当たり前⁉
ひと昔前までは60歳で定年退職が当たり前。でも今は、65歳・70歳まで働く時代です。実際、企業の9割以上は60歳で一旦区切るけれど、再雇用や勤務延長の制度を導入している会社がほとんど。
健康状態とやる気次第で働き続けられるけど、お給料は抑えめになるのが一般的ですね。
▼年金って本当に足りるの?
会社員の年金って、月7〜8万円くらい。2ヶ月に1回の支給で20万円近くもらう方もいますが、生活費には全然足りません。
例えば…
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家賃:5万円
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食費・光熱費:10万円
⇒ 合計15万円でも、年金だけだと月3万円足りない計算に。
ここで頼りになるのが「持ち家」という資産です!
▼住宅は“資産”という考え方
現役中に住宅ローンを完済しておけば、老後の家賃はゼロ!
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家賃がかからない
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売れば現金になる
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子どもと同居もできる
ということで、住宅購入は「支出を減らす手段」でもあり「将来に備える投資」でもあります。
▼50代での住宅購入はアリ?ナシ?
ローンを組むなら、なるべく若いうちに!50代での長期ローンはキツイです。
ただ、退職金や貯蓄で一括返済できるなら話は別。早めに購入しておくことで、家賃生活から「資産形成」へとシフトできます。
▼賃貸のままだと…こんなリスクも
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家賃は一生かかる
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物価上昇で家賃アップの可能性あり
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高齢になると新しい賃貸契約が難しくなる
実際、中国では家賃が4倍になった事例も…。日本だって他人事ではありません。
▼持ち家=人生のセーフティネット
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団信(団体信用生命保険)で、万が一も安心
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売却して老後資金に
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住み替え・施設入居などにも柔軟に対応
持ち家は、生活の安定だけじゃなく“最終的な保険”にもなります。
▼結論:家は「いつ買うか」がすべて!
老後の生活に備えるなら、現役時代から住宅購入を検討しておくべきです。
働き方や家族構成が変わるタイミングで「売る」「住み替える」「子どもと同居する」など、選択肢が広がります。
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📣最後に…
みなさんは何歳まで働く予定ですか?住宅のこと、年金のこと、老後の不安やリアルな声をぜひコメントで聞かせてください!
今後の動画やブログで紹介する参考にさせてもらいます😊