こんにちは、本気不動産の佐藤です!
今回は「マンションの防犯対策」についてお話しします。
よく「1階は危ない」と言われがちですが、実は2階以上も含めてどの階でも油断は禁物。むしろ“高層階だから安心”という油断が、犯罪者の思うツボなんです。
この記事では、防犯意識の盲点や犯罪者の心理を交えながら、具体的な対策を7つに分けて解説します!
■ マンションの防犯、なぜ“階数”に関係ない?
「うちはオートロック付きの高層階だから大丈夫」──実はこれ、危険な思い込み。
犯罪者はむしろ“油断してる人”を狙います。
上層階の方が窓の施錠を忘れがちだったり、バルコニーの侵入が簡単だったりすることも。
また、オートロック付きでも、不審者が入ってきてしまう事例は珍しくありません。
だからこそ「階数に関係なく、すべての住戸で防犯対策」が必要なんです。
■ 今日からできる!7つの具体的な防犯対策
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ドアスコープにカバーを設置しよう
1000円以下で買えるカバーで、室内を覗き見されるのを防げます! -
録画付きドアホンに交換
訪問者の顔が残るだけで、抑止力は段違い。テレビモニター付きなら安心感もアップ。 -
鍵は必ず交換!
中古で購入した部屋の鍵は前の持ち主や管理業者が複製を持っていることも。自己防衛の基本です。 -
窓ガラスに防犯フィルムを貼る
割るのに時間がかかれば、泥棒はあきらめます。上層階こそ忘れずに! -
室内にWebカメラを設置
証拠の映像が残るだけでなく、ペットの見守りにも使えますよ。 -
チェーン&ドアガードを活用
在宅中に誰かが急に入ってこないよう、必ず閉めておきましょう。 -
日常的に「防犯意識」を持つこと
オートロックへの過信は禁物。住民同士の連携がセキュリティ強化に繋がります。
■ 防犯対策は「もしも」の損失を防ぐための投資
実際、被害に遭ったあとでは「火災保険で一部補償」もしくは「自費修理」がほとんど。
加害者に損害賠償してもらえるケースはごく稀です。
「被害に遭わない」ための備えが何より重要なんですよね。
■ 防犯カメラの導入も現実的に検討を
最近では、YouTubeにアップできる「見守りカメラ映像」なんかも話題になってますが、
本来は**「家庭の安全を守るためのツール」**です。
海外では塀やカメラが当たり前。日本でも今後、室内カメラの設置がもっと一般的になるかもしれません。
■ まとめ:防犯は“自分で守る”意識から!
どの階に住んでいても、どんなマンションに住んでいても──
“安心”は「備えること」でしか得られません。
防犯意識が高まれば、マンション全体の治安も良くなります。
できることから、今日から始めてみましょう!
🔍 関連動画はこちら(YouTubeリンク)
何かご不安があれば、いつでもご相談くださいね。
本気で守る、本気不動産の佐藤でした!