家探しの順序/中古住宅の選び方/リフォーム前提の物件探し/不動産会社との相談タイミング | 佐藤竜志 オフシャルブログ

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はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

こんにちは、エリアネットの佐藤です。

今回は、「これから家を買おうかな」「良い物件があれば検討したい」と考え始めた方に向けて、物件選びの進め方と注意点をお伝えします。
意外と知られていないのが、「いきなり見学」よりも「まずは話を聞く」ことの大切さです。


■ まずやるべきは“家族会議”です

物件探しの第一歩は、家族会議でのすり合わせです。
「どんな家がいいか」よりも「なぜ家を買いたいか」を話すことが重要。
資金の詳細まで詰める必要はありません。おおまかな希望条件と予算感が決まれば、不動産会社に相談するタイミングです。


■ 物件探しの順番に正解はない。でも“整理”が必要

「気になるから見に行きたい」その気持ち、よくわかります。
ですが、予算と条件の整理なしで見学を繰り返すと“物件マニア”になりがち
30件、40件と見学しても決まらない。そんなお客様、実は多いんです。

だからこそ、不動産会社と話すことから始めましょう。
特にエリアネットのような売買専門の会社は、資金計画やリフォームの相談までワンストップで対応できます。


■ 資金計画とリフォームを見越した進め方

気になる物件があれば、価格だけでなくリフォーム費用・引越し・家具家電費用も含めたトータルの資金計画が必要です。

中古住宅は「買って終わり」ではなく、「買ってからがスタート」。
リフォーム費用も含めて住宅ローンに組み込める場合もあるので、選択肢が広がります。


■ 見学は3〜5件に絞って集中

1日に見学するのは3件までがベスト。5件を目安に判断できない場合は、「エリアを広げる」か「リフォームで理想に近づける」かの判断が必要です。

「新築・中古」「駅近・広さ」「間取り・日当たり」など、理想の全部盛りは現実的ではありません
どこで妥協して、どう補うかがカギになります。


■ 物件選びで後悔しないためのコツ

  1. 家族としっかり話し合う

  2. 不動産会社に早めに相談する

  3. 見学件数を絞って効率よく判断する

  4. リフォームで理想に近づける発想を持つ

この4つを守るだけで、満足度の高い住まい選びができますよ。


■ 関連動画でさらに理解を深めたい方へ(YouTubeリンク)

📺 【家を買う人、実は勘違いしています!】総額で資金計画は間違え?重要なのは・・・不動産のプロが答えます!
📺 【不動産のプロがお伝えします!】家を買う時の極意!みんな忘れちゃう、本当に大事なこと!
📺 【不動産市場動向】札幌、千歳、苫小牧の不動産売買専門会社が2025年5月の不動産売買状況を解説します!注目は販売好調!市場に売買在庫が不足!

 

 


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■ おまけのQ&A|佐藤社長の好きな色は?

最近よく聞かれる質問ですが、私の好きな色は白と黒に加えてティファニーブルーとゴールド
あまり身に着けませんが、ゴールドカラーを見るとテンションが上がります(笑)