こんにちは、本気不動産の佐藤です。
今回は「リビングを広く見せたい!」という方に向けて、家具の選び方と配置のコツをわかりやすく解説していきます。
最近よく聞くんです。「20畳くらいのLDKが欲しい」って。でもね、現実にはなかなかその広さを確保できないことが多いんですよ。特にマンションだと、リビングは8〜10畳くらいが一般的。じゃあその限られた空間をどう広く見せるか。そこに工夫が必要なんです。
✅まずは空間の“見え方”を意識する
リビングって、ただの“広さ”よりも「開けて見える」かどうかが大事なんです。背の高い家具がズラッと並んでいると、それだけで圧迫感が出てしまう。だから僕が一番に伝えたいのは、「家具の高さは80cmまでに抑えましょう」ってこと。
✅家具選びのポイントは3つ!
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ローソファーを選ぶ
背もたれが低いと、それだけで視界が開けて空間が広く見えます。 -
テーブルも低めに
センターテーブルも高さを抑えることで、リビングがすっきり見えます。 -
必要最低限の家具だけ置く
ソファー・テーブル・テレビ。この3点セットくらいがベスト。食器棚や本棚はできる限り別の部屋へ。
✅家具の配置は“動線”が命!
人が通る道(=動線)をちゃんと確保しましょう。通路幅は最低50cm、理想は80cmあると快適です。そして、家具を配置する前に、部屋の寸法をしっかり測ること!図面に落とし込んで、どこに何を置くかを考えると失敗しません。
✅テレビ周りは「壁掛け」でスッキリ!
テレビはスタンド型か壁掛けを選ぶと、足元が空いて部屋が広く感じます。収納付きテレビ台は便利だけど、物を詰めすぎると逆効果。必要最小限に厳選しましょう。
✅鏡や照明も有効活用
リビングに鏡を取り入れると、空間に奥行きが生まれて広く見えます。特に窓の近くに設置すると、光を反射して明るくなりますよ。あとは、間接照明やダウンライトも使うと◎!
✅引っ越し前のチェックリスト
「今ある家具、全部持っていきますか?」って僕はよく聞きます。背の高い収納家具なんかは、新居の雰囲気に合わないことも多いです。高さ80cmルールを意識して、必要最低限の家具に絞ると、新しい住まいで気持ち良くスタートできますよ。
✅インテリアの統一感も忘れずに
家具のテイストがバラバラだと、空間がごちゃごちゃして狭く感じます。カントリー風、ナチュラル、モノトーンなど、テーマを決めて揃えるのがコツです!
✅壁付け収納と植物の活用
床に家具を置きすぎると圧迫感が出ます。壁付けの棚で収納や飾りをすっきりさせるだけで、かなり印象が変わりますよ。あとは、観葉植物もおすすめ。葉が透けて見えるタイプだと、視覚的にも軽やかです。
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📝最後にひとこと
リビングを広く見せるって、実は「センス」より「計画」です。
家具の高さ、配置、動線、照明、そして物を減らす勇気。
この5つを意識するだけで、お部屋は劇的に変わりますよ!
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