昭和・平成・令和とマンションの間取りはどう変わった?本気不動産の佐藤が、時代ごとの特徴と、実際に内覧するときのポイントを分かりやすく解説します。後悔しない物件選びのコツを知りたい方は必見!
こんにちわ、本気不動産の佐藤です!
今回は「マンションの間取りの変遷と選び方」について、昭和・平成・令和と時代ごとの特徴を押さえながら、実際の内覧で気をつけたいポイントまでまるっと解説していきます。
■ 昭和のマンションは“和室と廊下”が主役!?
昭和49年頃のマンション、特に旧耐震基準の物件は、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)が多く、耐震性はありますが、**廊下が長くて空間がもったいない!**というのが正直な印象です。
和室が多く、洋室が珍しかった時代ですね。部屋数は多いけど一部屋ずつが狭め。リフォーム素材としてはアリです!
■ 平成初期は“和洋折衷”の過渡期
この時期になると、子供部屋に洋室を取り入れるようになります。
ただ、まだまだ和室も健在。玄関入って突き当たりが和室って間取り、多かったですよね。
壁式構造も出てきて、見た目はスッキリするけど、間取り変更しにくいという落とし穴も…。
■ 品確法整備後のマンションは“完成度高め”
平成20年以降になると、アウトフレーム構造が増えて、室内に柱が出てこない設計が主流に。
これ、本当に家具が置きやすいんです。収納も増えて、ウォークインクローゼットが当たり前に。部屋の形も四角く整って、住みやすさが格段にアップしました!
■ 2010年代以降のマンションは“コンパクト志向”へ
80〜90平米に無理やり4LDKを詰め込んだ間取りも見られるようになり、収納は増えたけどちょっと使いにくい…なんて声もあります。
テラス付きや1階専用庭などの付加価値つき物件もこの時代の流行ですね。
■ タワマンの間取り、実はこんな感じ!
2016年以降はタワーマンションが増えてきて、柱が太くて室内に食い込んでくる設計も出てきましたが、ほとんどが壁に隠れているので圧迫感は少なめ。
何より立地がいい!人気が出るのも納得です。
■ 内覧時のポイントは“イメージ力”と“実物確認”
ここが超重要!
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間取り図だけで判断しない
→ 実際の空間の“高さ”“広さ”は現地でしかわからない! -
家具のサイズを測って行く
→ 配置をイメージしながら動線もチェック! -
生活してる場面を頭でシミュレーション
→ 「ここで料理する自分」「ここで子どもが遊ぶ」みたいな想像、大事です。
■ まとめ:間取りは“好み+実用性+確認”で選ぶ!
「13番目のマンション」と言われるような、品確法整備後で設計の完成度が高い物件は特におすすめ。
気に入った間取りがあったら、必ず内覧して実物を見てから判断しましょう。
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それでは、また次回のブログでお会いしましょう〜!
本気不動産の佐藤でした!