こんにちは!本気不動産の佐藤です。
今回は、「老後の住まいとしてマンションを選ぶ理由」についてお話しします。
40代後半から50代になると、「老後どこに住もうか」「今の家のままで大丈夫かな」といった不安が少しずつ現れてきますよね。そんな時期だからこそ、住み替えの準備は早めが肝心。今回は、老後の住まいとしてマンションを検討する方に向けて、選び方のポイントや具体的なメリット、注意点までしっかりお伝えします。
老後に向けた住まい選び、なぜマンションが選ばれるのか?
🔸外回りの管理がいらない=負担が減る!
戸建ての場合、雪かき・草刈り・外壁の修繕など、年を重ねるほど負担になる作業が増えていきます。その点、マンションは共用部分の管理を管理組合や管理会社が行ってくれるので安心。
🔸駅近よりも“生活のしやすさ”を優先!
年齢を重ねると、**「スーパーが近い」「病院が近い」「車なしで生活できる」**という条件の方が重要です。駅近はもちろん便利ですが、日々の暮らしのしやすさを基準に選びましょう。
長く住むためには「建物の質」が重要
🔸コンクリート造は耐震性・耐久性が◎
コンクリートマンションは、木造住宅よりも地震に強く、長期的な居住にも安心。冷暖房の効率も良く、光熱費を抑えられるのも嬉しいポイントです。
セキュリティ・バリアフリー・温度管理…老後に優しい設計
🔸共用部はバリアフリー対応が基本
2000年以降のマンションは、バリアフリー設計が一般的。エントランスやエレベーターの段差が少なく、足腰に不安があっても安心です。
🔸人の目によるセキュリティが決め手
オートロックはもちろんですが、管理人の常駐や監視カメラなど、“人の目”があることが心の支えになります。
老後のリスクにも対応できる“資産としてのマンション”
🔸売却しやすく、現金化もしやすい
駅近や生活利便性の高い立地なら、築年数が経っても売却しやすい傾向にあります。相続時にもスムーズに現金化できるのが魅力です。
🔸認知症になっても管理しやすい
持ち家の管理が難しくなっても、マンションは管理会社が関与するため維持がしやすく、賃貸化して医療費などに充てることも可能です。
住み替えのベストタイミングは「70代前半まで」
新しい住まいに馴染むには、元気なうちに環境を変えることがポイント。住み替えは70代前半、遅くとも中盤までに完了しておくと安心です。
資産計画とメンテナンスの重要性
今お住まいの家も、資産価値を維持するためにメンテナンスが大切。修繕なら数十万円で済みますが、放置して老朽化が進むと、解体費用に数百万円かかることもあります。
【佐藤社長の老後プラン】
私は、駅近の便利なマンションに住み替える予定です。そして、老後も「働き続けるつもり」です。仕事をしている時間が一番充実していて、何より「暇が嫌い」なんです(笑)。
最後に
老後の住まいとしてマンションを選ぶことは、自分自身と家族の安心につながる大きな選択です。早めの準備が、将来の不安を減らし、豊かな暮らしに繋がります。
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