住宅ローン審査に落ちたくない人必見!年収や勤続年数だけじゃない、審査通過に必要な5つのポイントを本気不動産・佐藤が解説します。
こんにちは!本気不動産の佐藤です。
今回は、家を買うときに避けて通れない壁、住宅ローン審査についてお話します。
「審査って厳しいんじゃないの?」
「何に気をつければいいか分からない…」
そんな不安を抱えているあなたに、
審査に通るために絶対押さえておきたい5つのポイントを、わかりやすくまとめました!
これを読めば、初めてのローンでも怖くありません!
1. 返済比率を意識しよう
住宅ローン審査では、まず「返済比率」がチェックされます。
これは、「年収に対してローン返済がどれくらいの割合か」という基準です。
目安は
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年収400万円未満:30%以内
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年収400万円以上:35%以内
たとえば、年収500万円なら、年間返済額は175万円以内に収めるのが理想。
この基準を超えてしまうと、審査に落ちるリスクがぐっと上がります。
ワンポイントアドバイス
物件選びのときは、月々の返済額から逆算して物件価格を決めるのがコツですよ!
2. 勤続年数は「最低2年以上」が安心
金融機関は、安定して収入を得ているかを重視します。
そのため、勤続年数が2年以上あると審査はかなり有利になります。
ただし最近は、
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公務員や大企業勤務
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業界特性上、転職が多い職種(ITエンジニアなど)
であれば、1年未満でも柔軟に審査してくれる金融機関も増えてきました!
ワンポイントアドバイス
転職直後なら、転職先の給与明細や内定通知書を準備しておくとプラス材料になります。
3. カードローンやリボ払い残高に注意
住宅ローンの審査では、
すべての借入残高がチェックされます。
特に注意が必要なのが、
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カードローン
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リボ払い
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自動車ローン
など。これらの残高が多いと、返済比率に加算され、審査が厳しくなることも。
ワンポイントアドバイス
ローン申し込み前に、できるだけ借金を減らしておくか完済しておくのがベスト!
4. クレジットカードの支払い遅延はNG!
住宅ローン審査では、個人信用情報(いわゆる信用情報機関のデータ)がチェックされます。
過去に
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クレジットカードの支払い遅延
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携帯電話の分割払い延滞
があると、審査に大きなマイナスです。
たとえ1回だけの遅延でも、記録に残っていると要注意。
ワンポイントアドバイス
心配な人は、事前に自分の信用情報(CIC・JICC)を開示してチェックするのもおすすめ!
5. 希望借入額は控えめに設定しよう
「できるだけたくさん借りたい!」という気持ちはわかりますが、
希望借入額が大きすぎると審査が通りにくくなるので注意。
物件価格の100%フルローンは、金融機関によってはハードルが高くなります。
理想は、頭金を1割〜2割程度入れること。
もし難しくても、
「諸費用分くらいは自己資金で用意しておく」と、かなり印象が良くなりますよ!
ワンポイントアドバイス
最近は「諸費用ローンOK」という金融機関もあるので、柔軟に探しましょう!
まとめ
住宅ローン審査に通るための5つのポイントは、
✔️ 返済比率を意識する
✔️ 勤続年数は2年以上が安心
✔️ 借入残高を整理する
✔️ クレジット遅延を防ぐ
✔️ 希望借入額は控えめにする
この5つさえ押さえておけば、初心者でも安心してローンに挑めます!
家探しと並行して、しっかり準備していきましょう!