収支 -5900
G代 -55200
CB 2400
合計 -58700
1位 22 27%
2位 17 21%
3位 25 31%
4位 17 21%
平均順位 2.457
G数 81
純粋にピン雀荘のTCKだけの成績。
平均順位2.4台なのに対人収支マイナスなのはやはり祝儀の影響か。
あと一応イベントみたいなのもあってCBもわずかながらある。
先月のマイナスで年間収支もマイナス。
またこれだな
0.5の勝ち分をピンで台無しにするパティーンw
ピン雀荘で勝ち越すにはある程度チップ収支が無いと厳しい、という予測より
自分がどの程度のチップ収入が見込めるかを知るためデータから算出できる式を求めたい。
【方法】
各パラメータ:
平均順位
和了率
放銃率
立直率
副露率
と1半荘あたりの平均チップ収支との相関関係を調べる。
本当は天鳳の解析とか使いたいけどやり方がわからないのと順位戦メインということがあるので
ここではハンゲームユーザーを標本にする。
ハンゲームではロビーにいるユーザーのデータが見れるのでそれを見て各データをExcelに打ち込む。
結構めんどくさいので100人くらいにしとく。
各ユーザーのデータを打ち込んだらExcelのデータ分析機能で回帰分析を行う。
回帰分析では各変数の係数/切片とp値がわかる。
【結果】

上の表が回帰分析を行った結果
係数はその数値が1上がったら平均チップ収支が何枚変化するかという数値
切片は他の数値がすべて0の時にとる平均チップ収支の枚数。
p値は数値の相関が偶然得られてしまう確率で、これが小さいほど相関している確率が高い。
ここでちょっとおかしい点に気付く。
結果を見ると平均順位が悪いほどチップ収支が良いという結果になっている。
これは、平均順位が和了率や放銃率と相関をもつため多重共線性と呼ばれる状態になっている。
この状態だと単回帰分析した場合と大幅に異なる結果がでることがあるらしい。
この状態でも正しい式をつくれないわけではないが便宜上直観とマッチした式となるようにするなら平均順位を除いて式を立てたほうが無難。

上の表が平均順位を除いた重回帰分析の結果
この結果より平均チップ収支の重回帰式は
平均チップ収支=和了率x0.29-放銃率x0.12+立直率x0.06-副露率x0.04-4.43
標準誤差0.18枚
95%信頼区間±0.37枚
となる
あることに気付いた・・・
あれっ・・?
俺データ無えっ!!
あるデータは平均順位くらい。
なので結局平均順位と平均チップ収支の単回帰分析をすると以下になる

よって回帰式は
平均チップ収支=平均順位x(-3.85)+9.46
標準誤差0.33枚
95%信頼区間±0.66枚
となる。
自分のFTの平均順位を当てはめると
2.36x(-3.85)+9.46
=0.36枚±0.66
となる
【考察】
①平均順位のみから出す場合の式と
②和了率、放銃率、立直率、副露率から出す式の2通りの式を出したが、
当然ながら②の式の方が精度が高い。
1%あたりの係数でみる限りでは和了率は放銃率の約2倍程度チップ収入に影響する。
立直率及び副露率がそれほどチップ収入に影響していないように見えるが立直率と副露率は打ち方によるばらつきが大きい。例えば副露率は30%の人もいれば40%の人もいる。その間の平均チップ収支は0.4枚もの差がでるので打ち方によって平均チップ収支を上げることもできるかもしれない。
その場合はなるべく面前でリーチをかけることが平均チップ収支を上げることになりそうだ。
結果は平均順位3.56で+0.36枚でこのままTCKで打ち続けると「ちょっと負ける」
となったが信頼区間±0.66枚は
ブレすぎ。
もっと標本数を増やすか自分のデータを取るか、
それか天鳳の解析覚えようかなとも思い始めている。
それに今回のデータに不安な点があるとすると、
・ハンゲームの一般卓?なので素人が集まりやすい
アカウント取り立ての人でも入れる卓でデータを取ったので打ち方に偏りがあるかも。
一応ある程度半荘数こなしている人に限ったけど。
・平均チップ収支と和了率等のパラメータは完全にはリンクしない
チップありルールの卓とチップなしルールの卓があるため、例えば1半荘だけチップありルールで打ってあと1000半荘はチップなしルールで打った人がいるとしたら平均チップ収支と各パラメータにかなりの隔たりができる。
等
一番いいのはフリー祝儀の収支をつけるのが良いと思うけどつけられるものなのかな?
自分がどの程度のチップ収入が見込めるかを知るためデータから算出できる式を求めたい。
【方法】
各パラメータ:
平均順位
和了率
放銃率
立直率
副露率
と1半荘あたりの平均チップ収支との相関関係を調べる。
本当は天鳳の解析とか使いたいけどやり方がわからないのと順位戦メインということがあるので
ここではハンゲームユーザーを標本にする。
ハンゲームではロビーにいるユーザーのデータが見れるのでそれを見て各データをExcelに打ち込む。
結構めんどくさいので100人くらいにしとく。
各ユーザーのデータを打ち込んだらExcelのデータ分析機能で回帰分析を行う。
回帰分析では各変数の係数/切片とp値がわかる。
【結果】

上の表が回帰分析を行った結果
係数はその数値が1上がったら平均チップ収支が何枚変化するかという数値
切片は他の数値がすべて0の時にとる平均チップ収支の枚数。
p値は数値の相関が偶然得られてしまう確率で、これが小さいほど相関している確率が高い。
ここでちょっとおかしい点に気付く。
結果を見ると平均順位が悪いほどチップ収支が良いという結果になっている。
これは、平均順位が和了率や放銃率と相関をもつため多重共線性と呼ばれる状態になっている。
この状態だと単回帰分析した場合と大幅に異なる結果がでることがあるらしい。
この状態でも正しい式をつくれないわけではないが便宜上直観とマッチした式となるようにするなら平均順位を除いて式を立てたほうが無難。

上の表が平均順位を除いた重回帰分析の結果
この結果より平均チップ収支の重回帰式は
平均チップ収支=和了率x0.29-放銃率x0.12+立直率x0.06-副露率x0.04-4.43
標準誤差0.18枚
95%信頼区間±0.37枚
となる
あることに気付いた・・・
あれっ・・?
俺データ無えっ!!
あるデータは平均順位くらい。
なので結局平均順位と平均チップ収支の単回帰分析をすると以下になる

よって回帰式は
平均チップ収支=平均順位x(-3.85)+9.46
標準誤差0.33枚
95%信頼区間±0.66枚
となる。
自分のFTの平均順位を当てはめると
2.36x(-3.85)+9.46
=0.36枚±0.66
となる
【考察】
①平均順位のみから出す場合の式と
②和了率、放銃率、立直率、副露率から出す式の2通りの式を出したが、
当然ながら②の式の方が精度が高い。
1%あたりの係数でみる限りでは和了率は放銃率の約2倍程度チップ収入に影響する。
立直率及び副露率がそれほどチップ収入に影響していないように見えるが立直率と副露率は打ち方によるばらつきが大きい。例えば副露率は30%の人もいれば40%の人もいる。その間の平均チップ収支は0.4枚もの差がでるので打ち方によって平均チップ収支を上げることもできるかもしれない。
その場合はなるべく面前でリーチをかけることが平均チップ収支を上げることになりそうだ。
結果は平均順位3.56で+0.36枚でこのままTCKで打ち続けると「ちょっと負ける」
となったが信頼区間±0.66枚は
ブレすぎ。
もっと標本数を増やすか自分のデータを取るか、
それか天鳳の解析覚えようかなとも思い始めている。
それに今回のデータに不安な点があるとすると、
・ハンゲームの一般卓?なので素人が集まりやすい
アカウント取り立ての人でも入れる卓でデータを取ったので打ち方に偏りがあるかも。
一応ある程度半荘数こなしている人に限ったけど。
・平均チップ収支と和了率等のパラメータは完全にはリンクしない
チップありルールの卓とチップなしルールの卓があるため、例えば1半荘だけチップありルールで打ってあと1000半荘はチップなしルールで打った人がいるとしたら平均チップ収支と各パラメータにかなりの隔たりができる。
等
一番いいのはフリー祝儀の収支をつけるのが良いと思うけどつけられるものなのかな?
2月成績
収支 61450
G代 -28400
CB 6500
合計 39550
1位 22 18%
2位 15 13%
3位 10 8%
4位 10 8%
平均順位 2.140
G数 57
えー、まさかの
FT閉店。
ショックだわ、ゲーム代無料券まだあるのに・・・
これも麻雀なんて打ってないで勉強しろってことかー
なんてことは微塵も思わないよっ!!
別の雀荘に行くだけのことだよっ!!!
ぼくはブレないよっ!!
なのでこれからはピン雀荘のTCKにいくよ
TCK
ピン
G代600トップ賞300
チップ500(副露でも祝儀)
ウマ10-20 Aトップ方式
TCKはFTとちがってマナ悪雀荘なので成績自体は上がるんじゃないかと予想。
(マナ悪=カモの法則)
ただしウマとかルールが少し違うので少し調整が必要。
特にウマ。
TCKはウマがAトップ方式という方法をとっているよ
基本は10-20なんだけど
2位の点数が28000点に満たない場合は2位の10をトップがとるという方式だよ
FTルールを想定した上がりやめ判断のシミュレータとか作ってる途中だったけど
TCKルールに対応すると結構めんどくさいよ
あとFTだとゲーム代無料券があったからまず浮く計算だったけど、
今回は初回特典以外は基本的にキャッシュバック無し
そこで、はたしてTCKで浮くことができるのかを計算してみた。
ちなみにFTでの総合成績
1位 128 28%
2位 128 28%
3位 115 25%
4位 89 19%
G数 460
平均順位 2.358695652
収支 123550
G代 -176200
CB 64650
合計 12000
(こうしてみると結構良いな・・)
これをTCKに当てはめると
チップ考慮無しで1Gあたり
-204
となった。
つまりこの成績だとチップ収支の平均が0.4枚程度が±0ライン
ただしチップ収支は記録していないので自分がどの程度チップ収支があるのかわからない。
そこで、最近覚えた重回帰分析を用いて平均順位や副露率から平均チップ収支を算出できる式を立ててみたいと思うのでまとまったら別記事に書きます。
収支 61450
G代 -28400
CB 6500
合計 39550
1位 22 18%
2位 15 13%
3位 10 8%
4位 10 8%
平均順位 2.140
G数 57
えー、まさかの
FT閉店。
ショックだわ、ゲーム代無料券まだあるのに・・・
これも麻雀なんて打ってないで勉強しろってことかー
なんてことは微塵も思わないよっ!!
別の雀荘に行くだけのことだよっ!!!
ぼくはブレないよっ!!
なのでこれからはピン雀荘のTCKにいくよ
TCK
ピン
G代600トップ賞300
チップ500(副露でも祝儀)
ウマ10-20 Aトップ方式
TCKはFTとちがってマナ悪雀荘なので成績自体は上がるんじゃないかと予想。
(マナ悪=カモの法則)
ただしウマとかルールが少し違うので少し調整が必要。
特にウマ。
TCKはウマがAトップ方式という方法をとっているよ
基本は10-20なんだけど
2位の点数が28000点に満たない場合は2位の10をトップがとるという方式だよ
FTルールを想定した上がりやめ判断のシミュレータとか作ってる途中だったけど
TCKルールに対応すると結構めんどくさいよ
あとFTだとゲーム代無料券があったからまず浮く計算だったけど、
今回は初回特典以外は基本的にキャッシュバック無し
そこで、はたしてTCKで浮くことができるのかを計算してみた。
ちなみにFTでの総合成績
1位 128 28%
2位 128 28%
3位 115 25%
4位 89 19%
G数 460
平均順位 2.358695652
収支 123550
G代 -176200
CB 64650
合計 12000
(こうしてみると結構良いな・・)
これをTCKに当てはめると
チップ考慮無しで1Gあたり
-204
となった。
つまりこの成績だとチップ収支の平均が0.4枚程度が±0ライン
ただしチップ収支は記録していないので自分がどの程度チップ収支があるのかわからない。
そこで、最近覚えた重回帰分析を用いて平均順位や副露率から平均チップ収支を算出できる式を立ててみたいと思うのでまとまったら別記事に書きます。