創作パーティゲーム「ハゲタカのえじき達」のルール紹介 | ドミッチの創作ゲーム

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ドミッチ(domi)の考案した創作ゲームを紹介するブログです。
こちらに紹介したゲームは自由に遊んで頂いて構いません。

 

「ハゲタカのえじき達 」

 

創作ゲーム「ハゲタカのえじき達」を紹介します

多人数向けのパーティゲームとなっています

2022年の某ゲーム会で1度だけテストプレイしました

 

創作トリテ「カマリ」をヒントに、ハゲタカのえじきを「カマリ」風に遊ぶ、そんな発想のゲームになります

オリジナルのハゲタカは15枚の手札から選んで出しますが、このゲームは手札3枚しかありません。

その代わりに1~6回戦あるうちのどの回に参加するかを予め決めて戦います

手札が強ければ高得点を狙える後ろの回に参加すればよいのですが、相手も強くなるしマイナスの可能性も上がります

また参加する人数が多ければキャンセルになって得点できなくなるかも知れません

無難に前半戦に参加して地道に得点するのも有効な作戦です

 

◆人数  10人程度~最大25人まで

 

 ◆準備 

用具 : ハゲタカのえじき  1セット (ハゲタカのえじきは市販のカードゲームです)

          

    プロット用紙と筆記具  人数分

    得点カードの配分表

 

  +10~-5までの得点カードを下記の「得点カードの配分表」 にしたがって仕分けする 

 

◆遊び方  

・全員にはげたかの数字カード(1~15)をランダムに3枚づつ配る

・カードの色に関係はなく、全てのカードを混ぜて配る

・カードの数値の合計が10未満なら手札を捨て3枚引き直し出来る

 (しなくてもよい)

・手札のカードを見て何回戦目に参加するかをプロット欄に記入する

・まず、「1回戦目に参加」とプロットした人達で対戦する

・他の回に参加する事を選んだ人たちは、この回は観戦者となる

・1回戦目の得点カード5枚のうちランダムに1枚をめくる

・参加者は手札から1枚を選び、全員が選んだらオープンする

・ハゲタカのルールに従って勝敗を判定し、勝った人が得点カードを獲得する

・つづいて2枚目の得点カードをめくり、2枚の手札から1枚を選んでオープンする

・ハゲタカのルールに従って勝敗を判定し、勝った人が得点カードを獲得する

・3枚目の得点カードをめくり、最後に残った手札をオープンする

・ハゲタカのルールに従って勝敗を判定し、勝った人が得点カードを獲得する

・手札3枚なので3回勝負。つまり得点カードは5枚中3枚しか出てこない

 

 プラスの得点カードと0は単独で最大値の人が獲得する

 マイナスの得点カードは単独で最小値の人が獲得しなければならない

 同じ数値を出した人が複数いたらキャンセルで得点カードは貰えない(貰わずに済む) 

 全員がキャンセルした場合は次の対戦に得点を持ち越して加算(減算)する

 最後の手札時に全員キャンセルした場合は誰も獲得できない

 0(ゼロ)は0.1点扱いとし、は総得点が同点の時に獲得していれば順位が上になる 

 

・1回戦終了後、参加者は各自が得点をシートに記入して手札を場に返す

・2回戦目の参加者で同様に対戦していく

・以降、6回戦まで行う

  (人数が少ない場合は2回戦、あるいは3回戦からスタートするでもよい) 

・参加者が一人もいない場合はその回はスキップされる 

・参加者が一人の場合はランダムに得点カードを3枚引いてその得点を独占する 

・6回戦のラウンドを3ラウンド行い、総得点の多い人が勝利   

 

第1ラウンド 通常とおり6回戦行う   

第2ラウンド 参加者は対戦前にお互いの手札を見せ合ってから始める   

第3ラウンド 得点はすべて2倍、マイナスも2倍となる 0も1点となる

 

 ◆得点カードの配分表 

・イタリック数字の処理について

 得点カードに0は無いので1回戦の0は9のカードで代用する。

 同じく1回戦で、得点カードの1が2枚あるうちの1枚は10のカードで代用する

*1回戦は獲得できる得点は小さいがマイナスは無い

*反面、6回戦は獲得できる得点は大きいがマイナスも大きく2枚ある

 ハイリスク・ハイリターンの傾向が強くなる

 

◆プロット用紙

・参加する回戦をラウンド開始前に記入する

・各ラウンドの得点を記録しておく (0の枚数も控えておく)

 

 

 

 wikipedia より