お返事ババ抜き | ドミッチの創作ゲーム

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ドミッチ(domi)の考案した創作ゲームを紹介するブログです。
こちらに紹介したゲームは自由に遊んで頂いて構いません。

こちらは小生の創作ゲームではありません。
以前から仲間内で密かに楽しまれていましたが、ルール化したものがあった方が良いと思い、アップします。

ゲーム名 「お返事ババ抜き」

■道具
・トランプ1組 52枚+ジョーカー1枚(ババ)

■人数
・4~8人程度

■ゲームの目的
・手持ちのカードを無くしていき、最後にババを持っていた人が負け

■手順 (基本はババ抜きと同じです。)
・全員にカードを裏向きに配ります。
・各プレイヤーは配られた札を見て、同じ数字が2枚ペアになっていれば場に
 捨てることができます。色が違っていても数字が同じなら捨てられます。
・捨てる時は皆に見えるように、表向きに捨ててください。
・ジョーカー(ババ)1枚しかないので、絶対ペアにならず、捨てられません。
・最初のプレイヤーは自分の右隣から任意のカードを1枚引きます。
 右隣の人はカードを裏向きにして見せないようにしてください。
・引いたカードが既に自分が持っているカードと同じ数字のものであれば、
 そのペアを捨てる事ができます。
・同じ数字が無ければ、そのカードはそのまま持っています。
・次に左隣の人の順番になります。
・自分のカードを左隣の人から1枚抜かれます。
 この時、左隣の人にはカードの表を見せないようにします。
・以降、この手順を順番に繰り返していきます。
・引いてペアになり手札がなくなる。またはペアになったあと1枚引かれて
 手札がなくなるとアガリです。一旦ゲームから抜けます。
・ジョーカー(ババ)はペアになりませんので、すべてがペアになると1枚だけ
 残ります。その人が負けとなります。

■お返事ルール
・もしババを持っている人が話しかけて、それに返事をした場合、即座にババ
 をその返事をした人に渡すことができます。
・返事は言葉を発した場合です。黙ってうなづくのは返事とみなしません。
・ババが移動したら順番はババを受け取った人に移ります。
・ババを貰った人は右隣からカードを引いて、左隣にカードを引かれます。
・一旦カードを無くしたアガリの人も、返事をしたらババを受け取ります。
 アガリは解消されて再びゲームに参加しなければなりません。
・最後にババ1枚になった瞬間にゲーム終了で、その人が負けです。
 逆にその瞬間ギリギリまで、お返事ルールは有効です。
 
■遊び方
・どんどん会話をしましょう。色々質問とか投げかけると良いです。
・相手がババを持っている人でなければお返事をしても問題ありません。
・今まで会話しなかった人が突然話し出すようになったら、その人はババを
 持っている可能性が高いです。気をつけましょう。