12回
~雪穂の部屋~
穂乃果「うっ、うん」
穂乃果はゆっくりと目を覚ました。
横になったままあたりを見渡す。
穂乃果「雪穂のへや?どうしてここにいるんだろう」
といいながら体を起こす。
ベッドに腰掛けたまま穂乃果は考える。
穂乃果(確か隼人さんが夕飯作りにきて、なのにお昼も作ってくれて雪穂にお昼持っていって、洗濯物をしまって・・・)
そこまでいって穂乃果は少し考え
穂乃果「あ!そうだ台所に戻ったら隼人さんが雪穂をおしたおし・・・て・・/////」
穂乃果は恥ずかしく感じながらも、もやっとした感覚になって胸が苦しくなた。
穂乃果(この感覚は何なんだろうな~?こうぱっとしないっていうか・・・)
恋を知らない穂乃果はこれが好きっていう感情という事に気づけない。
穂乃果「けど隼人さんはなんで雪穂を・・・何で穂乃果じゃ・・・って、え?あれ?何考えて////」
そのとき
コンコン
とノック音が聞こえそのあと
隼人『穂乃果ちゃんおきてる?はいるよ?』
と穂乃果が反応するより前に隼人が部屋に入る。
隼人「あ、起きたみたいだねよかった。」
穂乃果「あ、隼人さん」
と穂乃果は目線をしたにそらす。
隼人「急に倒れたからびっくりしちゃったよ。どこかいたいところとかない?」
穂乃果「あ、はい大丈夫です」
隼人「よかった~安心したよ」
穂乃果(隼人さんにあの子と聞きたいけど・・こわいな・・・)
視線を下げたままの穂乃果は隼人の足に巻かれた包帯に気づく
穂乃果「は、隼人さんその足!?ど、どうしたんですか!?」
ベッドからおり隼人の方へよる。
隼人「ああ、それがさっきいろいろあってお皿割っちゃってその破片で切っちゃって___」
隼人は穂乃果を落ち着かせベッドに隣り合わせで腰をおろす。
そしてさっきほどおこった事を順を追って話し始めた。
隼人「穂乃果ちゃんがキッチンから離れたあと雪穂ちゃんが食器を下げにきてさ____そのときに雪穂ちゃんとバランス崩しちゃってさそのときに穂乃果ちゃん戻ってきたのに倒れちゃってこの部屋に運んだんだよ。そのあともまた足切っちゃっていやーまいったまいったってあれきいてた?」
隼人が話し終わっても穂乃果ちゃんの反応がなかった。
穂乃果もはじめは聞いていたが倒れた時の事を聞いたあたりの事を考えていた。
穂乃果(じゃあ押し倒したんじゃなくて支えようとして倒れちゃっただけなんだ。よかった~。・・・よかった?なにが?え?てかいま運んだっていった?誰が誰を?うそ?!)
とごちゃごちゃになった穂乃果。
隼人「・・・ちゃん・・果ちゃん穂乃果ちゃん!」
穂乃果「は!え、何ですか?」
隼人「やっぱり聞いてなかったね?急に倒れたら心配してたんだから」
穂乃果「すみませ~ん」
隼人「さて、穂乃果ちゃんはこのあとどうする?もう少し寝てるかい?」
穂乃果「隼人さんは?」
隼人「おれ?どうしようかな?夕飯ももう作り終わってるし」
穂乃果「じゃあ少し遊ばない?」
隼人「うんいいよ。なにする?」
穂乃果「キャッチボールしたい!あ、でもあし・・・」
隼人「いいよやろうか」
穂乃果「足大丈夫?」
隼人「走り回るわけじゃないし多分ね」
穂乃果「じゃ早くいこう!」
隼人「ちょ、穂乃果ちゃん待ってていたっ!・・・」
穂乃果は隼人のてを引いて玄関までいくのだった。
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