月日ははやいもので、

社会人になって、早5

カフェ巡りをはじめて、早8年経ちました。



私が高校3年の大学生受験の勉強中に

東日本大震災が起きました。

それからは10年経ちました。

当たり前のように大学に行き、当たり前のように社会人になり、当たり前のように毎日満員電車に揺られている。

そうこうしているうちに、28歳も終わりを迎えようとしています。

ふと立ち止まって考えたい。

本当は自分には何が向いているの?

何がしたいの?

自分と向き合いたいと思ってたら、いつの間にか、こんなところまで来てしまいました。


現実と理想の狭間で、現実という磁石に吸い寄せられるかのように、日々黙々と会社に行く私が、唯一現実から解き放たれる場所。


MOON mica takahashi COFFEE SALON

(四谷三丁目)


店内は異空間?異世界?

その日あった雑多な日々のあれこれもここに来るとたちまち、ゆったりと流れる旋律でどこか遠くへいってしまう。

こんな会社やだ、やめてやる!!

と駄々をこねて、大の字で道路に寝そべってやりたい!と思ってる私も、つい、

いや、ちょっと待てよ

とふと立ち止まって冷静になれる。

わたしにはなくてはならない場所なのだ。



参宮橋にあった時代からこっそり通わせていただいていて、場所が変わった今も当時と変わらない。異空間に閉じこもって出たくなくなるような。



大きくて、ぴかぴかの窓の外には新宿と四ツ谷の間をせわしく行き交うたくさんの車。

夜は月明かりと車のヘッドライトがぼんやりと光って、こうやってお話を書いてるうちに私はじきに眠くなってしまう。


赤坂での毎日は激しい嵐の中にいたようだった。(でも働いてる皆んなはこんなわたしにもとても優しくしてくれた)

四ツ谷での新しい日々で私は心の落ち着きを取り戻したような気がした。平穏な毎日。

次の異動までに新しい自分を探しに行く!

そう決意した夜。

高校卒業から10年よりこれからの10年をもっと実りあるものになりますように。


春の夜柔らかい風、夜空にぽっかり浮かぶバター色の月。

今日という1日をまた思い出そう。

どんなに雑踏の中もみくちゃにされようとも。






四ツ谷の店舗での写真は一枚もなかった。

参宮橋時代のものが唯一ありましたので載せさせていただきます。