今日は池袋での算命学講座の日でした。
「算命学の会社(組織)と経済」の続きをやりました。
その前に先生から少し「財」についてのお話しがありました。
陽の財の星『禄存星』と、陰の財の星『司禄星』の大きな違い、
そして「財の器」について。
先生は私達に質問しました。
自分にとっての財の星は何ですか?
その器はどんな器ですか?
その星はどこにありますか?
後天運でいつ回りますか?
数理法で財が入るとされるのはどんな時ですか?
(確か世の中で地位の確立はエネルギー値が高い時で、財は低い時で東方の位相法は…と思い出しながらアタフタ😅)
そういうことを理解して鑑定しなさいと。
(難しいー!)
ちょっとだけシェアさせていただくと、
例えば「乙」器の財の星なら柔軟性があり融通が効くのでローンはOK🆗🙆♀️、
だけど「甲」の器は真っ直ぐでポキンと折れると立ち直りが難しいからローンが嫌い😠とか、
そんなお話です。
とても面白かったです。
あと、講座内容とは別にいただいた資料の中に、ちょびっと『調舒星』のことが書かれていて、
恨みつらみをエネルギーにして
何でもよい とにかく動いてみること
私こそ我慢すればと思うと陰転する
という記載があり、
『調舒星』の私は、お昼休みにその意味を噛み締めながらお昼ご飯を食べました。
(毎回はなまるうどんです。^ ^)
『調舒星』は陰の伝達本能の星。
こだわる星。ずっと考えていて孤独になる星。
日干から自然に洩れる気(洩気)で出来ている星。
洩気を出さずに我慢していたら陰転しちゃうのねー
確かにかつての自分はそうだった。
我慢せずに洩気で出して動いたら陽転したな、と合点がいきました。
「恨みつらみをエネルギーにして」ってところに心当たりがあるか、ですか?
それは書かないでおきます。ふふふ。
『調舒星』は面倒くさい星だと自分でも思いますが、これに『車騎星』と『天極星』がくっついたりすると、さらに厄介な繊細さんになるし、
最身強の王様の星『天将星』とくっつくと、中居正広さんや二宮和也さんのようなタイプのリーダーになります。
(あの、とてもナイーブで繊細だけど圧は強い感じ、分かりますかね?)
そして『調舒星』が2つ、3つと増えるとどんな感じになるかも様々な方を鑑定して学んできて、
今は「面倒くさいけどとても面白い星」だと思っております。
これからさらに算命学の勉強と鑑定経験を積んで、自分が2つ持つ『調舒星』の考察を深めていこうと思います。
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