『仲間はずれありがとう』とは、
星野源さんの『LIGHT HOUSE』のEPの3曲目の楽曲のタイトルです。
とてもキャッチャーなタイトルですよね。
Netflix『LIGHT HOUSE』の3話のエンディング曲ですが、若林正恭さんと話した内容そのものではなく、内容の「感覚というかコアな部分」を歌詞にされたそうです。
『仲間はずれありがとう』は今、生きづらさを抱えている人達の共感を呼んでいます。
星野源さんは、同じことが繰り返せる人を「真っ当な人達」だと思っていたそうで、
自分がそうでなかったので、ダメな奴だと周りからも思われたし、自分でもそう思っていて、
皆と同じことが出来ないと脱落していき、悲しく嫌な気持ちになるので、頑張っていたそう。
でもある時、「脱落した方が楽じゃね?」と気付きます。
真っ当なことは現在の社会的には大事かも知れないけれど、その社会は社会の一部の中の一部で、
仕事によっては、その輪に入れない方が面白い人生や面白いものが生み出せる可能性が全然ある、
ということに、仲間はずれになったことで気付いて、(自分は)面白さを見出してきた。
自分が普段そうありたいと思っていることを歌詞にしたんですとおっしゃっていました。
歌詞を一部抜粋させていただきます。
君の舵を取れ
誰かの視線に唾を吐け
未開の闇に舵を切る
一人になる
そこは座れる
仲間はずれありがとう
切り捨てられ気付くと
自由を手にしてる
出会う かけがえのない個
「仲間はずれ」歌詞全部はこちらでどうぞ↓
算命学的な話にするなら、
宿命中殺(生年中殺や生月中殺など)を持っている人や、命式が散法ばかりの人、
2柱・3柱異常干支の人、星に偏りがある人、水火の激突など五行の相剋がある人、エネルギー値が大き過ぎる人などは、
世間とか社会でなんとなく生きづらさを抱えている人が多いので、「仲間はずれ」的な感覚はおそらく分かると思います。
星野源さんのラジオのリスナーの高校生からのメールが良かったです。
「自分の居場所が次々と吹き飛んで無くなって、自分の全てが否定されて、死んだ方マシだと思っていたけれど、一人になったお陰でやりたい事が自由に追求出来るようになって、それをやり続けたことで新たな友達が出来て夢も生まれました。」
こんな風に「仲間はずれありがとう!」と、ポジティブに開き直って自分の道を進む勇気を得るのであれば、
星野源さんはまさしく彼らのLIGHT HOUSE(灯台)になっています。
『仲間はずれ』のYouTube↓
【関連記事】
ご予約お待ちしております‼️
■ご提供中のメニュー
【算命学・手相鑑定】 自分を知り、自分を活かし、自分らしく生きたいと考えている方のための算命学鑑定です。算命学は自分を知るための学問です。生年月日を干支に置き換え宿命を読み解いていきます。当てものの占いではありません。現状を良くしたい方、どうやったら運勢が良くなるか知りたい方、生きやすく生きられるのかを知りたい方のための鑑定です。お申し込みは申し込みフォームからお願いいたします。