『余命10年』 | せいらのブログ

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横浜在住。算命学で個人鑑定をしております。占いのこと、愛する横浜DeNAベイスターズのこと、開運、韓流、映画、グルメなどを徒然なるままに書いています。

小松菜奈さんと坂口健太郎さん主演の映画、『余命10年』を観て来ました。



泣かせられるのが分かっていたのに大号泣してしまい、頭が痛くなっちゃいました。


原作者の小坂 流加さんは静岡県三島市出身の小説家。

私は御殿場出身なので、同窓会に向かうシーンで、富士山や三島広小路、三島の有名なうなぎ屋さん、桜家が出てきて、ちょっと嬉しかったです。



静岡県の東部は、東京の大学に通えそうで通えない距離なので、

「上京組で会おうぜ!」なんていう同窓会の会話も懐かしく思いながら観ていました。


小坂さんは、小松菜奈さんが演じた主人公と同じ難病である原発性肺高血圧症を患い、

『余命10年』の文庫版の編集が終わった直後に病状が悪化し、2017年2月に38歳という若さで亡くなられています。



もしも自分が二十歳で「余命が長くて10年」と聞かされたらどうだろうか?

と思いながら観ました。





「新聞記者」の藤井道人監督がメガホンをとっています。

撮影の様子を「情熱大陸」で拝見しましたが、

こんな監督さんがいるの?と驚くほと、物腰が柔らかい方で、とても丁寧な言葉で俳優さんに演技指導される方でした。



やってみたいことが沢山あり、「生きていたい」と切に願う主人公の気持ちと、

彼女に「生きていて欲しい」と願う周囲の人達の気持ちを、


藤井監督が、丁寧に丁寧に描いたことが分かる、とても良い映画でした。





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