中居正広さんのラジオ(radiko)で、今回も金言を聴けました。
リスナーから中居さんへの質問コーナーで、印象的な答えが2つありました。
ひとつ目(^.^)
Q:ピンチの時に心の中でつぶやく言葉を教えて下さい。
A:「どーってとこないだろ!」
ハハハハハ
どうってことねえべ。
(昔、中居さんが『ピンチはチャンス、チャンスはピンチ』と言っていたっけ。)
ふたつ目(^.^)
Q:イラッとした時の気持ちの切り替えはどうしていらっしゃいますか?
A:イラッとした原因が感情的なものか考える。イラッとした理由が合っているか考え、それから相手に言うかどうかを考える。
(そこで「そうだ!思い出した!」と、唐突にこう言いました。)
「はずべき」
何のことかと言うと、
「〜のはず」
「こうあるべき」
が強すぎるとイラッとしてしまう。
自分の中の理想にがんじがらめになるとイラッとしてしまうから、
僕は「はずべき」をあんまり持たないようにしています。
とおっしゃっていました。
例に挙げたのが、旦那さんが靴下を丸めたまま置いてあるとしたら、普通靴下は広げて洗うはず、洗濯籠に入れるべきみたいなこだわりでしたが(笑)
人間は、自分が学んできたもの(過去の経験、親や学校、社会から植え付けられた価値観など)から
それぞれの「はずべき」を作ります。
人によって「はずべき」は違うので、自分の「はずべき」にこだわり過ぎない方がイラッとしないという中居正広さんの処世術でした。
流石です。
ちなみに
算命学だと、
●貫索星(自分のやり方、ベースへのこだわり)
●調舒星(孤独を好む、自分の美意識へのこだわり)
●車騎星(正義感からのこだわり)
●牽牛星(責任感からのこだわり)
●陰占に律音(同じ干支)がある
●陽占に同じ星が複数あり貫索星の質が出る
●八門法で西方が高い人
は、なんとなく
〜はず、〜べき、〜ねば度
か高い傾向がありそうだなーと思います。
中居正広さん自身は、神経質で敏感体質の『調舒星』が2個もあり、繊細で優しい『天極星』もあります。
テレビを見ていると、それ故のこだわりを感じます。
それから、
誰かと暮らすと、ついつい「はずべき」にイラッとしたり、相手にとても気を遣うことが分かっているので、
誰かと一緒に生活することを避けている、孤独の星『調舒星』さんだな思います。
おしまい