1円切手の人物 | せいらのブログ

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横浜在住。算命学で個人鑑定をしております。占いのこと、愛する横浜DeNAベイスターズのこと、開運、韓流、映画、グルメなどを徒然なるままに書いています。

リモート鑑定の資料をお客様に送るとき以外、切手を貼って郵便物を出すことがなくなりました。


皆さんは、今の郵便料金をご存知ですか?


消費税などで2014年以降、2回も値上げしていますので、いざ切手を貼ろうとすると、幾らだったっけ?と分からなくなります。(⌒-⌒; )



私は若い頃集めた記念切手が大量にあるので、それをなるべく貼り、値上がり分や消費税分の差額は、多めに貼ったり、この1円切手などを貼っています。

今日も貼りました。


ところで、

この1円切手に印刷されている人物が誰かご存知でしょうか?


前島密(まえじまひそか)です。


私は大河ドラマに前島密が出て来たので、前島密のことを調べていて初めて、この1円切手の人物が前島密だったことを知りました。


大河ドラマ『青天を衝け』は、今明治維新の後の辺り。



前島密は旧幕臣。


明治新政府で渋沢栄一が作った「改正掛(かいせいがかり)」に抜擢され、


通信の不便を解消するため、郵便の必要性を説いて具体案を構想。


採用直後にイギリス行きが決まったため、郵便事業を杉浦譲に託し、


帰国後は駅逓頭(えきていのかみ)となって全国の郵便網を確立した、


「日本近代郵便の父」と呼ばれる人物です。




ドラマの中では、全国に郵便網が張られ、切手が印刷され、消印のスタンプや郵便ポストが作られていく様子が描かれていました。


木で出来た郵便ポストに投函された手紙が先方に届き、その返信が無事に届くかどうかの実験をするシーンがあったのですが、


実験が成功し、手紙が戻って来たときには、見ていた私も喜びました。拍手



私達は、生まれた時から郵便制度が当たり前にありましたが、


こうやって先人たちが一つひとつ日本を近代化してくれたのだなと、ドラマを見て実感しました。



日本の近代化に尽力された人物がドラマに沢山出て来ますが、郵便制度を整えた前島密の功績はとても大きいものだとよく分かり、



以来1円切手を貼るときには、「郵便の父」前島密に感謝しながら貼っています。^ ^









姉から届いた柴犬伊太郎と富士山の写真です。



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