高尾学館さんのYouTubeに
『中心星から自分にあった勉強方法を知る』という動画があります。
私もお客様から、よく
「算命学を勉強したいのですが、どのように勉強すれば良いですか?」
と聞かれることがあります。
上の動画は、
算命学だけに限らない、その人に合った勉強方法
をお話しして下さっていますので、
自分に合った勉強方法を知りたい方は参考になさってはいかがでしょう。
私は勉強方法を相談された時には、上の動画のように中心星をまず見ます。
そして、
「算命学を勉強中ですが、それをどう生かしたら良いですか?」とか、
「どういう形で仕事にするのが向いていますか?」
と聞かれた場合には、お客様が「こんな風にやりたい。」と描いている形をお伺いしてから、
中心星、東方の星、南方の星、日干、宇宙盤などをみて総合的にアドバイスをします。
その人の算命学における役目・役割は?
という観点からも考えます。
例えば私なら、
本質を示す中心星が、陰の伝達本能の星『調舒星』なので、何かを通して算命学を伝えるのがお役目。私は文章を通して伝えています。
社会、仕事に対するスタンス、窓口の場所である東方の星は、陽の伝達本能の星『鳳閣星』です。
『鳳閣星』らしく、大衆に向かって中庸な立場で、「算命学という素晴らしいものがありますよ!」と、楽しく明るく伝える。
というやり方になります。
そんな訳で、
このようにアメーバブログを通して、一般の方々に算命学というものを知っていただくために、
なるべく楽しく、分かりやすくを意識して書くという行動をしている訳です。
また、
私の日干は丁火で宇宙盤も下側の2領域の、狭く小さな三角形なので、あまり行動範囲も広げません。
私の算命学の勉強の方法は、『調舒星』なので協調性はあるものの、基本一人でやる方が気が楽。
『天印星』や『天報星』もあるので色々な場所に行き、複数の先生から習ったり通信講座を受けたり、オンラインで勉強したりしています。
『天庫星』らしく一途に掘り下げるべく。
もしも集団の守りの星『石門星』を持つ人なら、仲間と一緒に学び、
算命学の学校やお教室といった組織を守っていく、あるいはその学校、お教室の教えをきちんと守りながら活動する、伝える、という形が合っていると思います。
自分の持つ星に合った役目、役割ということを意識して学び、お仕事にするのが良いと思います。
また、お客様に、
「どこで勉強すれば良いですか?」
と聞かれたら、私が知っている限りの算命学の学校やお教室、講座、先生などをお伝えしていますし、
算命学の命式算出ソフトやアプリのことも、知っている情報はお話ししています。
でも
今はネットで調べれば情報はいくらでも集められますので、先ずはご自身でよく調べた上で、始めるタイミングや方法をご相談いただいた方が、
ご自身の考えが整理出来、
「自分がどうしたいのか?」を、
しっかり考える機会になると思います。(^^)
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