僕が僕であるために◯◯続けなきゃならない。 | せいらのブログ

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横浜在住。算命学で個人鑑定をしております。占いのこと、愛する横浜DeNAベイスターズのこと、開運、韓流、映画、グルメなどを徒然なるままに書いています。

テレワーク中の『車騎星』✖️3➕『牽牛星』の旦那様が、

「ふう。ようやく目処がついてきた。」

と、言いながら昼食に出て来て、突然クイズを出してきました。



お父さん「尾崎豊の『僕が僕であるために』の歌詞を知っているか?

”僕が僕であるために◯◯続けなきゃならない”

この◯◯に入る歌詞は何だと思う?」



私はパッと思い出せず、◯◯に入りそうな言葉をあれこれ探しました。

僕が僕であるためにー♫ 

走り続ける?
歩き続ける?

踊り続ける?
笑い続ける?(それは私のことか爆笑


お父さん 「正解は、


勝ち 続けなきゃならない、だ。」


そして、

「尾崎豊の命式に車騎星があるか確認してくれ。」と言います。


組織の中に身を置いている旦那様は、

「勝ち続けられないことなんか、分かっているけど、休まずに走り続けてしまう。戦いに敗れた時が安息の時だ。」

とか言うタイプで、そんな自分の感覚と似たものを、尾崎豊さんの歌詞から感じ取ったのだと言います。

そして、

お父さん「自衛官の父親と優秀なお兄さん(後に弁護士・裁判官)がいる環境であれば、

子供の頃に「自分を認めてもらう為には勝ち続けなければならない。」という思考が植え付けられたのではないか。」

とも言いました。

なるほど。


確か随分前に勉強した尾崎豊さんの命式は、かなり特殊な命式だったような…

と思いながら、確認しました。


あー、そうだ!

私と同じ『丁亥』だった。(^^;;

しかも月干支と日干支の律音(りっちん)。

(つまり二柱異常干支、亥亥の自刑、亥巳の対中✖️2)



陽占に『車騎星』はありませんでした。

が。

『牽牛星』が2つ

ありました。

「あるある‼️これ『車騎星』。さっきそのことについて書かれた文章を読んだばかりだわ!」

シンクロに驚きながら、15分前に読んだ、ある先生の文章の内容と、

以前見た「尾崎豊の真実」というドキュメンタリーを思い出し「まさに!」と腹落ちしました。(その先生風^ ^)



尾崎豊さんは随分と周囲の人達を手こずらせていたと、ドキュメンタリーの中で見城徹さんが話しておられましたが、

名誉、地位、プライド、責任感、堅実の役人の星『牽牛星』が行き過ぎて、

『車騎星』的な言動で周りに反発され批判される。

周囲に受け入れられない苦しみを抱え葛藤する。


(陽占のタテ線にもヨコ線にも金質と木質の激突(剋線)もあります。)

繊細で感受性が強い『丁亥』なのに…。

そして

亥亥の自刑は、成立しているもの、完全なもの、出来上がっているものをかく乱し、破壊するという現象を生みます。

答えが出ないものの答えを無理に出そうと、もがいていたのか…

乗り越えて次元が上がった先にある世界で活躍する姿を見たかった。(生きていたら54歳)




尾崎豊さんは若年期が王様の星『天将星』。

もしも子供の頃に「自分を認めてもらうには、勝ち続けなければならない。」という思考(ブロック)が植え付けられていたと仮定すれば、

小・中・高校生時代、天将星の最大エネルギーをウィキペディアに書いてあるような使い方でしか消化出来なかったことも理解出来ます。





たまたま旦那様からテレワークの合間に投げかけられた問いから、

『牽牛星』✖️2は『車騎星』

となる実例を検証出来て、より理解が深まりました。

いかにも八門法で西方が高い白虎型の旦那様らしい質問でした。😅

歌の最後の歌詞は…


「な、全然休んでないだろ?勝ち続ける為に歌い続けるしかないんだよ。辛そうだろ?」

と部屋に戻った旦那様。

部屋の中から

「OK Google、尾崎豊の僕が僕であるためにをかけて。」

という声が聞こえて来ました。  おしまい



そう言えば、
柴犬伊太郎も『車騎星』だったっけ。
『柴犬伊太郎のブログ』はこちら

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