うちの旦那様とも友達で、ジャイアンツファン。
昨年夫婦で東京に来た時に、東京ドームのベイスターズ戦を一緒に観戦しました。
試合前に二人の鑑定をしたのですが、
二人とも『石門天将』さん。
N君は晩年期、奥さんは中年期。
まさにそんな夫婦です。
N君に『石門星』と『天将星』はリーダーの星だという話をした時に、深く頷いていたのが印象的でした。
おそらくその頃から出馬を考えていたのだろうと思います。
『天将星』を持つ人は、お役目がある人と言いますが、彼は晩年期を、郷土の為に生きることを選んだのだと嬉しく思っています。
実は…
鑑定に来られた『石門天将』持ちさんで、一人忘れられない女性がいます。
歯医者さんで働く、おっとりした感じの方でした。
とても『天将星』持ちさんに見えないくらいほんわかした(笑)。
(あ、大人しい雰囲気の天将星さんも沢山いますよ!)
結婚式の時期を聞きに来た彼女は、
お付き合いしている彼には厄介な持病があり、しかも田舎の農家の長男なので親が反対しているんです。
と笑っていました。
彼の病気の名前を聞き、私がもしも彼女の親だったら反対するかもと思いましたし、
彼自身も持病の為に彼女に苦労をかけることになるからと結婚を躊躇しているとか。
でも彼女は私に、
「彼の荷物も一緒にしょって生きて行きます。」
とキッパリと言いました。
それを聞いた時、
「ああ、これまで平凡に静かに生きて来た彼女に、『天将星』のエネルギーを使う時が来たのだな。」
と分かりました。
『天将星』の最強のエネルギーの使われ方は人それぞれ。
政治家や社長など、仕事の為に使う人ばかりではありません。
彼女のように何か人より重い荷物をしょっている人も多いのです。
人生の苦難を乗り越えて行ける力があるからこそ、背負う荷物が重くなることもあります。
「私、火中の栗を拾いに行くんです。」
そう笑った彼女の目に宿っていた「覚悟」。
『天将星』を見ると、農家の肝っ玉母ちゃんになっているであろう彼女を思い出します。
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