結婚式の朝のショックな出来事を思い出した。

今日は占いに関係ない話です。

もう35年近く経つのに、結婚式の朝に受けたショックは忘れられんっ！

と、あの朝の出来事を思い出したのは、昨日の中井貴一さんの記事で、

ドラマ『ふぞろいの林檎たち』のことを書いた瞬間です。

その衝撃的な出来事…といっても式場にいた人の中では私だけですが。

とにかくびっくりしたんですよ。

それは、

朝、旦那様と結婚式場で会って、最初に交わした会話でした。

どんな会話か再現すると…

 「おはよう」

 「おう。」

 「あれ？なんだか髪の毛が…。ちょっとペタっとしてない？」

 「あー、ゆうべさー、『ふぞろいの林檎たち』見てたらそのまま寝ちゃったんだよねー」

……

……

 「えっ？どういうこと⁈  

もしかしたら

結婚式の日に

お風呂にも入らずに

来たの？」

 「うん。」

 「ええええええーーーー！」

会話はそれだけ。

あとはそれぞれ別々に式の準備に。

一生に一度の結婚式の日なのに？

あのペタっとした前髪で？

…ふう。

新婦である私は、前夜「いよいよ嫁ぐ日が来た。この家で両親と過ごすのも最後だわ。」と、

神妙な気持ちで泣きながら両親への手紙を書いたり、新婚旅行の準備をして寝ました。

旦那様の実家に同居することになっていたので、旦那様にとっては大して生活は変わりませんが、

私は義父母や義妹との同居がとても不安でした。

でも当時は田舎の長男の嫁になるということは両親との同居が普通でした。

他人と生活する不安や、結婚式への緊張から、あまり良く眠れませんでした。

それなのにっ！

『ふぞろいの林檎たち』見てたら途中で寝た⁈

というショックを受けた思い出でした。

オレ様旦那様（ちなみに『車騎星3個）は、

以前、アドラー心理学を一躍有名にした本、

『嫌われる勇気』の話をした時にも、

「何？嫌われるのに勇気なんていらねーよ。

普通にしていれば嫌われる。

だからどうした。」

と、全く周りの目を気にしない人です。

そんな人が結婚式の写真のことなんて気にする訳ないのです。（前髪ペタでも）

「犬を飼いたい。」と言い出したときに、

「人間が誰も（女房も子どもも）懐かないから、せめて犬だけでも、と思っているのね。」と言ってやりましたよ（笑）。

（確かに柴犬◯太郎は旦那様には懐いている）

結婚式の日にはお風呂くらい入って来て欲しいよね、と思う方は「いいね！」して下さいね。

旦那様に見せるので。

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