徳川家康が持っていたため「天下取りの手相」と言われるマスカケ線。
以前「徳川家康の手相」だという手形のコピーをもらった事があります。それがこれ
マスカケ線というのは、感情線と知能線が合体して一本の線になり手の平を横切り、生命線と一緒に見ると、ひらがなの「て」のように見える手相です。
有名人では
小泉純一郎、石原慎太郎、東国原英夫、タモリ、梅沢富美男、イチロー、明石家さんま、桑田佳祐、浜田雅功、福山雅治、本田圭佑、黒柳徹子さん
などがマスカケ線の持ち主のようです。
マスカケ線を持つ人は強運の持ち主で意思が強く目的に向かってまっしぐら。
忍耐力精神力が強く努力の出来る人。
その代わり努力を怠ると運気が下がりますので浮き沈みが出やすい手相です。
そのため人によっては、
「マスカケ線の人は0か100みたいな手相だ。」
といいます。
人生の波は波乱万丈型。でも逆境に強いので乗り越えることが出来ます。
意思が強く大胆で好き嫌いがはっきりしやすい。
若い時は成功を掴みにくい大器晩成型。
怠け癖を持つのが欠点。
両手に持つ人は1000人に1人とも言われ、片手だと100人に1人位はいるようです。
また、「変形マスカケ」という、知能線や感情線があるタイプのマスカケ線もあります。
先日鑑定させていただいた65歳くらいの男性は、左手だけにマスカケ線をお持ちの方でした。
片方だけの場合、両手で大きく手相の線が違う為、葛藤は強くなります。そしてそれが
右手か左手かによって
意味が異なってきます。
右手だけに持つ方は葛藤は強く、色々な考えが浮かびやすくなります。その分柔軟性や多才性を持ち、器用にこなすことが出来ます。
最終的にはマスカケ的生き方になりやすくなります。
左手だけに持つ方も葛藤は強く多才性を持ちます。
ただし、最終的にはマスカケ的生き方ではなく、右手らしい生き方を望むことが多いです。
そして心の片隅に常にもどかしさを抱えてしまうこともあります。
男性にお話しを伺うと、
「ごく普通のサラリーマンをしてきて、定年まで勤め上げて、今はのんびりしているところです。全然天下取りって感じじゃなかったよ。(笑)」
とおっしゃっていました。
右手の手相らしい生き方をされてきたようです。
では右手の手相はどんな手相だったかと言うと、実は
右手の手相も、
普通ではありませんでした
あー、また長くなってしまったので続きは明日‼️
清水星良(せいら)