手相鑑定をする時には、線を読む以外にも手の大きさや指の長さ・形、そして爪もチェックします。
爪の色や形状で健康状態のチェックがある程度出来るのです。
爪の色が白っぽいなら、血液が末端まで行き渡らない状態なので貧血や冷え性だったり。
爪が割れやすいならお酒を飲み過ぎたり、肝臓が弱っているとか。
で、これらは「爪で健康を知る」ですが、先日病院の待合室で読んだ雑誌に「爪で健康になる」という記事がありました。
爪の井穴(せいけつ)のツボを刺激する健康法。
手相を学ぶ時に色々情報収集したのですが、
「井穴(せいけつ)のツボ」は知らなかったので、興味を持って読みました。
手足の指の両側にある井穴のツボ は自律神経のバランスを整えるスイッチ だそうです。
自律神経が乱れると、原因不明の不調(疲れやだるさ、不眠や冷え、頭痛や肩凝りなど)に見舞われますよね。
指の先には神経の繊維が密集していて、そこを刺激することで自律神経の調整機能が働き出すそうです。
全身の血流アップにも即効性があり→老廃物の排泄が施され→全身の代謝がアップし→免疫力の向上も期待出来るそうです。
井穴という場所は、爪の横幅が最も広いところから、まっすぐ線を伸ばした爪の根元。
爪の生え際をつまみ、両側からギュッと押す。
両側から押しながらもむ。力加減は「イタ気持ちいい」くらいが目安みたいです。
(出来れば息を吐きながらやると良い)
ダイエットや健康法で、道具が必要なもの・難しい体操・お金がかかるものは基本パスの私。
でもこれなら出来そうです♪(^。^)
※『爪ツボもみ』にご興味があるかたは鳴海理恵さんという方が『効く!爪もみ』というが本を出されています。⬇︎
清水星良(せいら)