映画 九十歳。何がめでたい 公開初日に観てきました | hiroblog

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観劇大好きなおじさんです。好奇心に任せていろいろな舞台、映画を見ています。よろしくお願いします。

佐藤愛子さんの辛口エッセイが映画になりました。

雨にもかかわらず 公開初日の映画館には およそ60人のおじいさん おばあさんが映画を観にきていました。映画は大ヒットです。

佐藤愛子さんを実年齢90歳の 草笛光子さんが演じています。草笛さんの舞台は時々観ていますが およそ5年前に見た 市村正親さんとの2人芝居 ドライビングミスデイジーの ワガママな白人のおばあさんの役は秀逸でした。

映画では佐藤愛子さん担当の編集者を 唐沢寿明さんがコミカルに演じています。

草笛さんと唐沢さんの掛け合いの演技は 素晴らしかったです。

個人的には 唐沢さんの上司役の 声優件俳優の 宮野真守さんの とぼけた演技がおすすめです。

佐藤愛子さんの娘を演じた真矢ミキさん 唐沢さんの奥さんを演じた 木村多江さんも良かったです。

映画のおすすめポイントは 佐藤愛子



さんの コスプレ年賀状です。

映画の最後に写し出される お孫さんと佐藤愛子さんの2人で写った 本物のコスプレ年賀状は 爆笑物です。

佐藤愛子さんが 孫と2人で 幼稚園児 落武者 メイド喫茶のメイドなど 様々なキャラクターに扮していて めちゃくちゃ笑えます。

とっても楽しいコメディ映画です。