ミュージカル映画 ウォンカとチョコレート工場のはじまり 良い映画でした | hiroblog

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観劇大好きなおじさんです。好奇心に任せていろいろな舞台、映画を見ています。よろしくお願いします。



ジョニー・デップ主演のチャーリーとチョコレート工場の前日談の映画を見ました。

楽しく感動的なミュージカル映画でした。

亡くなったお母さんとの約束 世界一のチョコレートの店を作ることを夢見て 夢見ることを禁止された町にやって来たウォンカ(俳優名はティモシー・シャラメ)は 町のチョコレート作りを独占している3人組に邪魔されます。

俳優ティモシーは ハリウッド大作映画 砂の惑星パート1、2でも主演している人気俳優です。

おまけに 泊まったホテルの強欲な女主人(女優名は オリビア・コールマン)の罠にはまり ホテルで奴隷のようにこき使われます。

女主人の罠にかかってこき使われている人々は 他に4人います。

やはりホテルでこき使われている 孤児の少女 

ヌードル(女優名は ケイラ・レーン)や ホテルで奴隷のようにこき使われている仲間たちと協力して 町のチョコレート作りを独占している3人組とホテルの女主人に 立ち向かっていくという物語です。

ウォンカに意地悪く邪魔をする カカオ豆を栽培する島から来た 小人の紳士 ウンパルンバを イギリスの名優 ヒュー・グラントが コミカルに演じます。彼がウンパルンバとして歌い踊るシーンは楽しい見せ場のひとつです。

3人組の賄賂のチョコレートを食べて 

どんどん太っていく警察署長や おかしな神父(コメディ ミスター・ビーン役の俳優が演じます) 動物園から連れてきたキリン など てんやわんやの笑いの要素がてんこ盛りで 楽しめます。

ウォンカの文字の入った傘を回しながら 大勢の人が チョコレートの雨の中歌い踊るシーンは ジーン・ケリーの大傑作ミュージカル映画 雨に唄えば を彷彿させて圧巻のパフォーマンスでした。

ジョビー・タルボット作の 数々のミュージカルナンバーは 軽快な曲が多く 大変楽しめました。

又ひとつ 素晴らしいミュージカル映画の傑作が生まれたと感じました。