ひとりっ子、関東圏在住のアラフィフ主婦。
父の介護をしています。
2019年6月下旬・・・・脳梗塞で救急搬送
急性期病院（都内）に入院。
左半身麻痺。
7月下旬・・・・都内急性期病院から
私の住む関東県某市内のリハビリ病院に転院。
リハビリ病院は我が家から車で5分。
足の悪い母は父の事は私に任せて
父と離れて都内自宅（実家）で独居することを選択・・・・
8月中旬・・・・要介護認定調査
9月中旬・・・・要介護3と認定される
11月中旬・・・・リハビリ病院退院
わが市内にある住宅型有料老人ホームに入所。
母は都内の実家で
母も私地域に引っ越してきて
父の面倒を看るという選択肢もあったなかで
母は自宅から引っ越したくないと
父は私に任せて自宅での独居。
その事については
私はかなり葛藤の末、
今はそれが母にとっても
私にとっても
ベストな選択と思っています。
そんな父の介護の様子というか
備忘録、愚痴のはけ口的なブログを
【父の話】というテーマで書いています。
2週間前
都内の実家に独居している実母が
父に会いに
我が家に2泊しました。
初日
実家まで母を迎えに行き
父の施設に直行〜〜
首都高、高速道路を
ナビを見ながら
走っていて
合流や車線変更になると
決まって話しかけてくる
免許を持っていない母
耳の遠い母
と
病気のせいで
声に力がなく滑舌も悪い父
そんな二人と一緒にいると
私がまるで通訳のような役目になり
通訳すると
私の感情が入り込んで
微妙に伝わり方が変わってくるし
久しぶりの再会なので
二人きりにしてあげようと
1時間程
父と母を父の部屋に
二人きりにしました
その日の夜
我が家で母と夕飯を食べながら・・・
私：
お父さん、私の悪口言ってたでしょっ
あんまり会いに来ないとかって
母：
ん・・・
そういうことは言っていないけど
お墓がどーのとか
ディサービスがどーのとか
なんとかかんとか言ってたけど
お父さんが
何を言ってるか
よくわからなかったのよね
だから言いたい事あれば
紙に書いてって
言ったけど
大したこと書かなかったし・・・
と、結局夫婦の会話は
成立しなかったらしい
なんだかなぁ・・・・
夫との再会・・・・・
母は何を思ったんだろう・・・
旦那さん曰く
お義母さんの性格だと
何にもわかっていないし
何にも感じていないと思うよ
お父さんに会えて良かったぁ
私は遠いところ、
頑張ってお父さんに会いに行ってきたっ
と言うことだけだと思う
やっぱり、そうだよなぁ・・・・
まぁ、それはそれで
落ち込んだり
あまりに変わってしまった夫に
ショックを受けたりしないだけ
いいのかも〜〜
〜ポジティブシンキング（笑）
そんな、マイペースでお気楽母は
きっと元気に長生きしてくれると
思っています
そうそう
母を実家に送り届けて
あっ
両親のツーショット写真撮るの忘れたっ
と気が付きました
会話は通じなくても
やっぱり夫婦二人の顔は
嬉しそうないい顔してたもんなぁ
写真撮っておけばよかったなぁ
今度の再会の時は
必ず撮影しないとなぁ・・・・・