アメリカを一緒に横断した仲間のえいじくんがいい事を言ってたので時間のある人はぜひ読んでみて下さい
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酔いどれ世界一周記 ~旅について~
彼は「旅」を介して話をしたけれども、この話は彼の人生の教訓であり、もはや「旅」という枠を超えた話のように感じました
結局「枠」は自分が創りあげたもの
僕も旅でその枠をだいぶ取り外させてもらったように思う
アインシュタインの名言のひとつにこんなのがあります
「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションである」
いわば僕はこの「偏見」というヨロイを身にまとって生きているわけです
むしろこのヨロイで自分を守ってきた
でも旅に出てみるとこのヨロイがまあ重い重い…
こんなの着たままワイナピチュにフィッツロイ登れたもんじゃない!!
てなもんで自然と裸になっていった
まだバックパックめちゃめちゃ重いんですけどね…笑
「裸に靴下」状態とでもいいましょうか
何かやりたい事があったり、アクションをおこす時にこの重いヨロイが邪魔になったりする
そしてさらには「常識」という剣を振りかざし他者を味方につけようとする
自信がないからかな
このご時勢にもう武器や鎧は必要ないのかも
しかしながら重いヨロイを簡単に脱がしてしまう旅の力ってすごいなと思う…
結局何が言いたいかっていうと
僕が仲間から靴下を脱ぐ勇気をもらった
ってこと
なんのこっちゃ!?
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