正月酒の第二弾は、青森県の西田酒造の「田酒 特別純米酒 山田錦」。
税抜3,400円。
このえんじ色のジャケ、初めて見ました。
お正月用のお酒にピッタリな華やかさ。
100%山田錦を混じりけなしで、仕込んだ新しい特別純米酒だそうです。
お味は旨口の最高峰。
米の旨味がリッチにして、しみじみ旨い酒。
このお酒の造り手の矜持のようなものが液体となって喉をすべり落ちてゆくようです。
酒の肴はおせちの残りです。
「正月2日目あるある」
煮物を始めとするおせちの残りを延々と食べ、延々と飲むパターン。
写真は、黒豆です。
ダンナくんが土井善晴先生のレシピを参考に煮てくれました。ふっくらして旨い。
上にのっかっている赤いぐるぐるは「ちょろぎ」というもので、東京っ子のダンナ君は当たり前のように「お正月の黒豆の上には「ちょろぎ」」という公式が頭にあるようなのですが、私の実家のほうでは未知の食べ物。
富山の叔母の家に黒豆をおすそ分けで持参した時に「ちょろぎ」を持っていったら「一体これは何だろう?」とひとしきり議論が巻き起こりました。
リアルケンミンSHOWですね。
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