青森県の西田酒造さんの「喜久泉 吟冠 吟醸酒」。

税抜2,200円。

 

 

季節折々の新しい酒が出ると、馴染みの酒屋さんのショーウィンドーの前で、ひと思案。あれこれ目新しい酒を買っては、おうち居酒屋の開店です。

 

そんな日々、1月からこっち、日本酒といえば、新酒、新米、原酒が続き、少し飽きもきているところ。

鮭が慣れ親しんだ川に戻るように、永遠の定番酒に回帰してしまうんです。

 

 

西田酒造さんといえば泣く子も黙る有名ブランド「田酒」で有名ですが、我が家の定番酒はその西田酒造さんが地元の呑んべいの為に醸す「喜久泉」。

 

このブログにも数回書いていますが、なにしろ実直、誠実が液体になったような酒。

いつ飲んでも旨い。

冷やしても常温でも熱燗でもなんでも旨い。

こういう酒が近所の酒屋で普通の値段で買える幸せをしみじみかみしめます。

 

酒の肴は、れんこんと人参と豚バラのきんぴら。

 

「昨日、何食べた?」の漫画を読み返していたら、シロさんのつくったきんぴらがすごく美味しそうだったので参考にしてつくってみました。

少しお酢を入れるのがコツのようです。

 

こういう普通のお惣菜で飲むと、心底、旨い酒。

 

 

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