鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)あとがきというか言い訳 | 梅花艶艶━ばいかえんえん━

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『艶が~る』を元に、己の妄想昇華のための捏造話を創造する日々。
土方副長を好きすぎて写真をなかなか正視できません(キモっ)
艶がはサ終しましたが、私の中では永遠です。
R-18小説多し、閲覧注意です。





やっと、旦那さん全員書きましたーーーー!!


なんとなく達成感☆





しかし、自分は『夢と現実がシンクロ』系の不思議話が好きなんだなあ、と…(^_^;)




幽霊だの怨霊だのが出てくる、いわゆる『怪談』よりも、こういう不可思議で、本当に現実とリンクしているのかどうかすらよく分からない、その『分からなさ』に恐怖を感じるんですよね……



幽霊とか怨霊って、そうなる理由が分かるものが多いじゃないですか。


非業の死を遂げていたり、生前に虐げられていたり。

そういうモノになってしまうのも分かるというか。




まあ、そういうモノも怖いですけどね。
幸い、見たことは(多分)ないですが。



でも、不思議な夢だのドッペルゲンガーだの記憶が錯綜しているだの異世界に迷い込むだのって、何で自分がそんな経験をしちゃうのか、大体理由が分からないことが多いんじゃないかと。



誰にでも、無差別に起こりうる、奇妙で不可解な体験。


最たるものが、『夢』じゃないかなあと思うんですよね。







しかし、『幕末』という縛りに意外と苦戦しました。


車や電話、パソコンといったツールでの怪奇話は書けない!


『車で山道を走っていて』とか、『電話を取ったら不気味な声が』とか、使えないんだもん!!!


高層ビルとか、エレベーターというネタも使えない。


でもその分、勉強になりました☆


8人全員を書いたのも、『未来(あす)に咲く花』以来だしww


それぞれのキャラをいま一度考えながら、原作から逸脱しないように努めて書いてみたんですが、いかがでしたでしょうか。





でも、タイムスリップなんかしちゃってる主人公&翔太くんが一番、奇ッ怪な存在なんじゃないかと思うんですけど。


オバケとかより、『未来人』ってある意味コワイよ……







今回も、拙い作品をご清覧いただき誠にありがとうございました。


ご縁がありましたら、またお目にかかりましょう。


ではでは。




ねこもも 拝