やっと、旦那さん全員書きましたーーーー!!
なんとなく達成感☆
しかし、自分は『夢と現実がシンクロ』系の不思議話が好きなんだなあ、と…(^_^;)
幽霊だの怨霊だのが出てくる、いわゆる『怪談』よりも、こういう不可思議で、本当に現実とリンクしているのかどうかすらよく分からない、その『分からなさ』に恐怖を感じるんですよね……
幽霊とか怨霊って、そうなる理由が分かるものが多いじゃないですか。
非業の死を遂げていたり、生前に虐げられていたり。
そういうモノになってしまうのも分かるというか。
まあ、そういうモノも怖いですけどね。
幸い、見たことは(多分)ないですが。
でも、不思議な夢だのドッペルゲンガーだの記憶が錯綜しているだの異世界に迷い込むだのって、何で自分がそんな経験をしちゃうのか、大体理由が分からないことが多いんじゃないかと。
誰にでも、無差別に起こりうる、奇妙で不可解な体験。
最たるものが、『夢』じゃないかなあと思うんですよね。
しかし、『幕末』という縛りに意外と苦戦しました。
車や電話、パソコンといったツールでの怪奇話は書けない!
『車で山道を走っていて』とか、『電話を取ったら不気味な声が』とか、使えないんだもん!!!
高層ビルとか、エレベーターというネタも使えない。
でもその分、勉強になりました☆
8人全員を書いたのも、『未来(あす)に咲く花』以来だしww
それぞれのキャラをいま一度考えながら、原作から逸脱しないように努めて書いてみたんですが、いかがでしたでしょうか。
でも、タイムスリップなんかしちゃってる主人公&翔太くんが一番、奇ッ怪な存在なんじゃないかと思うんですけど。
オバケとかより、『未来人』ってある意味コワイよ……
今回も、拙い作品をご清覧いただき誠にありがとうございました。
ご縁がありましたら、またお目にかかりましょう。
ではでは。
ねこもも 拝