【艶がらくがき】艶がオーケストラ・追加。 | 梅花艶艶━ばいかえんえん━

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『艶が~る』を元に、己の妄想昇華のための捏造話を創造する日々。
土方副長を好きすぎて写真をなかなか正視できません(キモっ)
艶がはサ終しましたが、私の中では永遠です。
R-18小説多し、閲覧注意です。




秋斉さんの担当楽器はなんなのか……


コメントでリクエストもらったんで、とりあえず描いてみました。


ふふふ…よもやコメントの内容を真に受けて本当に描くとは思っていなかったに違いあるまい☆




バイオリニスト・秋斉☆

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弦を押さえる左手指や、バイオリン本体をきっちり描く技術も気力もないので、こういう構図で逃げましたテヘペロ☆









【艶がオーケストラ】

指揮者…土方歳三

新進気鋭の若手指揮者。コンマスの高杉とはウマが合わない。
フリーダムすぎるメンバーに手を焼いており、たまにキレて指揮棒を折ってしまう。
彼のアナリーゼ(楽曲分析)は文学的でちょっと独特(笑)
ミスした演奏者には切腹を求める。



バイオリン/コンサートマスター…高杉晋作

とにかくテクニックで右に出る者はいない。
激しい気性のわりに、演奏は繊細で抒情的。
自分の音楽理論を曲げることをよしとせず、指揮者の土方とはそりが合わない。
演奏会でもただ一人燕尾服を着崩すのが特徴。コンマスなのに。
ちなみに彼のバイオリンには刀が仕込まれているという噂がある(笑)



第2バイオリン…藍屋秋斉

とりあえず誰とでも(表面上は)うまくやれる。
扇子ででもバイオリンを弾ける(マジかよ)鬼才。
実力はあるのに、なぜかコンクール等の入賞履歴がないミステリアスな人物(笑)
彼こそ艶がオーケストラの『陰のコンマス』であり、みんな一目おいている。



クラリネット…沖田総司

指揮者の土方とは同じ音大の後輩にあたる。
パパからもらった『ドとレとミとファとソとラとシの音が出ない』、それって全部の音が出ないってことだろ、というクラリネットでも吹くことができる天才奏者。別名『クラリネットの天魔』。
練習室におやつを持ち込んで食べては土方に叱られているが、当人は気にしていない。



パーカッション…坂本龍馬

故郷高知県から夢を抱いて江戸…じゃない東京の道場…じゃない音大に入学。
海外留学経験の多さはピカイチ。
というか、ほとんど海外にいるのでなかなか練習に参加できない。
曲のアクセントとして、突然ピストルを空に向けて撃つことがあるが、メンバーには『びっくりするからヤメロ』と不評。
ノリのよさには定評がある。



フルート…古高俊太郎

演奏を聴くだけで孕んでしまうという評判の(笑)、魔性のフルート奏者。
艶がオーケストラ最年長団員。
たとえ交響曲であろうと彼の音色は聴き分けられるという熱狂的な女性ファンもいる。
ファン同士での諍いも起きたりしているが、本人は関知しない。
私設ファンクラブがあり、会員は『子猫』と称する。



トランペット…結城翔太

艶がオーケストラ最年少団員。
実力はあるのに、周りのメンバーのキャラが濃すぎるため存在感に欠けてしまいがち。
パーカッションの坂本と仲がよく、よく彼と一緒に海外で修行している。
他のメンバーが当てにならないので(笑)、練習場所や演奏会場を押さえたり、演奏会の宣伝など事務的なことも担当している。



チェロ…徳川慶喜

金髪のチェリストにして、艶がオーケストラの若きパトロン。
金銭面でオケを支えているにも関わらず、団員たちから軽く扱われてしまいがちなのはなぜだろうか。
チェロ以外にも、実は弦・管楽器にピアノと色々こなせる器用な人物。
初見演奏が得意なので、あまりコツコツ練習するタイプではない。
何といっても金銭面でみんな世話になっているので、流石の土方も強くは出られないようである。








ついつい、設定まで考えてしまいました(^q^)


でもこの設定でお話を書くのは至難の業だ(私にとっては)。