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 その昔、中学時代の受験勉強から英語が好きになり、高校生になってから、英会話教室に2年ほど通わせてもらっていました。



英会話教室は、受験対策という名目ではなく、ただ単に『英語が話せるようになりたい』というもので、テストのリスニングや英検には、多少耳慣れして、役に立っていたと思いますが、筆記のテストにはダイレクトには反映されていませんでした。



会話と文法は別物で、インプットしてもアウトプットにはなかなか繋がらず、これはもう、経験と訓練が必要で、それプラス、合っているかわからない英語を使うという度胸が必須でした。



担当の先生はローテーションされていくのですが、ある日本人の男性の先生が担当だった時に、授業終わりに話したことが印象的で、いまだに覚えていることがあります。



それは、英会話教室には、もちろん外国人の先生もいて、勤務中、顔を合わせれば英語で話すけれど、それだけでは、ネイティブな英語に触れる機会が少なくて、だんだん忘れてしまう…だから、1年に1度は2、3週間のホームステイに行き、ネイティブな英語だらけの環境に身を置き、感覚を取り戻しにいくというものでした。



英語を仕事としている人でも、仕事中に英語で話すくらいでは、感覚が鈍ってしまうのかと衝撃を受けた私。←ビジネス英語を使って、海外とのやりとりをメインにしているような方だとまた違うと思いますが。



これを踏まえて、子どもに英会話を習わせる意味、価値がどれほどあるのだろうかとよく考えるのです。



英語という文化に触れて、人種が異なる人がいる世界が当たり前になり、授業で英語が始まった時に、抵抗なく取り組むことができる。そして、挨拶程度は、英語でやりとりできる。



これくらいの効果は得られると思います。



ただ、将来、英語を仕事にしたいとなったら、ここからかなりの努力が必要になると思います。



逆に、英会話ができるようになったとしても、受験英語はまた別物ですから、改めてインプットが必要です。



実際、国際結婚して、子育てしていらっしゃる方にも何人かお会いしたことがありますが、みなさん、家庭(家族)では常に英語で会話、幼稚園や学校で日本語を身につけるといった感じでした。



子どもをインターナショナルスクールに入れるなら別ですが、日本語で話す一般的な学校に入れ、英語もできる子に育てるなら、親の覚悟と努力も相当必要なのではと思いました。
















 

 



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