夫は妻に、頼ってほしい
と思っているだろう。
だがあなたがそんな夫を頼る
ことができない場合、
それはなぜなのだろうか。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
夫と生活を続けていると、
本当に男女では考え方が違うの
だなあと感じます。
まあ、
もちろんそもそも私と夫は別人
ですから、価値観も違えば物事の
見方も違うわけで考え方が違うと
感じるのは当たり前なんですが。
それでも、たぶん、
女性ならばこう感じるであろうことを、
夫は男性だからそうは感じないの
だろうなと、
考えることがよくあります
例えば、
何か必要なものがあって
買わなければいけない時、
このところ雨続きだし平日に
子ども2人を連れて買い物に行くのは
大変だ。
「ああどうしよう」と言っていると、
夫が「俺が買ってくるよ」と、
若干控えめな感じだけども言って
くれました。
夫は毎日仕事で遅く帰ってくるので、
私は申し訳ないなあと考えるわけ
ですが、夫にとってはそれくらいの
こと、頼ってくれてもいいのに…
と、感じていたのでしょうね。
夫は、
私からしたらめんどくさくて嫌だなあ
と思うことも平気でしてくれたりします
（してくれないことは永遠してくれ
ませんけどもね…笑）。
この時、
「あー、私の1人じゃできないくせに
頼り下手な癖が出てしまったー！」
と、
思ったわけですが、
やっぱり頼られたいですよね男性は。
妻は、
迷惑をかけてはいけないとか
考えたりするわけだけども、
それが迷惑に
なっている
という、
よくあるパターンです(笑)。
迷惑かけたくない女と頼られたい男
妻となり、母となり、
迷惑をかけてはいけないという
思考を持つ女性は少なくないと
思います。
私もそうですし。
で、
その思考は妻となったから、
母となったから、というよりかは
以前から持っていて、
ステージが変わるたびに増している
だけということだと思います。
私も振り返ればそうでした。
その、
「迷惑をかけてはいけない」
という思い込みを持っているがために
夫が頼りがいのない存在となってくる。
以前テレビで、
シングルマザーに育てられた女性が、
母を見て
「1人でなんでもできるんだな、
私も1人で強く生きないとな」
と学んでいる姿が映されていました。
テレビはそう強く生きようとする
女性を美しくとらえていたよう
ですが、私には、
「おうおう、
1人でなんでもできていいけども
できないくてもいいし、
1人で生きられるなんてことは
実際にはありえないことなんだぞ」
としか考えれず、
内心ひやひやしておりました
頼り方を知らない妻
なんでもできてしまうから、
夫を頼ることをしなくなる。
本当になんでもできてしまう人は、
頼りがいのない夫に気づき、
離婚をする場合もあるでしょう。
本当になんでもできるわけでは
なくて、
頼ることを知らなくて、
頼り方が分からなくて、
もしくは苦手意識を持っている
人だったら、
文句を言ったり、
気が利かないと嘆いたり、
それくらい察してよと怒ったり、
するのではないだろうか。
私もかつてはそうだった…
（後者の方ね…）。
本当になんでもできてしまう人で、
パートナーはいらないと思うなら、
お別れをすることは双方にとっても
最善の策かと思う。
ただし、
本当に何でもできるわけではなくて、
頼ることが苦手だったり頼り方を
知らないで文句を言っているだけ
なのだとしたら、
「頼る」とはなんなのかを
よく考えた方がいい。
頼り方を知って、
夫を頼ることをして、
夫に支えてもらうことを実感して、
生きるということを体験した方が
いいのではないだろうか
夫を頼るとはどうしたらいいか
してほしいことがあるなら、
してほしいと言えばいい。
その際は、
目的をはっきり伝えて、
何をしてほしいかを言う。
例えば冒頭の私を例にして言えば、
「帰りに○○を買ってきてほしい
のだけどお願いできる？
仕事で忙しいところ悪いんだけど」
と、まずは言う
承諾してもらえればそれでいいし、
「日中買えない？」
とか言われたら、
「ここのところ雨が続いているし、
ただでさ子ども2人を連れて
行くのは大変だから、
お願いしたい」
と、説明を加える
ちなみに夫は、
相当な理由が無い限り、
買ってきてくれます。
ありがたや。
ついでに竜馬
（ノンアルコールビール）
も買ってもらおう（いつも箱買い
しているから私一人では無理）。
してほしいことがあるのに、
「してほしい」と言えない場合、
それはなぜなのだろうか
そこには
あなたの夫は関係ない
のかもしれない。
だって気が利かないから、
だって察してくれないから、
と、思うのであれば、
それはあなたの中に夫を頼る
ことを難しくさせている何かが
あるのではないかと思う。
↑にちらっと書いた女性のように、
「1人でできる」
「1人で強く生きられる」
と、
思い込んでいるからなのかも
しれないし、
夫を頼ってはいけないと思い込む
何か出来事が過去にあったことが
関係しているのかもしれない。
どうあれそれらは勘違いである
可能性が大きいので
（ほんととほんと、世の中勘違い
でできていると言って過言ではない
くらいに人は勘違いをする）、
そことはきちんと向き合って、
解釈を変えていく必要があろうと
思う
なぜそこまでして夫との関係を
考えなければならないかと言えば、
そうしなくてはいけないわけでは
ない。
ただ、
私は夫との関係に真剣に
向き合って関係性を築いていく
ことに大きな意味があると
思っている
そもそも大切な人との関係だもの。
よりよくしていきたいと思うし、
ここまで親密な関係を築くこと
ができるのも夫婦ならではでは
ないだろうか。
夫婦だからこそ築ける関係性がある。
夫婦のカタチでしか成せないもの
がある。
私はそこにとても貴重なものを
感じているから、
夫婦の関係をよりよくしていく
ためにはどうしたらいいのかと
いうことを考える。
迷惑かけたくないと考える女性
と頼られたいと思う男性の
組み合わせならば、
女性は迷惑をかけたくないと
思い込んでいるところと
もっと向き合ってそれはなぜなのか
を考えるべきだと思う。
そして、
夫を頼るとはなんなのか、
夫は頼るということは
夫に迷惑をかけることと
イコールなのか。
そこをよく
考えてみた
ほうがいい
と思う。
なんなら夫に聞けばいい
「仕事帰りに買い物を頼むのは
迷惑？」と、聞いたらいい。
「迷惑だ」と答える人がいたら、
それはその人にとても負担になって
いる「何か」があるのかもしれないし、
そこまでに強いこだわりがあるの
かもしれない。
そこがいいかどうかは置いといて、
そんな価値観を知る機会にもなれる
から、相手に聞くという作業は
なかなかに重要なこととなる。
怖がっている場合じゃない
ま、
つまりは気が利かないとか
察してくれないと考えている
時間があったら言うか聞くか
してみろという話だ。
世の男性には、
「女性は何を考えているか
よく分からない」
と感じている割合が多いそうだよ。
言いもしないで聞きもしないで
気が利かない、察してくれない、
と、考えていることが男性には
そう見えているのかもしれないね
私のカウンセリングスケジュールはこちら
お申し込みはこちら
＊公式LINEからでもお申し込み
いただけます（お支払いが
銀行振り込み一択になりますが）。
こちらも参考になれば↓
心配だから言うのだけども、
それが必要なのかどうか？
頼れない理由が夫のやり方に
不満があるからの場合。
機嫌を気にしていると、
頼ることをためらいがちになるね。
頼りがいのない自分でもいい。
自分の今の心も体も愛して生きませう
質問箱始めました！
お気軽にご質問をお寄せください。
公式LINEの友達登録はこちら！
お申し込みいただいています♪
ブログには書いていないLINEでしか聞けない
私のプラーベートやトークがお楽しみ
いただけます。
コメントには100％ご返信します。
仲良くしてくださいませｗ
現在、オンラインカウンセリングや
メール、LINEでのご相談を受付中です。
お気軽にお申し込みください
画像をクリック↓
facebookやってます。
子どものことや私の考えなどなど書いてます。
よかったら覗いてみてください→こちら