「辛いね」と言ったら、
「辛かったね、大丈夫?」と、
返してほしい。
「じつは自分も辛くって」
なんて言葉は返してほしくない。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
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まずはお知らせを。
今月のおしゃべり会は残すところ
30日(月)です。
赤ちゃんと一緒に参加できます
赤ちゃんの都合で途中で
いなくなっちゃっても再入室しても、
どんな参加でも大丈夫ですw
一緒に楽しい時間を過ごしませんか
さて本題。
先日、
Xで興味深い投稿がありました。
男児2人のママさんの投稿でした。
自分がトイレの前で倒れたこと
があった後、
長男も次男も心配してくれては
いたけれど、
5歳長男が
「自分もその時喉が痛かった」
と、言ったのだそう。
投稿したママさん的には、
人を心配する場面で「自分が」
と言ってしまうところを懸念
されていていました。
人が辛い時に
「自分の方が辛い」とか言って
くるような人の要素があるようで
嫌だったよう。
その投稿には色々コメントが
寄せられていて、
「気を引きたいのでは?」
「長男も甘えたいのでは?」
「赤ちゃん返りのようなものでは?」
というような感じのものが
多かったかな。
この投稿には、
とても大事なことが含まれています。
そう感じたので、
今日はその私の想いを書きたい
と思います。
いますよね、
自分が「辛い」と話したら、
「私は○○やら○○があった。
私も辛い」
みたいなこと言ってくる人。
そうではなくて、
相手が辛いと言ったら、
ちゃんと受け止めてあげてほしい。
受け止めてほしいと思うものです。
だからこの投稿されたママさんは、
どうしたら心に寄り添える人に
なってくれるか、
不安になったのだろうと思う。
けれどもこのママさんは、
そんな長男くんの「自分が」
という言葉はスルーされたようでした。
私も、
例の長男くんは、
甘えたい気持ちや、
自分に気を引きたい気持ちが
あったんだろうなあと思いました。
だってまだ
5歳ですよ。
5歳!
5歳なんて、
普通に会話ができてはいるけれども、
大人と同じように言葉の解釈が
できているわけじゃない。
普通に会話ができているからって、
大人と同じレベルではない。
そう見えても全然違う。
子どもと大人では脳のレベルも違う。
脳みそって、
産まれた後にも成長するんです。
ちょうど6歳の頃には脳は大きな
バージョンアップをする。
5歳の頃なんて言うのは不安定な
時期です。
だから言葉尻1つとって、
人が辛いと言っている時に
「自分も辛い」とか言ってくる
ような人間になるんじゃないか
なんて懸念する必要はないし、
そんな心配をすること自体
ナンセンスじゃなかろうか。
それよりももっと、
甘えさせてあげなくては
いけないのでは?
だって、まだまだ5歳。
甘えたい気持ちがあるのは当然であり、
そんな甘えたい気持ちを満たして
やるのが親の努めじゃないだろうか。
スルーしている
場合じゃない…
相手の辛いに「自分が」と
言ってしまうことに悲観している
ようだけれども、
言ってしまえば投稿されたママさん
も同じことをしているわけです。
「自分も辛い」と言った長男くん
をスルーしているあたり、
長男くんの気持ちには寄り添って
あげられていない。
長男くんに対して
「よくない」と思っていることを、
ママさんもしているわけですよね。
辛いと言った人に対して寄り添える
心を持ってほしいなら、
どちらが先とか関係なく、
「長男くんも辛かったね。
大丈夫かな?」
と、寄り添ってあげる姿勢を
見せるべきだったんじゃない
だろうか
きっとこのママさんは、
心に寄り添える大人になって
ほしいと強く願う気持ちがあるの
だろうと思います。
心に寄り添えるだけで、
会話がスムーズになり、
信頼関係も築きやすい。
だから、
このママさんは、
子どもたちにそうなれないような
要素を発見すると強く反応する
のだろうなと。
不安になるから
でもね、
そのままでは本当に子どもたちが
心に寄り添えない大人になる
可能性は大きくなってしまうのでは
ないかと、私は思うよ。
だって、
ママが子どもに寄り添えていない
のだもの。
子どもは親の背を見て育つ。
だからまず、
親がその背を見せなければ
将来こうなっちゃうかもしれない…
という未来を懸念するよりも、
目の前にいる我が子の心に
寄り添う方が、今は大事です。
子どもの心は満たされて
前に進みます。
満たされなければ、
歪みます。
満たしてあげましょう
イヤイヤ期なんてものもね、
だからあるのだと思います。
満たされなければそれを態度で表す。
イヤイヤ期って、
それを教えてくれている時期
でもある。
満たすことで、
子どもは前に進めるのです。
制限だけでは前に進めないのです。
私もここはすごく意識しているところ。
でも、なんだかんだ、
6歳長男は自分のことが
だいたいできてしまうから、
私は放ってしまいがち。
どちらかというと次男にばかり
手をかけてしまう。
だからね、
よく長男にはハグをしたり、
長男の言うことに否定はしない
ようにしている。
イラッとすることももちろんある
けれど、たいてい、
大人が考えていることを子どもは
考えていないことが多い。
だからイラッとする必要も実は無い。
大丈夫です。
将来の不安は置いておいて、
今はただ、
目の前の子どもの心に寄り添って、
満たしてあげてください。
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まあ、
正直どうでもいい案件ですが。
子育てに先入観はいらない。
子育てられた自分を軸に子育てを
考えたらいいのだと思う。
我慢は何も生まないが、
勇気はたくさんのものを生む。
自分の今の心も体も愛して生きませう
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