それはおかしい。

それは間違っている。

絶対におかしい。

 

 

女性は自我のリストラをしていくことで

より美しく成長する。

…らしい。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する

子育て心理カウンセラー えみです。

 

 

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若い頃、

「自分が絶対に正しい」と思うこと

なかった?

 

 

別に何かすごいことをしていたわけでも

ないのだけど、

自分が正しいと思う感覚があって、

 

 

こうじゃないのはおかしい、

こうしないのはおかしい、

こうであるべき、

それじゃ変、

 

 

そうやってあたかも自分が世界の基準で

あるかの如く、物事を見ていた。

 

 

これって、

女性なら普通に通る道なのだそう。

思春期に、

女性の自我は最大になるのだそうだ。

 

 

お父さんって変

食べ方が汚い

歩き方が変

あの先生はおかしい

あの子はおかしい

普通あんなことしない

頑張らないの変

おかしな髪型

喋り方がおかしい

 

 

まるで世界の基準が、普通が、

自分であるかの如く、物事を見る。

女性が育つ過程には、そんな時期がある。

そうゆうものらしい。

 

 

そんな最大になった自我は、

リストラしていかねばならない。

 

 

そのままでいたら生きることが辛くなる

からだ。

 

 

 

 

 

 

私はこの自我のリストラが、

うまくできなかったんだなあと思う。

だから生きることが辛くなっていた。

 

 

どう辛かったのかと言うと、

 

 

  • こうじゃなきゃいけない
  • こうしなくちゃいけない
 

 

そう思い込んで、

それに縛られて、

息苦しいというか、

窮屈な思いをしていた。

 

 

こうじゃなきゃいけないのに、

こうしなきゃいけないのに、

そうできない自分に腹が立って、

もっともっと頑張らなくちゃと思って

腹が立って、

でももう頑張れなくなって、

辛くなっていた。

 

 

強い自我によって苦しくなっていた。

 

 

 

 

 

 

そもそも「自我のリストラ」って

なんなのか?だけど、

 

 

自我を価値観と言い換えると

分かりやすいかもしれない。

 

 

凝り固まった価値観を、

1つ1つ手放していく。

価値観って1つじゃないよね。

 

 

誰かの価値観が正しくて、

誰かの価値観は間違っているなんてことは、

無い。

 

 

人それぞれだ。

これが正しい、という1つの価値観なんて、

無い。

 

 

凝り固まった価値観を1つ1つ手放すことで、

生きやすくなる。

生きるための制限が減ることにもなるからだ。

 

 

 

 

 

 

お父さんって変でいいし

食べ方が汚くたっていいし

歩き方が変でもいいし

あの先生だっておかしくていいんだし

あの子だっておかしくてもいいんだし

普通あんなことしてもいいし

頑張らなくてもいいし

おかしな髪型してたっていいし

喋り方が独特だっていいし

 

 

  • こうじゃなきゃいけない
  • こうしなくちゃいけない

 

 

そんな思い込みをどんどん手放していく。

しがらみをどんどん手放していく。

 

 

そうやって女性は自我をリストラしていく

ことで、のびのび羽を伸ばせるようになり、

ありのままの自分を表現できるようになり、

より美しくなるのである。

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、

私は自我のリストラに失敗したか。

 

 

それは、

「母に嫌われたくない」という激しい

思い込みを持っていたと共に、

精神的な自立が遅かったためと思われる。

 

 

母はよく怒っていて、

私は「かわいい」とか「好き」とか

言われたことがなくて、

だから母に嫌われたくないとずっと思って

生きてきて大人になった。

 

 

そして、

一人暮らしをしたことがなかった。

結婚するまで実家暮らしだった。

ずっと実家の価値観の中に身を置いていた。

 

 

母に嫌われたくないと思い込みながら、

実家の価値観の中に身を置いていた。

自我をリストラする余裕が無かったのだ。

 

 

 

 

 

 

「母に嫌われたくない」という勘違いを

思い込んで持ってしまったのはまあ仕方ない

として、

一人暮らしをしないで精神的自立が

できなかったことはもったいなかった。

 

 

実家を出ずに価値観を広げようとしても、

ちょっと難しい。

自我のリストラを決行できない。

 

 

だって、

その自我の中に生きているのだもの。

実家が、自我(価値観)なのだ。

 

 

リストラしたいのに、

自我(価値観)の中に生きているから

削れないのだ。

客観的に自分を見ることができない。

 

 

一旦外に出なければダメだ。

もしくは、両親が、娘の自我を削って

やらなきゃいけない。

適任は父親だ。

 

 

 

 

  • 「母に嫌われたくない」は勘違い
  • 実家を出る
 

 

これが私に必要なことだった。

 

 

 

 

 

 

 

  • こうじゃなきゃいけない
  • こうしなくちゃいけない

 

 

あなたも、

もしそう思って辛くなっているならば、

もしかしたら自我のリストラができていない

のかもしれない。

 

 

1つ1つ思い込んでいる価値観を手放して

いってみよう。

 

 

いらない自我を脱ぎ捨てて、

余計な自我を手放して、

どんどん身軽になってその本来の美しい羽を

広げてありのままの自分で生きて羽ばたこう。

 

 

大丈夫。

できるから。

 

 

1人じゃ難しかったら、会いに来て。

私があなたの両親に変わって、

あなたの自我を削ってあげよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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