あなたも小さい頃、

嫌々習っていた習い事って、

なかった?

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する

子育て心理カウンセラー えみです。

 

 

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私は、

幼い頃からバレエと新体操を習い、

高校生になったら新体操部に入部して

頑張っていました。

 

 

でもね、

新体操もバレエも嫌だったんだよね。

親に無理矢理習わされていて、

なんかもう、私には新体操や

バレエしか道はないと思い込まされて

いたというか。

 

 

しかも、

これが上手じゃなかったから

しんどかった!

これしかないと思い込んでいた道なのに、

上手じゃないってなんなの!

って感じだけど(苦笑)。

 

 

上手じゃ無いから頑張らないといけなくて、

でも頑張っても頑張ってもセンスがない

ことは自分が1番よく分かっていて、

それでも頑張ってそこをカバーして

いかなくちゃならなくて

(バレてたんだろうけど)。

 

 

しかも高校生になったら部活に入って

しまったものだから、逃げられない。

来る日も来る日も頑張って、

けっこう苦しかったにやり

 

 

 


 

 

で、今はというと、

バレエをもう1度習いたいと思うように

なりまして。

 

 

あの頃は嫌々習っていたバレエだけど、

もう親の縛りもない今、

純粋に楽しめるんじゃないかなと

思いまして。

 

 

子どもの頃では理解できなかった

体の動かし方も、大人になった

今だからこそ分かる部分もある。

できるできないは別としてね。

 

 

もう俊敏に動くことはできないけれど、

今できる範囲でバレエを楽しみ

直したいと思うようになった。

 


 

 

 

 

で、これまた近所に

大人のバレエ教室があったので、

先日体験で行ってみまして。

 

 

そしたら、

子どもの頃は分からなかった動きは、

やっぱり今の方が分かって、

納得しながら動けました。

 

 

できるレベルは低いのだけど、

そんなことは問題ではなくて、

「分かった」ということが嬉しかった。

 

 

だから、楽しかったのだよね。

純粋に楽しかった。

 

 

あの頃は嫌だったはずのバレエが、

今、楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

そうなると不思議なもので、

子どもの頃は嫌々習っていたという

記憶だったはずなのに、

楽しい思い出というのがふつふつと

思い出されてくる。

 

 

あの時友達とはしゃいでいたの、

楽しかったなあ。

 

 

コンクールに出るために頑張っている子や、

発表会で主人公を踊る子が羨ましかった

けど、私は私で頑張っていたよなあ。

 

 

発表会って緊張したけど、

派手なお化粧して、すごい衣装着て、

ライトを浴びて舞台で踊る。

すごく楽しかったし、これって普段

できない体験だよなあ。

 

 

発表会前は、練習日以外の日も、

土日も練習に行って、

足がトウシューズで痛くて大変だった

けど、そんな中友達とおしゃべりを

楽しんだり、帰りに大判焼き買って

食べたりして楽しかったよなあ。

 

 

そんな思い出たちがよみがえって

くるうーん

 

 

 

 

 

ちょっと前まで、

 

  • 母親がいい顔しないから止めることができなかった。
  • 他にもやりたいことがあったのに、バレエや新体操があるから挑戦できなかった。
  • バレエや新体操をやってきたせいで、私には身につくものが何もなかった。
  • 私の才能はきっと別のところにあったのに、それが開花されず終いになった。
  • 母親のせいで。。。
 
 

…そんなふうに思っていたのに。

 

 

今が楽しいと、

苦々しく思っていたはずの過去が、

崩れていく。

 

 

嫌々だった記憶、

本当にそうだったの?

と、私の中に疑問が生まれてくる。

 

 

じゃあ、

何が本当だったのだろう。

正解って何だったんだろう。

何が正解だったのだろう。

私が習い事を母親のためにやめられ

なかったことはとても悲しい記憶だと

思っていたのに、そうじゃないなら、

何なのだろう。

 

 

そんなふうに思ったよね。

 

 

で、正解は?

というと、本当に、正解って無いし、

正解っていくらでもあるんだと思う。

 

 

自分がこれが正解だと思えばそれが

正解だし、間違っていると思えば

間違っていることだし、

それは他人に決めてもらうことじゃなくて、

自分が決めること。

自分じゃなきゃ決めちゃいけないこと。

 

 

今が楽しいなら、それでいい。

バレエは楽しい。

今はそれが正解。

 

 

母親のせいで嫌々習っていたと思っていた

バレエや新体操。

確かにそれは事実。

 

 

でも、

「辞めなかった」選択をしたのは自分自身。

これも事実。

 

 

私は辞めない選択をして

(それが例え母親のためでも)続けてきた。

苦しい思いをしながらも続けてきた。

 

 

私はそれで何も得るものはなかったの

だろうか?

自分の才能を失っただけだったのだろうか。

 

 

 

 

 

 

嫌だったにも関わらず、

あれだけ頑張れたのもある意味才能

というか、すごいことだよなあとも思う。

若さゆえの情熱力なんてものもあった

のかもしれないけど、すごいよなあと思う。

 

 

 

 

 

 

才能って、

そもそも失うことはないのだと思う。

必ず、

その人の中で咲いているのだと思う。

 

 

咲いていないと思っているのは自分自身

なだけで、咲いている。

それに気づけるかどうかは自分自身。

いつでも才能の花は咲いている。

 

 

その才能の花の名前を、

自分が知らない、

気づかないだけで。

別に気づけなくても、

感じられるだけでも十分なんだろうしね。

 

 

 

 

 

 

自分の過去を否定するのはもうやめにして、

母親のせいにするのももうやめにして、

いい加減認めようと思う。

 

 

私は私の人生を生きてきたし今も

生きているしこれからも生きていく。

私は私の中にある才能を感じて信じて

これからも生きていこうと思う。

自分の人生に責任を持とうと思う。

 

 

 

 

 

あなたも、

あなたの中に咲いている才能の花を

感じて大事にしてあげてください。

 

 

  • 体を動かすことが楽しい。
  • 踊ることが楽しい。
  • 料理をすることが楽しい。
  • 子どもを育てることが楽しい。
  • 季節の移ろいを感じることが楽しい。
  • お化粧することが楽しい。
  • ファッションを楽しむことが楽しい。
 

 

あなたが感じる「楽しい」が、

あなたの才能の花なんだと思う。

 

 
 
 
 

あなたが小さい頃嫌だった習い事、

もしそれでも続けていたなら、

その習い事にあった何かが楽しかった

のではないだろうか。

 

 

その楽しかったことは、

今でもあなたの中に咲いているんじゃ

ないかな。

 

 

もちろん、

また学び直せと言いたいのではなくて、

普段感じる「楽しい」を大事にすることが

自分の中に咲いている才能の花を感じる

ことになるのではないかということが

言いたい。

これはとても大事なことのように思います。

 

 

 

 

そしてこれは、

自分の人生に責任を持つことにほかならない。

他人に責任を委ねてはいけないね。

母親に自分の人生の責任を委ねてはいけない。

 

 

一緒に頑張りましょウインク

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