相手に理解してもらえていないと

感じると、悲しいじゃない?

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。

 

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よくさ、

女性はマルチタスク、

男性はシングルタスクな傾向がある

ことが言われているじゃない?

 

 

ここのところを理解できると、

多くの女性がイライラする、

 

 

「どうしてできないの?」

「どうして分からないの?」

「どうして見えないの?」

 

 

が、少なくなるんじゃないかと思う。

 

 

以前私は、

「一度に二つ三つのことできないし、

全然マルチじゃない」

なんて思っていました。

 

 

料理していれば

よく鍋を吹きこぼすし、

何かをしている時に何かをすると

一方を忘れてしまうなんてことは

よくあるから。

 

 

でもね、

そう言うことじゃないらしい。

マルチタスクだと言う意味は。

 

 

 

 

 

 

まず、

ここで言うシングルタスクとか

マルチタスクとか言う「タスク」は、

「ジャンル」と言い換えると

分かりやすい(私は)。

 

 

そして、手ではなく、

頭と考えると理解しやすい(私は)。

 

 

女性はいろんなジャンルを考えられるけど、

男性は1つのジャンルでしか考えられない。

そんな感じ。

 

 

 

 

 

 

女性はお料理をしながら

「洗濯機を回さないといけないわ」とか、

「子どもにおやつを出さなくちゃ」とか、

「あ、おむつ替えなきゃ」とか、

考えられる。

 

 

だから実際、

肉じゃがを煮込んでいる間に洗濯機を

回したり、

おやつを出したり、

おむつを替えたりすることができる。

 

 

失敗するしないは関係なくね。

忘れる忘れないも関係なくね。

考えて、行動できるという意味ね。

 

 

 

 

 

でも男性は違うらしい。

お料理をしていたらお料理のことだけ考える。

 

 

だから洗濯機のことや、

子どものおやつや、

おむつを替えることに意識が行きにくい。

 

 

肉じゃがを作るなら、

肉じゃがのことを考える。

肉じゃがに集中!と言う感じなのかなうーん

 

 

まだ結婚していなくて、

お付き合いしている彼女がいる男性

ならば、仕事中に連絡ができないことも

それは普通だということになる。

だって、仕事に集中しているから。

 

 

  • お料理をするならお料理のことを
  • 仕事をするなら仕事のことを
  • ゲームをするならゲームのことを

 

考えていて、

他のことに意識が行きにくい。

 

 

 

 

 

 

だから男性は、

趣味の時間を大事にしたり、

ゲームをする時間が必要だったり

するのかもしれないね。

 

 

趣味やゲームをしている間は、

仕事や日々のストレスから離れる

ことができる。

脳を、リセットしてリフレッシュ

できるのかもしれない。

女性とは、違う感覚なのだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

女性は1つのジャンルをしている時に、

他のジャンルを考えることなんてことは

いとも簡単じゃない?

 

 

「は?何が難しいの?

考えればいいだけじゃない」

って、思う。

 

 

でもそれは、

男性が持つDNAと女性が持つDNAが

違うことを知れば理解できるかもしれない。

 

 

DNAなんて言ったらかっこいいけど、

まあ、つまりは本能的な?

 

 

 

 

 

 

太古の昔から人間が培ってきた生活スタイル。

それが私たちDNAに刻み込まれていて、

それが私たち人間の本能を作っている。

のだとしたら、

 

 

太古の昔の人間たちは、

どんな生活をしていた?

 

 

おじいさんは山へ芝刈りに、

おばあさんは川へ洗濯に、

と言うように、

 

 

男性は仕事へ、女性は家事(育児)

をしてきたわけで。

 

 

 

 

 

 

 

男性は昔狩りをしていた。

領土を争う時代は戦をしていた。

 

 

狩りをしている最中、

子どものことを考えてニヤニヤして

いたらいっこうに獲物を獲られずに

家族を養うことができず、

餓死してしまう。

 

 

戦の最中、

彼女とデートのことなんて考えていた

ら速攻やられて死んでしまう。

 

 

だから、

狩りをしている時は狩りに集中して、

獲物がいる気配を感じ取ったり、

風の向きや川のせせらぎを聞き分けて、

仲間と余計な会話もせずに獲物を

獲ることに全力集中。

 

 

戦の時は、自分の身を守るため、

敵の動きから目を離さず、

周りの動きにも気配を感じ取りながら、

勝利を勝ち取るために全力集中。

 

 

そんな生き方をしてきたわけだ。

多くの男性は。

 

 

そんな生き方はDNAに刻み込まれ、

今もなお本能という名目で男性の中に

生きている。

 

 

それが1つ、

シングルタスクの所以ともなっている

のではないだろうか。

 

 

「今、狩りなんてしないし。

戦時中でもないし」

とか思っていない?

 

 

「会社は戦場」と表現する男性はいるよね。

 

 

つまり、今も男性は、戦っているんだよ。

何のために?

 

 

自分のこと、家族のこと、

愛する人のためにだわよ。

 

 

もちろんマルチタスクタイプな男性もいる。

そんな男性をディスってるわけじゃ

ないからね。

 

 

 

 

 

 

 

一方女性は、

太古の昔から出産をして子育てをしてきた。

もちろんその生活を選ばなかった女性もいる。

 

 

でも、

あなたが産まれて生きているということは、

あなたの母の代まで出産をして子育てを

してきたわけで、あなたもそのDNAを

受け継いできているということ。

 

 

出産を望まない女性だって、

そんなDNAを持っている。

 

 

だから、

身の回りの小さな変化に気づけるし、

マルチに考えられて行動できる。

男性に守られながら、

女性は我が子に注意を払い、

身の回りの小さな変化にも気づきながら、

家事育児をしてきた。

 

 

そんなわけで、

女性は1つのジャンル(家事)を

している時に、他のジャンル(育児)

のこともできたりする。

 

 

仕事中に思いを寄せている異性のこと

を考えるなんて朝飯前よね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしてできないの?」

「どうして分からないの?」

「どうして見えないの?」

 

 

と思ってイライラすることは、

男性がシングルタスクで

女性がマルチタスクな傾向がある

ことを知れると、

ちょっと減るんじゃないだろうか。

 

 

男性は、女性のように見えていない。
物の考え方や見方が違う。
 
 
もちろん、
ここには個性や価値観も重なってくる
から、もうあなたとは全く違うという
ことも分かってくる。
 
 
 
 
 
 

「どうしてできないの?」

「どうして分からないの?」

「どうして見えないの?」

 

は、

  • 見方が違うから
  • 違うことを考えているから
  • 違うものを見ているから

 

と、返答できよう。

 

 

だから、

イライラしてもしょうがないのよね。

自分の当たり前を、

相手に求めない。

 

 

  • できなくてもいい
  • 分かってもらえなくてもいい
  • 見えてなくてもいい

 

 

そう声に出して言ってあげよう。

自分自身に。

 

 

 

 

 

 

 

 

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