そもそも、
子どもは言葉をどうやって
覚えているのだろう？
どうして喋れるようになるの
だろうね？
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラー えみです。
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昨日書いたこちらのブログ↓
子どもが、赤ちゃんが、
泣くことを悪いことと捉えるのは
やめよう、泣かせてあげようということ
を書きました（まだの方はぜひ読んで
みてくださいませ）。
今日は、
そんな昨日のブログから派生した話。
最近、長男を見ていて、「話す」
ということがどういうことなのか。
幼児は、「話す」ということを
どう思っているのか。
どう感じているのか。
気になりました。
子どもが自分の思いを思い通りに
話せるようになるのは、8歳くらい
なのだそう。
それまでは、できない。
もちろん個人差があるし、
男女でも差があるだろうけど、
平均的に8歳なのだそうだ。
我が子は5歳である。
まだ、自分の気持ちを正確に言葉に
できてはいないのだろう。
長男はよく、
「分からない」と言う。
幼稚園で何して遊んだの？
分からない
幼稚園にどうして行きたくないの？
分からない
というように、
「分からない」と答えることが
よくある。
分からないってなんだよ、
なんかあるだろうよ、
めんどくさいのかよ、
って、
以前は思っていたものだけど、
要は分からないんだよね。
本当に。
自分の思っていることを言葉にする
のが難しくて、どうやって言葉に
すればいいのか分からない。
だから、「分からない」という
返事になる。
考えてみればそりゃそうだ。
だってまだまだ知らない単語が
この世にはたくさんある。
「瞬間」って、何？
みたいな、言葉について質問される
こともよくある。
当たり前だけど、
長男はまだ5歳で、
知らない言葉がこの世にはたくさんある。
きっと、長男はきちんと言葉を知って、
その上で言葉を使って説明したいと
考えているのだと思う。
ある意味いい加減にしたくないのだと
思う。
言葉を大切にしているのだね
子どもが自分の思いを思い通りに
言葉にできるようになるのはだいたい
8歳頃から。
今までも長男は、
私たち大人が気付けないような
小さな失敗を繰り返して、
彼なりに傷ついて、
頑張っているのだなあと思う。
大人は忘れてしまった、
子どもなりのたくさんの
挑戦と失敗と成功の繰り返し。
今、長男は頑張っている。
小さな体で、彼なりに考えて、
でも失敗して、傷ついて、
でも頑張って生きている。
そんなことを思った。
なんだか切ないし、
愛くるしいし、
愛おしいし、
大切にしなくちゃなあと思った。
そんな長男の、
人知れずに頑張っている姿、
頑張って生きている姿を誇らしくも思う。
応援してあげなくちゃなあ
そんなことを考えていると、
子どもに怒ることが馬鹿らしくなるよね。
彼らなりに頑張って生きているのに、
楽しいこと、苦しいこと、大変なこと、
それらを経験しながら頑張って
生きているのに、どうして大人は怒るの？
彼らは頑張って生きているのにね。
子どもの目線で、
子どもの視点で、
子育てをしてあげたいなあと思うものです。
忙しい中ではなかなか忘れがちなこと
だけど。
毎日してあげられることではないかも
しれないけれど。
余裕がある時だけになってしまっても、
子どもの目線、子どもの視点に思いを
馳せてあげられる習慣を持ちたいものです。
子どもは勝手に成長するからね。
子どもは自分で学ぶ力があるし、
吸収して自分のものにしていく力が
あるから、親は見守るだけでも十分
なんだよね。
必要なことは子どもがちゃんと自分で
学んでくれるから。
そんな子どもの力を信じて、
大人は大人で自分の人生を歩んで、
共に生きる喜びを感じて楽しんで
生きていきたいよね。
こちらも参考になれば↓
昨日のブログ。再度貼っておきます。
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