失敗は悪いことじゃない。
失敗は成功のもとだ。
そんなことが当たり前に言われている
けれど、実際はどうだろう？
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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子どもには失敗もたくさん経験してほしい。
とは思うものの、
子育てが始まると、
「そうじゃない」
「こうするんだよ」
「それじゃダメだ」
「ダメー！！！」
なんて言って、
失敗させまいとしてしまうことが多い。
いざふたを開けると、
思うような声がけができない。
子育てって難しい…
と、思う人は多いんじゃないだろうか。
ただ、
あまりダメだとジャッジすることが多く
なると、子どもに自主性が芽生えにくく
なるのではないかと思う。
子どもがやりたいようにやっている時に、
そうじゃない、こうするんだよと、
横から口を出される。
そんなことが多いと、
子どもはうるさいなと思うのと同時に、
無意識の領域で
「自分のやり方じゃダメなんだ」
「自分は間違っているんだ」
と、思い込んだりする。
そして、
積極性とか、自主性なんかが弱く
なっていったりもするんじゃないかと、
思うのです。
もちろん、
そんなこと関係なしに育つ子どももいる。
個性で違ってくるのだとも思います。
感受性が強い、
協調性が高い、
そんなタイプの子どもに見られる
傾向なんじゃないかと思います。
んなこたあ分かっているよ。
じゃあどうすればいいんだよ
と言うことだけども。
やっぱり、
失敗はダメだという考えが、
あなたの中にもあるのではないだろうか。
失敗してもいい
ダメでもいい
そんな許可を、
あなたがあなた自身にしてあげることも、
大事かもしれませんね。
で、
そもそもなのだけど、
子どもをジャッジしている中に、
自分のやり方と違うからという理由で
しているものはないだろうか。
「違い」があることを「知っておく」
ことも大事だ。
例えば価値観が人それぞれにあるように、
骨格の違いなんかも、
人それぞれにあるそうです。
逆上がりをする時に脇を開けると
やりやすい人もいれば、
脇を閉めた方がやりやすい人もいる。
縄跳びをする時に、
脇を開けるとやりやすい人もいれば、
脇を閉めた方がやりやすい人もいる。
走る時に、
手を握った方が走りやすい人もいれば、
開いた方が走りやすい人もいる。
そんな、
やりやすいやり方が、
親と子で違うことなんてザラにある。
子どもが自分と同じようにできなくても、
そんなの当たり前なことがたくさんある。
鉛筆を正しく持つのに時間がかかる
子どももいれば、
時間のかからない子どももいる。
箸を正しく持つのに時間がかかる
子どももいれば、
時間のかからない子どももいる。
怒ったり、「それじゃダメだ」と
言っても言わなくても、
時間をかければできるようになる。
時間をかけないとできるようにならない。
そんなタイプの子どももいる。
ならば、何も言わない方がいい。
その時できなくても問題はない。
だったら、
「そうね。そんなものよね」
と思ってそのままにしておけばいい。
早くできるようになることが
素晴らしいのではないよね。
あなたは、どう思う？
失敗してもいいし
ダメでもいいし
親と同じようにできなくてもいいし
時間がかかってもいいし
なんでも大丈夫だよー！
と、子どもに伝えたい。
私はそう思います。
砂場で遊びなされと思うよね…w
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大人も子どもも同じ。
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つくられるのですって。
子どもに伝えたいのはこっちだよね。
自分の今の心も体も愛して生きませう
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