我が子が何かをしでかした時、
イライラする親の心。
何でかしらね？
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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さて、本題。
兄弟姉妹を育てているママさん。
上の子が下の子を叩く蹴るって、
日常茶飯事だと思います。
男の子だとそんな傾向はより強いかと。
我が長男も、次男を叩くことがよく
あります。
どうしたもんかと思います。
時にはスプーンやリモコンなどの
硬いもので叩くこともある。
どうしたもんかと思います。
こうゆう時って、
どうして親はイライラしてしまうので
しょうかね
しない人はしないのかもしれないけど、
私はどうもイライラしてしまう親で
あります。
イライラしない人はこの先読む必要はないですよ
次男を叩いてほしくないという気持ちが
もちろんあるわけだけども、
長男は長男で何か感じていることや
考えていることがあるのだとも思う。
でも、
その時はそんなことが考えられなくて、
私はイライラしてしまう。
どうしてそんなにイライラしてしまう
のでしょうかね
私は一人っ子でした。
だから、
兄弟がいる感覚が分かりません。
想像できるくらいで、
分かることはできません。
一人っ子だった幼少期、
私はしょっちゅう駄々こねをしていた
ように記憶があります。
あれが嫌、これが嫌で駄々をこねる。
そんな時、私の母は、
やっぱりイライラしていたように思います。
そして幼い私は、
そんなにイライラしないでほしいと
思っていたと思います。
人の心は、
幼少期の頃からかけられた言葉で
作られると聞きます。
私の心もまた、私の母親や父親から
かけられた言葉で作られてきたのだなあと
思います。
だから両親がどうだああだと言いたい
のではなくて、そんな過去が、
私にはあって、私の心は作られている。
そんな事実を、ただ知っておくという
ことは大事かなと思う。
そして、
「何をやっても自分はダメだ」という
思い込みを、何度も認めて手放しても、
ある日ひょっこり戻ってきて、
居座りやがっているんですね。
この「何をやっても自分はダメだ」
という思い込みは結構な厄介で、
我が子が何かをやらかした時に発動
するんですね。
「ほら、やっぱりお前は何やってもダメだ。
長男は次男を叩いてばかりで、どうして
ちゃんとしつけられないんだ」
なんて言われているような気がしてしまう
のですよね。
私はダメじゃないし、
我が子もダメじゃない。
私はダメでもいいし、
我が子もダメでもいい。
私も長男も、
ダメだと言われるのが嫌だし、
ダメでもいいと許してほしい。
私も長男も、そんな同じことを感じて
いるのでしょうね。
だから、
イライラする必要なんてなくて、
「ほら、やっぱりお前は何やっても
ダメだ。長男は次男を叩いてばかりで、
どうしてちゃんとしつけられないんだ」
なんて言葉は無視していい。
そんな言葉よりも、
もっともっと大事にしなくちゃいけない
言葉がある。
私はダメじゃないし、
我が子もダメじゃない。
私はダメでもいいし、
我が子もダメでもいい。
こっちである。
どんな自分も我が子も、
あるがままを認めてあげる。
そっちが大事である。
母親というものも、
何度も失敗を繰り返す。
だから、母親ってのは子育てしながら
成長できるのですね。
イライラした時は、
その成長のチャンスかもしれない。
そのイライラの下の下には何が隠れて
いるのか、それを探るのもまた、
自分には必要なことなのかもしれない。
いちいちめんどくさい作業だけどもね、
めんどくさいと感じるものにはそれなり
にまたいいものが隠れているという
サインであったりもするんだよね。
イライラすること、
めんどくさいと感じること、
無視しないで丁寧に見て生きていこう。
目瞑ってるし…
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