会話の瞬発力が低い。
そんなこと考えたことありませんか？
私はしょっちゅうありましたよ
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さて、本題。
私は常々、
会話の瞬発力に乏しいといいますか、
「あの時ああ言えばよかった！」と、
後で後悔することが多く、
それが嫌だなあと思っていました。
人と会話した時、
その人と別れてしばらく経ってから
その会話を振り返り、
「ああ、こう言えばもっと私の思いが
伝わったのに」
「あれは私の本心じゃなくて建前だった
んだわ」
と、思うであります
どうして、今みたいに、
すぐに私の言いたいことを思いついて
ストレートに相手に伝えることが
できないのだろう。
会話の瞬発力が低いのだろう。
そう思っていたのですよね。
今はね、
あまりそうも思わなくなったのだけど
まず、
どうして人と会話している時に、
自分の思っていることをそのまま言えない
のかということだけど、
それは、相手がいるからだと思う。
相手がいるから、
相手のことも考えて会話をする。
特に女性は、
「察する」能力があるものだから、
その「察する」能力を使ってしまって、
自分のことを見る力は半分しか使って
いない状態？…なのだと思う。
つまり、
相手のことも考える分、
自分のことを見る力が十分に使えず、
本当に伝えたいことが見つからないまま
会話をしてしまっている。
そんな状態。
だから、
相手と別れた後で会話を振り返る時は
自分1人なので、
十分に自分を見ることができて
「ああ、こう言えばもっと私の思いが
伝わったのに」
「あれは私の本心じゃなくて建前だった
んだわ」
と、気づくことができる。
なんら嘆くことでもなくて、
そんな相手がいる時と、
自分1人でいる時という「違い」が
あっただけということである。
だから、
私はもう会話の瞬発力が低いことで
嫌だなあと思うことも少なくなった。
これからは、相手と話すときは、
相手の目を見ないでちょっと自分を
見つめる瞬間も持てばいいのかなと
思っている。
私、会話をする時に相手の目を見る癖があって。
だから相手にすぅーっと引き込まれてしまう
のかもしれない（笑）
あなたも会話の瞬発力が低いことを
嫌だなあと思っている？
でもそれは、
もしかしたら相手に共感できる共感力が
強いとか、
相手の調子の変化に気づけやすいとか、
そういった側面もあるのだろうと思うよ。
だから、
そんな側面がある自分を大事にしつつ、
人との会話の後でその会話を振り返った
時に気づいた自分の本心も大事にしつつ、
それを改めて相手に後日伝えてもいいし
（「あの時実はこんなことも思ったんだ
よね〜」と）、会話の途中で自分を
見つめる瞬間を作る練習を始めているのも
いいかもしれません。
そんなことを考えた、
土曜日の朝でありました
こちらも参考になれば↓
人が産まれてから死ぬまで当たり前に
知っておくべき言葉だと思う。
後になってから伝えてもいい。
こんな時もね〜。
自分の今の心も体も愛して生きませう
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