ちゃんと聞こう。
あなたのソレ、
ほぼほぼ被害者意識に間違いない。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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私も先日、うっかり被害者意識を
大炸裂いたしまして
あらあ〜私もまだまだね…
なんて思った次第であります。
ことの発端は、夫の
「部屋が散らかっているから頭が痛くなる」
発言でした。。。
夫は、
ずーっと家にいるのを嫌がるタイプ。
週末や休日は外に出たがるタイプです。
ずっと家にいると頭が痛くなるのだそう。
以前からそれは言っていました。
「どうして家にいると頭痛くなるんだろ
うね〜」と、何気なく外出中の車内で
私が発言したところ、
「部屋が散らかっているから部屋が狭く
感じて痛くなるんだろうな〜」
との返事でした。
私は瞬時にそのセリフを脳内変換装置で
「お前が部屋を掃除しないから頭痛く
なるんだよ」
と変換し、
「なんですって！！？？」と、
怒り心頭に発したわけですね。
この瞬時に勝手に相手のセリフを変換して
しまう脳内変換装置は厄介なものでして。
何が厄介かというと、
これがその被害者意識からくるものである
ことが多いということ。
変換する動機が、被害者意識。
- どうせ私が悪いんでしょ？
- どうせ私が馬鹿だって言いたいんでしょ？
- どうせ私のこと家政婦か何かだと思ってるんでしょ？
- どうせ私のこと無能だと思ってるんでしょ？
的なやつです。
だから、私も、
「私が掃除片づけができないのが原因で
自分の頭が痛くなると言ってきやがった」
と思ったわけです。
そして私の心の中は荒れ狂い、
「夫ひどい！」と憎くなる。
帰宅後数時間、
私は無言になってしまいました
それから、
「あれ？」と気づきました。
「これ、被害者意識だよねぇ」と。
なんで私こんなに怒っているのかしら。
夫は、部屋が散らかっている事実と、
自分の頭が痛いという事実を並べた
だけなのに。
私は勝手に怒っている。
ああ、やっちまったなあ〜…
後で夫に聞いてみると、
やっぱり私を責めているわけではなくて、
ただ
- 部屋が散らかっている
- 散らかっていると部屋が狭く感じる
- だから頭が痛くなる
というだけでした。
まあ、
もともと閉塞感を嫌う人で、
ずっと部屋という空間に身を置くことが
苦手なわけです。
だから、
外に出て解放感を感じないと
窮屈に感じて、
脳も同じく窮屈に感じて、
それが痛みを伴いだすというだけのこと。
ただそれだけのこと。
だから休日は外に出る時間もほしいという
こと。
今回、
私はまた勝手に被害者意識を炸裂して
拗ねてしまったけど、こうゆうケースは
女性にはよくあることじゃないかと思う。
私も過去には本当に多くて、
何度夫を悪者にしてきたか分からない…
濡れ衣もいいところね。
だから女性は、
もっと聞くといいと思う。
「こないだ〇〇って言ってたけど、
あれってどういう意味？」と。
なぜだかすんごく怖いし、
答えを聞きたくないように思うけど、
それが被害者意識ってことなんだよね。
被害者じゃないんだから、大丈夫。
とにかく聞いてみることをお勧めする。
そんな怖い返事は返ってこないよ。
第一、
大事な妻を馬鹿にするわけないじゃんね。
大丈夫だから、
怖くても恥ずかしくても、
えいやっと聞いてしまえ。
私は、
夫が洗濯物を畳んでいる時に、
「部屋が散らかってると頭が痛くなるって
言ったじゃん？」って聞いてみた。
そしたら夫は気づいてたらしく、
「うん。でも絵美さんが悪いって言った
んじゃないよ？だからこうして僕は
自分にできることをやるだけさ」と、
洗濯物を畳み畳み返事が返ってきた。
あらら。
夫はお見通しね。
ほほほ
こちらも参考になれば↓
そんな怖がりな性格になった原因は
幼少期に遡る。
あの頃の自分にヨシヨシしよう。
義実家との関係も、
被害者意識を使わないことが大事。
自分の今の心も体も愛して生きませう
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